学部時代から就職先でも、これ一冊で乗り切ってこれた。必要十分で一番安いと思う。
とりあえずこれを買っておけば問題ない。超おすすめ。
(学生時代では図書館で読んでいたスタンリー・ファーロウをようやく最近購入した記念レビュー)
この商品をお持ちですか?
マーケットプレイスに出品する

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません 。詳細はこちら
Kindle Cloud Readerを使い、ブラウザですぐに読むことができます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
キーポイント偏微分方程式 (理工系数学のキーポイント 10) 単行本 – 1997/1/24
購入を強化する
偏微分方程式といえども変数分離法が適用できれば,単なる常微分方程式に帰着する.そこで完全に変数分離法をマスターしよう.その上でそれが使えない場合の切り抜け方を伝授する.さらに偏微分方程式がなぜ放物型,楕円型,双曲型に分類されるか,数値解法に役立つ差分法の勘所は何かなど,徹底的にかみくだいて解説する.
- ISBN-104000078704
- ISBN-13978-4000078702
- 出版社岩波書店
- 発売日1997/1/24
- 言語日本語
- 本の長さ214ページ
この商品を見た後に買っているのは?
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
理工系の大学の2・3年生を対象とした偏微分方程式の参考書。広く理工学の分野において中心的な重要性をもっている偏微分方程式を、ポイントごとに段階をおって理解できるようにしてある。
Kindle化リクエスト
このタイトルのKindle化をご希望の場合、こちらをクリックしてください。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
このタイトルのKindle化をご希望の場合、こちらをクリックしてください。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (1997/1/24)
- 発売日 : 1997/1/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 214ページ
- ISBN-10 : 4000078704
- ISBN-13 : 978-4000078702
- Amazon 売れ筋ランキング: - 297,976位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 18,085位科学・テクノロジー (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.1
星5つ中の4.1
10 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2003年4月3日に日本でレビュー済み
このシリーズは、厳密性や一般性にこだわらず、とにもかくにも解けるようになることが意識されていて、具体的には、何のためにという動機付けがはっきりしている、図が使われていて、直感的な理解がしやすい、式変形も割と丁寧に記述されている、といった特徴があります。また、厳密性にはこだわっていないので、ルベーグ積分やフーリエ解析といった知識がなくても読むことが可能です。初心者や、応用を意識した読者、他の本を読んだがよくわからなかった人にいいと思います。唯一の難点として、練習問題がないことが挙げられます。しっかりと身に付けるためには、例題を、ただ読むのではなく、自分の手で書きながら追っていくとよいでしょう。
ベスト500レビュアー
Amazonで購入
岩波の理工系キーポイントシリーズ最終第10巻です。
理工系数学では常微分方程式と並んでこの偏微分方程式が避けて通れません。
本書はぜひとも偏微分方程式の解法を身につけたいけれども、
従来の参考書では説明が難しすぎるなど理解があまり進まない方向けです。
前半ではおもに解析解法について説明し、後半では差分解法なども出てきます。
即ち、熱伝導方程式(時間1階)や波動方程式(時間2階)を例に、
解けるものはどうやって解くのかを説明した現実的な一冊です。
本書は説明がとてもこなれていて分かりやすいのが特徴なので、
他の類書で挫折した方にはとくにおすすめできます。
それから、本書はフーリエ変換など隣接他分野との接続もよいので、
本書で偏微分方程式を学ぶと数学全体への見通し感覚もよくなり一石二鳥ですよ。
理工系数学では常微分方程式と並んでこの偏微分方程式が避けて通れません。
本書はぜひとも偏微分方程式の解法を身につけたいけれども、
従来の参考書では説明が難しすぎるなど理解があまり進まない方向けです。
前半ではおもに解析解法について説明し、後半では差分解法なども出てきます。
即ち、熱伝導方程式(時間1階)や波動方程式(時間2階)を例に、
解けるものはどうやって解くのかを説明した現実的な一冊です。
本書は説明がとてもこなれていて分かりやすいのが特徴なので、
他の類書で挫折した方にはとくにおすすめできます。
それから、本書はフーリエ変換など隣接他分野との接続もよいので、
本書で偏微分方程式を学ぶと数学全体への見通し感覚もよくなり一石二鳥ですよ。