この本の冒頭に出ている英語力UPの秘策「継続は力なり」は私も常日頃強く思っている事です。
私自身の英語力が一番上がったのは毎日英語で手紙を書いている頃でした。
秋山さんも書いておられますが、高いお金を出して、レッスンを予約しましたが、忙しくて予定コースの半分も行けない状態。
毎日こつこつが不可欠だと思っていました。
この本は無理なく、毎日(でも週に一度まとめてでも)継続して英語力+αを、書く事、読む事によって身に付けられる作りになっています。
毎月のテーマを設定しビジネススキルを紹介しているのも、単なる日記でなく、「英語を通じたキャリアアップ」本とも言えるかもしれません。
仕事柄、帰国子女と言われる方々と接する事が多いですが、英語は出来てもマナーなどビジネス上のスキルが身についていない、というジレンマを抱えている方から相談を受けます。そんな方に、この日記を薦めたいと思います。
キャリアアップENGLISHダイアリー 単行本(ソフトカバー) – 2007/11/22
秋山ゆかり
(著, 編集)
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本の長さ160ページ
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出版社ジャパンタイムズ
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発売日2007/11/22
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ISBN-104789012883
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ISBN-13978-4789012881
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
その日仕事で悩んだこと、わからなかったこと、学んだこと、あるいは、週ごとに設定されたキャリアアップのためのテーマに沿って1文を書き、1フレーズを覚える。―1年間で、ビジネスに必要な英語力とスキルの基礎が身につきます。
著者について
秋山事務所代表、経営コンサルタント。イリノイ州立大学アーバナ・シャンペン校情報科学部及び統計学部卒業。奈良先端科学技術大学院大学情報処理学工学修士。一橋大学大学院国際企業戦略研究科博士課程在籍。世界初のウェブブラウザであるNCSA Mosaicプロジェクトに参加し、インターネット・エンジニアのキャリアを経た後、ボストン・コンサルティング・グループで戦略コンサルタントとして勤務。現在、外資系企業に勤務するかたわら、経営コンサルタントとして、企業再生や新規事業開発などに注力。スポーツ・音楽・映画などのプロモーションも多数手がける。主な著書に『ミリオネーゼの仕事術【入門】』(ディスカヴァー21)、『「稼ぐ力」の育て方』(PHP研究所)などがある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
秋山/ゆかり
秋山事務所代表、経営コンサルタント。イリノイ州立大学アーバナ・シャンペン校情報科学部及び統計学部卒業。奈良先端科学技術大学院大学情報処理学工学修士。一橋大学大学院国際企業戦略研究科博士課程在籍。世界初のウェブブラウザであるNCSA Mosaicプロジェクトに参加し、インターネット・エンジニアのキャリアを経た後、ボストン・コンサルティング・グループで戦略コンサルタントとして勤務。現在、外資系企業に勤務するかたわら、経営コンサルタントとして、企業再生や新規事業開発などに注力。スポーツ・音楽・映画などのプロモーションも多数手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
秋山事務所代表、経営コンサルタント。イリノイ州立大学アーバナ・シャンペン校情報科学部及び統計学部卒業。奈良先端科学技術大学院大学情報処理学工学修士。一橋大学大学院国際企業戦略研究科博士課程在籍。世界初のウェブブラウザであるNCSA Mosaicプロジェクトに参加し、インターネット・エンジニアのキャリアを経た後、ボストン・コンサルティング・グループで戦略コンサルタントとして勤務。現在、外資系企業に勤務するかたわら、経営コンサルタントとして、企業再生や新規事業開発などに注力。スポーツ・音楽・映画などのプロモーションも多数手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : ジャパンタイムズ (2007/11/22)
- 発売日 : 2007/11/22
- 単行本(ソフトカバー) : 160ページ
- ISBN-10 : 4789012883
- ISBN-13 : 978-4789012881
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Amazon 売れ筋ランキング:
- 785,331位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 10,865位英語よみもの
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.5
星5つ中の4.5
7 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年12月4日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2007年12月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
英語は苦手。。。
何度も挫折した英語の勉強だけど、日記ということで、
自分で文章を作る行為は、単語を覚えたり、例文を覚えた
りする暗記作業より、ずーっと楽しそう。
継続は力なり、この日記にも書いてあるけど、続けるの
が一番大変なんだろうし。
でも、英語の教材で、「続ける」ことに重きを置いたものに、
初めて出会った感じ。
●1日1文の例題。
●例題に合わせて、自分で日記を綴る。
●持ち歩くのに邪魔にならない大きさ。
●汚れたりヨレヨレにならないためのソフトカバー。
続けることが大切だと書いている教材はいっぱいあるけど、
持って歩けるようにだったり、日記形式で1日1文とか、
工夫されているものは、なかなか無いなぁ。。。
