3年ほど前に2巻まで買って、すごくいいけどなんとなくぼんやりとした印象のまま、それほど読み返すこともなく捨て置いていました。
内容も朧気にしか覚えてない状態で、去年アニメ化したのを思い出して視聴。
それが予想外にすごく良く、観た後もしばらく余韻が残っていました。(既出の5巻まですぐに買いました) よくある軽いノリのBLアニメとは違い、胸が切なくなるような青春ストーリーとして美しく爽やかに描かれていて、なるほどそれでノイタミナか...と思わされました。
過去や自分と向き合うということ、アーティストとしての苦悩など、原作を読んだ時にはなんとなく読み飛ばしていたというか、現実味なく過ぎていた部分も、アニメでは素直に共感できました。
その違いが何なのか、とても不思議です。原作の絵があっさりしているからか、ストーリー展開がスローペースだからか。(実際、原作もアニメもかなりゆっくりなので、一気見で世界観に入り込むのがおすすめです)
この作品の1、2巻が出版された当時「雰囲気漫画」といって酷評していた人もいたし、私もぼんやりと印象に残らないように感じていたけど、アニメを観て、私の想像力とか見る目がなかったのかもな、と作品を見直しました。
というわけで、今は5巻まで出てるし、アニメ→漫画で一気見をおすすめします!
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