異世界人が当たり前にいる世界。主人公のクミカさんは、貧しい異世界の出身で、出稼ぎに働きにきている。
クミカさんは食事をする必要がない生態系なんですが、風邪をこじらせて同僚が作ってくれた煮込みうどんを食べたことがきっかけで今まで感じることのなかった空腹感を感じるようになります。
食事をしないことが当たり前だったクミカさんが、食事の美味しさを知って食の魅力に夢中になるんですが、とにかく美味しそうに食べますね。料理系漫画で食事を美味しそうに食べられるのって当たり前ですが、最近はそうでもないものも多いので個人的には好感触。基本無表情で低燃費な感じ、でも頑張り屋さんな彼女が食を楽しむことを知ったことで、視野が広がる様子がほほえましい。
何より、クミカさんの「いただきます」にはとても気持ちがこもっているように感じられます。
クミカさんは異星人ですが基本は人間形態ですが、触手だったり耳っぽいものがあるのがちょっと異星人っぽい。
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クミカのミカク(1) (RYU COMICS) Kindle版
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言語日本語
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出版社徳間書店(リュウ・コミックス)
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発売日2016/2/1
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ファイルサイズ97247 KB
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商品の説明
著者について
1991年生まれ。宇都宮文星芸術大学卒業。第16回龍神賞「クミカのミカク」で銅龍賞を受賞。2015年10月号より、タイトルはそのままで連載としてスタートした。
--このテキストは、comic版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B01C5J9WNE
- 出版社 : 徳間書店(リュウ・コミックス) (2016/2/1)
- 発売日 : 2016/2/1
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 97247 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効になっていません。
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 200ページ
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Amazon 売れ筋ランキング:
- 103,926位Kindle マンガ
- - 109,517位コミック
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.4
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上位レビュー、対象国: 日本
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2018年4月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とにかく、主人公クミカが魅力的に描けている。
特徴づけも上手い。特に「触手」は絶妙な設定。
ストーリーもいろいろなテーマを持っており、料理、恋愛、異星人(作中では外星人と呼ばれている)、友人関係etc、広がりがある。
グルメものは、毎度々々同じ展開になりがちだが、パターンが豊富でまんねりになっていない。
登場人物も個性的で、異星人たちはもちろん、地球人(日本人)たちのキャラも非常に描き分けがしっかりしている。
悪人が出て来ないのも特徴のひとつかな。
毎回起伏に富んでいて、それでいて心暖まる。
特徴づけも上手い。特に「触手」は絶妙な設定。
ストーリーもいろいろなテーマを持っており、料理、恋愛、異星人(作中では外星人と呼ばれている)、友人関係etc、広がりがある。
グルメものは、毎度々々同じ展開になりがちだが、パターンが豊富でまんねりになっていない。
登場人物も個性的で、異星人たちはもちろん、地球人(日本人)たちのキャラも非常に描き分けがしっかりしている。
悪人が出て来ないのも特徴のひとつかな。
毎回起伏に富んでいて、それでいて心暖まる。
2016年1月19日に日本でレビュー済み
「コミックリュウ」がまた異種族に萌えるマンガをはじめたんだな、という認識でこの作品を読むと、きっと衝撃を受けると思います。
本作品の主人公は、食事をしなくても生きていける異星人の女の子。
地球に来てからも、事情があって食事をとっていませんでしたが、ある理由で食事をせざるを得なくなりました。
初めての食事体験が、彼女の生活を変え、価値観を変えていきます。
彼女は様々なことを学びます。
食事というものは、生きていくためだけに行うものではないということ。
「おいしいものを食べる」というぜいたく。
人に喜んでもらうために料理を作ること。
命を頂くことの罪深さ、そして感謝。
「食」というものの本質を突き、心を動かされる、非常にすぐれた作品だと思います。
絵柄は若干不安定ですが、それを補って余りある魅力があります。多くの人に読んでほしいです。もちろん異種族に萌える方もどうぞ。耳が動きます。
本作品の主人公は、食事をしなくても生きていける異星人の女の子。
地球に来てからも、事情があって食事をとっていませんでしたが、ある理由で食事をせざるを得なくなりました。
初めての食事体験が、彼女の生活を変え、価値観を変えていきます。
彼女は様々なことを学びます。
食事というものは、生きていくためだけに行うものではないということ。
「おいしいものを食べる」というぜいたく。
人に喜んでもらうために料理を作ること。
命を頂くことの罪深さ、そして感謝。
「食」というものの本質を突き、心を動かされる、非常にすぐれた作品だと思います。
絵柄は若干不安定ですが、それを補って余りある魅力があります。多くの人に読んでほしいです。もちろん異種族に萌える方もどうぞ。耳が動きます。
2017年2月16日に日本でレビュー済み
昨今の、変な顔しながらアヘアヘ喘いで食べる漫画よりも、よっぽど美味しそうに見えますねぇ。
食べるというテーマに挑みつつ、『食べる=美味しい』のワンパターンでないのも好感が持てます。
そもそも、美味い物を食べて人は『感動した顔』や『うれしい顔』にはなりますが、『アヘ顔』には・・・ならんのですよ。
ただ、ひとつだけ不満が。
それは、外星の人(宇宙人)がどれも大人しめなデザインで、あんまり宇宙人っぽくないところです。
性別があって、指は五本で、足も二本で、目と口があって、まあ言っちゃえば「既存の人間+アルファ」です。うーん、宇宙を感じない。
主人公のクミカは共感のために地球人とほとんど変わらないのも仕方ないとして、サブキャラの方は、もう少し多彩な感じのデザインで攻めてくれると嬉しいですなぁ。バケモノバケモノしろとか、タコやイカとは言いませんが、もう少しくらいは人間離れしててほしい。
そういうわけでもちろん、レギュラーキャラの中ではエイリアさんが好みです。・・・エイリアさん、いいよね?
食べるというテーマに挑みつつ、『食べる=美味しい』のワンパターンでないのも好感が持てます。
そもそも、美味い物を食べて人は『感動した顔』や『うれしい顔』にはなりますが、『アヘ顔』には・・・ならんのですよ。
ただ、ひとつだけ不満が。
それは、外星の人(宇宙人)がどれも大人しめなデザインで、あんまり宇宙人っぽくないところです。
性別があって、指は五本で、足も二本で、目と口があって、まあ言っちゃえば「既存の人間+アルファ」です。うーん、宇宙を感じない。
主人公のクミカは共感のために地球人とほとんど変わらないのも仕方ないとして、サブキャラの方は、もう少し多彩な感じのデザインで攻めてくれると嬉しいですなぁ。バケモノバケモノしろとか、タコやイカとは言いませんが、もう少しくらいは人間離れしててほしい。
そういうわけでもちろん、レギュラーキャラの中ではエイリアさんが好みです。・・・エイリアさん、いいよね?
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