早速持ち歩いて、ちょっとした時間つぶし程度で、続けてみる。
何度も挫折した英語の勉強だけど、日記ということで、
自分で文章を作る行為は、単語を覚えたり、例文を覚えた
りする暗記作業より、ずーっと楽しそう。
継続は力なり、この日記にも書いてあるけど、続けるの
が一番大変なんだろうし。
でも、英語の教材で、「続ける」ことに重きを置いたものに、
初めて出会った感じ。
●1日1文の例題。
●例題に合わせて、自分で日記を綴る。
●持ち歩くのに邪魔にならない大きさ。
●汚れたりヨレヨレにならないためのソフトカバー。
続けることが大切だと書いている教材はいっぱいあるけど、
持って歩けるようにだったり、日記形式で1日1文とか、
工夫されているものは、なかなか無いなぁ。。。
早速持ち歩いて、ちょっとした時間つぶし程度で、続けてみる。
2007年12月3日に日本でレビュー済み
私も外資の会社で働いたことがあり、英語で仕事をすることもあった。
英語で仕事をすると人たちには、ネイティブに英語を話せる人(ネイティブ〜帰国子女レベル)〜まったく日本から出たことがない人(学生時代の授業で習う英語)まで、様々なレベルが存在する。でも、まったく日本を出たことがない人であっても、中学校レベルの英語をちゃんとやっていれば、なんとかなるものである。
英語はシンプルな言語だから、いろんな言い方で代用が出来るからなのだろう。
が、しかし、ネイティブとは、ボキャブラリや、イデオムの「数」が圧倒的に違うし、表現の仕方の「数」が全然違う。
当時は、毎日、人の話す英語を聞きながら「こんな言い方をするのか」と思ったものである。
この本は、私のような「中学校英語レベル」の人から、帰国子女の「ガールズ・イングリッシュ」の人達まで、ビジネスで使う英語の「引き出し」を増やすのにとても役立つのではないかと期待している。
ただ「英語で仕事が出来る」から、少しステップアップした「きちんとした英語で、仕事をする」になるために、毎日少しずつ勉強できるところが、とても良くできていると思う。
まだまだ始めたばかりなんだけど、英語の勉強の「苦しさ」が無くていいな。
英語で仕事をすると人たちには、ネイティブに英語を話せる人(ネイティブ〜帰国子女レベル)〜まったく日本から出たことがない人(学生時代の授業で習う英語)まで、様々なレベルが存在する。でも、まったく日本を出たことがない人であっても、中学校レベルの英語をちゃんとやっていれば、なんとかなるものである。
英語はシンプルな言語だから、いろんな言い方で代用が出来るからなのだろう。
が、しかし、ネイティブとは、ボキャブラリや、イデオムの「数」が圧倒的に違うし、表現の仕方の「数」が全然違う。
当時は、毎日、人の話す英語を聞きながら「こんな言い方をするのか」と思ったものである。
この本は、私のような「中学校英語レベル」の人から、帰国子女の「ガールズ・イングリッシュ」の人達まで、ビジネスで使う英語の「引き出し」を増やすのにとても役立つのではないかと期待している。
ただ「英語で仕事が出来る」から、少しステップアップした「きちんとした英語で、仕事をする」になるために、毎日少しずつ勉強できるところが、とても良くできていると思う。
まだまだ始めたばかりなんだけど、英語の勉強の「苦しさ」が無くていいな。
2008年3月25日に日本でレビュー済み
定期的に英語で書く行為は学習者にとって良いと言われているが、いざ日記を書こうとすると英語自体よりも「書くことがない」で挫折してしまう。日々生活しているので書くことがないはずはないのだが、それを紙の上に引き出すためのトリガを自力で作れないのだ。その点で本書は、週ごとに緩い「お題」を提供し利用者の助けにしている。短い例文(この短さがよい)から内容や表現を膨らませて取り入れることもできるので書く意欲が沸き、それでいて「無理矢理やらされている感」がない。また、月ごとに「なぜこのようなテーマについて書くのか」の説明があるので納得しながら前に進むことができる。3ヶ月くらい続けていると、書くだけでなく読んだり聞いたりする時にも自分の姿勢が能動的になっていく様子が実感できてくる。
2007年12月3日に日本でレビュー済み
ダイアリーということになっていて実際そういう使い方が「毎日続ける」という観点からも良いのですが、この本の本質は、365文+αの英文が12の章(12ヶ月)にテーマごとに収録してある実用英語例文集であるというところにあると思います。
「キャリアアップ」のためという全体のテーマにそって、プレゼンテーションや、敬語、そしてレジュメの書き方などの実用的な個別テーマで展開されます。
「まとめ」風な簡素ながら的確な解説を読んで、例文を使って毎日何かしら書いていけば、それは間違いなく効果があがるでしょう。
この本で一番感銘を受けたのは「ほめられるときの法則」です。
ほめられたときには素直に受けるべきで、"No, I'm not." なんて謙遜するのはもってのほか。
信頼関係を作るチャンスなわけで、ほめてくれた人を持ち上げて "I've learned this from you." (あなたから教わったことですよ)と伝えたり、独り占めしていないことを伝えるべく "This is the result of our teamwork." (これはチームワークの結果です)と返すのが得策。
これって、英語に限らず、日常生活でも重要なことですよね。
ということで、男女別なく利用できる実用的な英語参考書であります。
じっくり続けていきたいと思います!
「キャリアアップ」のためという全体のテーマにそって、プレゼンテーションや、敬語、そしてレジュメの書き方などの実用的な個別テーマで展開されます。
「まとめ」風な簡素ながら的確な解説を読んで、例文を使って毎日何かしら書いていけば、それは間違いなく効果があがるでしょう。
この本で一番感銘を受けたのは「ほめられるときの法則」です。
ほめられたときには素直に受けるべきで、"No, I'm not." なんて謙遜するのはもってのほか。
信頼関係を作るチャンスなわけで、ほめてくれた人を持ち上げて "I've learned this from you." (あなたから教わったことですよ)と伝えたり、独り占めしていないことを伝えるべく "This is the result of our teamwork." (これはチームワークの結果です)と返すのが得策。
これって、英語に限らず、日常生活でも重要なことですよね。
ということで、男女別なく利用できる実用的な英語参考書であります。
じっくり続けていきたいと思います!