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クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識 (講談社ノベルス) 新書 – 2002/5/8

5つ星のうち 4.3 69件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容紹介

エンターテインメントは維新がになう!
衝撃の新青春エンタ!

鴉(からす)の濡れ羽島で起こった密室殺人事件から2週間。京都、私立鹿鳴館大学。「ぼく」こと“戯言遣い・いーちゃん”が級友(クラスメイト)・葵井巫女子(あおいいみこと)とその仲間(フレンズ)たちと送る日常は、古都を震撼させる連続殺人鬼“人間失格・零崎人識(ぜろざきひとしき)”との出会いによって揺らめき脆く崩れ去っていく――。そして待ち受ける急転直下の衝撃。1つの世界が壊れる“そのとき”を描ききった新青春エンタの傑作!

内容(「BOOK」データベースより)

鴉の濡れ羽島で起こった密室殺人事件から二週間。京都、私立鹿鳴館大学。「ぼく」こと“戯言遣い・いーちゃん”が級友・葵井巫女子とその仲間たちと送る日常は、古都を震撼させる連続殺人鬼“人間失格・零崎人識”との出会いによって揺らめき脆く崩れ去っていく―。そして待ち受ける急転直下の衝撃。一つの世界が壊れる“そのとき”を描ききった新青春エンタの傑作。

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登録情報

  • 新書: 384ページ
  • 出版社: 講談社 (2002/5/8)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4061822500
  • ISBN-13: 978-4061822504
  • 発売日: 2002/5/8
  • 商品パッケージの寸法: 17.2 x 10.8 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3 69件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 522,565位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
著書の二作目にして最高傑作。この作品がなかったら、西尾維新のことは嫌いだったと思う。独特な文章は正直読みにくいし、キャラクターたちも意味不明な性格ばかり。おまけにミステリーとしても伏線やトリックが雑。
しかし、この小説が良いのはそんな要素を越えた部分にある。色々と展開に無理があるが、なぜか引き込まれる。文章も嫌いだが気づいた時は最後まで読んでいた。
おそらく、これが西尾維新の才能なのだろう。細かい理屈抜きで面白い。青春ミステリーの残酷さがよく描けている。主人公の内面も素晴らしかった。戯言だけどね、という臭いセリフや独特なキャラクターたちも最後には良いと思えた。
ぜひ、こうした傑作をもう一度書いて欲しい。
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形式: 文庫
面白かったです。愛憎、人間関係。そういうものの圧力と解放みたいなものが書かれているように思います。

この戯言シリーズの主人公、「僕」がだんだん凡人と称しつつ、実はやばいんじゃないか?というところに行きはじめるお話かなあ、と。前作『クビキリサイクル』では見られなかった主人公のやばさが強く出ています。

誰が犯人か?はすぐにわかるように書いてありますが、それが混乱して、確信が持てない感を読者に与えて、それが面白い感じになっているのかなあ、と。

ここまで、主人公の悪意みたいなものを真面目に取り扱って、読ませることができるように書いてある小説をあまり読んだことがないように思います。ラノベは深くない、みたいな紋切型のラベリングを軽薄にも信じていたのは誤りだったと思わせられたように思います。
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形式: 文庫
ラノベは苦手なのですが、このシリーズだけは全て読みました。
特にこの「クビシメロマンチスト」は最高ですね。
直木賞あげてもいいと思います。
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形式: 新書
面白いですよ。
読者をも騙す主人公。
あまり動機のわからない殺人。
↑(でもこれはこれで、ある意味リアルだと思えるところもある)
主人公の闇とその深さが垣間見える。
戯言遣いと一般人が交わればこういった結果になるという
一つの答えがここにある気がした。
面白いことに間違いは無いので、一巻を読んだ人は
読むべきでしょう。
ただ、まだ読んでいない人にこれだけは言わなくてはならない。
本の表紙に「新青春エンタ」と書かれた
帯が巻かれているかもしれない。
だが正直いってこの本は「青春エンターテインメント」
とは違う。絶対違うと思う。
どちらかと言えばサイコホラーに近い気がする。
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形式: 新書
いーちゃんの日常という感じで、大学の話とかアパートの話とか、クビキリの時とはずいぶん雰囲気が違うなという印象でした。

とにかく、巫女子ちゃんのキャラがすごいですね!

人織と現場侵入したりがはじまったあたりから徐々にクビキリの時の雰囲気が感じられるようになり、ある程度予想はしてたものの第二の犠牲者が出た時はやっぱりちょっとショック。

この辺からもう読み止められない状態になってしまいました。

思ったより早い段階で犯人の名前がでて、それしか無いような状況だったんだけど、やっぱり「あれ?」という感じで。

その後の零崎くんへの説明を読んでてもなんか妙なひっかかりが残って。そして。あの終章ですよ。かなりやられました。

ほんと、ものすごい愕然としました。あれこそがいーちゃんなんですね。クビキリでもちょっとはそんな雰囲気あったんだけど、あそこまで露骨に書かれるとやっぱり衝撃でした。

前半が青春小説みたいなノリで流れていたのがかえって強烈さ、凶悪さを引き立たせていますね。こういうのは大好きです(笑)
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形式: 新書
最悪は「最低」とは違う。
悪は時として「高く」もある。
最悪な読了感に反比例するかの如く、
作品の出来が高まっているように感じる。
新世代の感覚を持った作家のみが書ける貴重な物語だろう。
そして、物語の全てを読み切るには、
読み手側に「痛み」を克服出来るだけの精神力が必要だ。
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