最初にクマムシが話題になった10年ほど前に書籍といえば新書で一冊見つけるのがやっとの頃からクマムシの生命力が気になっていました。
このご本は、小学生の子供がお友達から聞いてほしがったので購入。
ライトな装丁のわりに、細かい章立ての本文は子供には若干難しいですが、挿絵のかわゆさにつられて一所懸命音読(!)しています。
もちろん、大人が読んでも楽しいボリュームです。
そして、路傍の苔を持ち帰りたくなります。
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クマムシ博士の クマムシへんてこ最強伝説 単行本 – 2017/2/24
堀川 大樹 (著) 著者の作品一覧、著者略歴や口コミなどをご覧いただけます この著者の 検索結果 を表示 |
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なかなか死なない不思議な生き物クマムシ。
クマムシの信じがたい生態から愛すべき弱点まで、研究室で起こる悲喜こもごもを交え、第一線の研究者が語ります。
「どんな状況で生き延びるのか」「どうやって極限状態を過ごすのか」「なぜそんな能力をもっているのか」「普段はどのように生きているのか」といった内容を通じ、生き物の不思議な力を感じられる1冊です。
人気キャラクター「クマムシさん」のイラストをたっぷり収録。
クマムシさんのシール付き!
【目次】
◆クマムシの愛すべきエクストリーム・ポイント
◆第1章 クマムシとは何者か
◆第2章 クマムシ観察絵日記
◆第3章 もっとクマムシ
クマムシはいかに最強なのか/鳥羽水族館で生体展示/クマムシを食べてみた
◆あとがき
【著者紹介】堀川 大樹(ほりかわ だいき)
1978年、東京都生まれ。地球環境科学博士。慶應義塾大学先端生命科学研究所特任講師。 北海道大学大学院地球環境科学研究科にて博士号取得。 NASAエイムズ研究センターおよびNASA宇宙生物学研究所にてヨコヅナクマムシを用いた宇宙生物学研究を実施した後、パリ第5大学およびフランス国立衛生医学研究所に所属。 著書に『クマムシ博士の「最強生物」学講座─私が愛した生きものたち』(新潮社)、『クマムシ研究日誌─地上最強生物に恋して』(東海大学出版部)がある。 ブログ「むしブロ」、有料メルマガ「むしマガ」を運営。ツイッターアカウントは@horikawad/@kumamushisan。
クマムシの信じがたい生態から愛すべき弱点まで、研究室で起こる悲喜こもごもを交え、第一線の研究者が語ります。
「どんな状況で生き延びるのか」「どうやって極限状態を過ごすのか」「なぜそんな能力をもっているのか」「普段はどのように生きているのか」といった内容を通じ、生き物の不思議な力を感じられる1冊です。
人気キャラクター「クマムシさん」のイラストをたっぷり収録。
クマムシさんのシール付き!
