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クアトロ・ラガッツィ 下―天正少年使節と世界帝国 (2) (集英社文庫 わ 13-2) 文庫 – 2008/3/19

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

四人の少年は、二年の歳月を経てヨーロッパへ到着する。ラテン語を話す東洋の聡明な若者たちはスペイン、イタリア各地で歓待され、教皇グレゴリオ十三世との謁見を果たす。しかし、栄光と共に帰国した彼らを待ち受けていたのは、使節を派遣した権力者たちの死とキリシタンへの未曾有の迫害であった。巨大な歴史の波に翻弄されながら鮮烈に生きる少年たちを通して、日本のあるべき姿が見えてくる。第31回大佛次郎賞受賞。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

若桑/みどり
1935年東京生まれ。東京芸術大学美術学部芸術学科専攻科修了。千葉大学名誉教授。1962‐64年イタリア政府給費留学生として、ローマに留学。80年『寓意と象徴の女性像』で第2回サントリー学芸賞、84年『薔薇のイコノロジー』で第35回芸術選奨文部大臣賞、2003年『クアトロ・ラガッツィ』で第31回大佛次郎賞を受賞。専門は西洋美術史。イタリア共和国より功労勲章カヴァリエーレを受章。2007年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


登録情報

  • 文庫: 503ページ
  • 出版社: 集英社 (2008/3/19)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4087462757
  • ISBN-13: 978-4087462753
  • 発売日: 2008/3/19
  • 梱包サイズ: 15.2 x 10.8 x 2.4 cm
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上巻の終わりからいよいよ遣欧使節が旅立つが、下巻の始め部分でもう帰国する。したがって、遣欧使節のヨーロッパにおける歓待ぶりや活躍の描写を期待するとそれは大いなる期待外れに終わる。むしろ、主題はスペイン、ポルトガルの衰退とオランダイギリスの台頭という大きな流れによって近世化していく世界の中にあって、その動きに日本の権力者(大友宗麟などキリシタン大名、信長、秀吉、家康)がどう対応していったかをカトリック布教史を切り口に描くものである。私たちが普段接する機会の少ない布教者側(スペイン、ポルトガル、イタリア人たち)の資料が大量に引用されており視点の異なる日本史として大変参考になる。権力者の政策により大量の殉教者が生ずるが、殉教者は単に宗教的確信によるのではなく、現世の生活苦よりも来世のほうがまだましだとする俗的な気持ちも強かったのではないかと推測する。そうでなければ現在多発する自爆テロ同様私には理解できない。
美学が専門の著者がこれだけの大著をものにしたことについて、世の中には計り知れないほど才能のある人はいるものだと俗っぽい感動をも味合わせてくれる久々の名著である。
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最初の単行本は2003年10月に刊行、文庫本は2008年3月に刊行されている。著者は2007年に72歳で没しているので「晩年の大作」と言えよう。大佛次郎賞受賞作。

何でも60歳の時に「日本と西洋を結びつけるような研究をしたい。」と思い立ち、バチカンで一次資料を探し求めて、この本を書く構想を練ったらしい。

そういうわけで、畢生の大作であり、文庫本で上下2冊。注釈もたっぷり入って900ページ程度ある。読んで、参ったのは、四人の「天正少年使節」がなかなか旅立たないこと。実は全部で8章あるが、少年使節の旅は、第4章、第5章が中心で、それ以外は、当時の日本の状況が詳細に説明されている。

「詳しくは読んでください!!」というしかないが、信長、秀吉、それを取り囲む諸勢力、仏教の僧侶、宣教師たち(イエズス会、フランチェスコ会)の確執などなかなか面白い。信長は新奇なものが好きだったり、仏教徒の反乱に手を焼いていたので、キリスト教には特に拒否反応は示さなかったとか、秀吉はフランチェスコ会の宣教師がスペインの兵力をちらつかせるやり方に反発したとか(沢山の論文をかみ砕いて紹介しているが・・)具体的事例が沢山揚げてある。

巡察師ヴァリニャーノ(イエズス会。イタリア出身。使節を思いつき実行に移した張本人。)については著者は
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 著者はエピローグで、少年使節の悲劇が日本人の悲劇でもあると説明している。「イエズス会のザビエルが鹿児島に上陸した1549年(天文18年)から、江戸幕府が第一次鎖国令を出す1633年(嘉永10年)までの80年間、日本はまさに「キリスト教の世紀」を迎えていたのである。そのときほど日本が世界的であったことは明治以前にはなかった。そのシンボルとして少年使節があったのである。(中略)しかし、少年たちが日本に帰ってきたときに、時代は戦国時代から統一的な国家権力のもとに集中され、他の文明や宗教を排除する鎖国体制に向かっていた。そのために彼らの運命はこの大きな時代の流れのなかで悲劇的なものになった。ある人びとは彼らの事業は無益だったという。しかし、四人の悲劇はすなわち日本人の悲劇であった。日本は世界に背を向けて国を閉鎖し、個人の尊厳と思想の自由、そして信条の自由を戦いとった西欧近代世界に致命的な遅れをとったからである。ジュリアンを閉じ込めた死の穴は、信条の自由の棺であった。」これは、何という鋭い歴史への洞察であろうか。

 私はまた、著者がエピローグの結びで述べたことに、少年使節を越えて人に対して示された敬意に満ちたこの結びの温かい言葉に、思わず感極まり涙した。それは、次のとおりである。「しかし、(書評者注:この本で)書いたのは権力やその興亡の歴史ではない。私が書いたのは歴史
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外国人と日本人、またキリスト信者と仏教信者、どちらの側に寄ることもなく、史実を忠実に教えてくれる。戦国時代の日本が庶民目線で現実味を増して来る。壮大なスケールだ。
書籍後半のキリスト教迫害の歴史はナチズムの全体主義を髣髴とさせる。全体主義は近代共産圏の問題だけではなく、わが国においてもこんなに暗い歴史があったのかと驚愕する。
解説では、著者がこの作品を執筆後数年で亡くなったことを知った。著者の人生とは、我々にこれらの歴史を伝えることが宿命だったのかと思ってしまう。

以下特に気になったことの箇条書き(文庫)
上巻:
167:ヴァリニャーノ日本人観。短所「好色」「裏切り」「虚言」「残酷」「泥酔」。長所、日本語が繊細で深淵であり、高度な文明と教養が備わっている。
260:神道の根底にある汎神論に対して、キリスト教「唯一の神」で差別化。
268:仏教女性蔑視の教えがあり、精神病の扱いを受けた女性を入信させ、回復した。
・秀吉がバレテン追放したのは、キリスト信者の女性が誘いを拒否したのがきっかけ。
・当時、子供は長男以外は将来の希望が無かった。
・ヴァリニャーノは日本人の優秀さから、教育をすべきと私財を投入。
1万2千クルドサスの倍増予算で、学校を建設した。
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