【目次】
◆クマムシの愛すべきエクストリーム・ポイント
◆第1章 クマムシとは何者か
◆第2章 クマムシ観察絵日記
◆第3章 もっとクマムシ
クマムシはいかに最強なのか/鳥羽水族館で生体展示/クマムシを食べてみた
◆あとがき
【著者紹介】堀川 大樹(ほりかわ だいき)
1978年、東京都生まれ。地球環境科学博士。慶應義塾大学先端生命科学研究所特任講師。 北海道大学大学院地球環境科学研究科にて博士号取得。 NASAエイムズ研究センターおよびNASA宇宙生物学研究所にてヨコヅナクマムシを用いた宇宙生物学研究を実施した後、パリ第5大学およびフランス国立衛生医学研究所に所属。 著書に『クマムシ博士の「最強生物」学講座─私が愛した生きものたち』(新潮社)、『クマムシ研究日誌─地上最強生物に恋して』(東海大学出版部)がある。 ブログ「むしブロ」、有料メルマガ「むしマガ」を運営。ツイッターアカウントは@horikawad/@kumamushisan。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社日経ナショナルジオグラフィック社
- 発売日2017/2/24
- 寸法17.8 x 12.8 x 1.8 cm
- ISBN-104863133804
- ISBN-13978-4863133808
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
極限状態でも生きていられる、驚くべき生物クマムシ。クマムシの信じがたい生態から愛すべき弱点まで、クマムシ博士の研究室の成果を、たくさんのイラストとともにお送りする。クマムシさんシール付き。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
堀川/大樹
1978年、東京都生まれ。地球環境科学博士。慶應義塾大学先端生命科学研究所特任講師。北海道大学大学院地球環境科学研究科にて博士号取得。NASAエイムズ研究センターおよびNASA宙宙生物学研究所にてヨコヅナクマムシを用いた宇宙生物学研究を実施した後、パリ第5大学およびフランス国立衛生医学研究所に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1978年、東京都生まれ。地球環境科学博士。慶應義塾大学先端生命科学研究所特任講師。北海道大学大学院地球環境科学研究科にて博士号取得。NASAエイムズ研究センターおよびNASA宙宙生物学研究所にてヨコヅナクマムシを用いた宇宙生物学研究を実施した後、パリ第5大学およびフランス国立衛生医学研究所に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 日経ナショナルジオグラフィック社 (2017/2/24)
- 発売日 : 2017/2/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 192ページ
- ISBN-10 : 4863133804
- ISBN-13 : 978-4863133808
- 寸法 : 17.8 x 12.8 x 1.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 157,956位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1978年東京都生まれ。クマムシ研究者。神奈川大学卒、北海道大学大学院地球環境科学研究科博士課程修了。2008年渡米し、NASAエームズ研究所にて宇宙生物学研究を行う。2010年よりパリ大学・フランス国立医学研究機構所属。人気ブログ「むしブロ」と人気有料メルマガ「むしマガ」を運営。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年8月4日に日本でレビュー済み
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5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
ベスト500レビュアー
「クマムシの飼育で一番大切なもの。それは、前にも述べたが、愛である。(p.164)」と断言する、クマムシを愛してやまない研究者が綴る、クマムシとクマムシ研究にまつわるエッセイ。
「極限環境微生物こそが地上最強の生物である(p.171)」とクマムシをディスる研究者を敵に回して「強さとかわいさの総合得点で、クマムシを上回るライバルは今のところは存在しない(p.179)」ことを論証しようとする「クマムシはいかに最強なのか」の章が一番笑える。また、イラストがかわいい。
クマムシは「いったん転んでしまうと、もう自力では起き上がることができない(p.18)」そうだ。亀みたいだな。著者も開発に関わったという、クマムシ専用の顕微鏡&調査キット(p.33)を購入するか迷っている。
「極限環境微生物こそが地上最強の生物である(p.171)」とクマムシをディスる研究者を敵に回して「強さとかわいさの総合得点で、クマムシを上回るライバルは今のところは存在しない(p.179)」ことを論証しようとする「クマムシはいかに最強なのか」の章が一番笑える。また、イラストがかわいい。
クマムシは「いったん転んでしまうと、もう自力では起き上がることができない(p.18)」そうだ。亀みたいだな。著者も開発に関わったという、クマムシ専用の顕微鏡&調査キット(p.33)を購入するか迷っている。
2017年3月4日に日本でレビュー済み
クマムシ(虫ではなく緩歩動物)について
いろんな角度から偏愛?をもって書かれています。
非常に小さいのでほぼ目で見ることはできない存在
ですし、知ったからといってなんということはないのですが、
非常に特色のある生き物なので面白く読めます。
また、イラストが可愛いのでそれがこの本の魅力と
なっています。ちょっとした知的好奇心を満たすのに
おすすめです。
いろんな角度から偏愛?をもって書かれています。
非常に小さいのでほぼ目で見ることはできない存在
ですし、知ったからといってなんということはないのですが、
非常に特色のある生き物なので面白く読めます。
また、イラストが可愛いのでそれがこの本の魅力と
なっています。ちょっとした知的好奇心を満たすのに
おすすめです。