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キャプテンサンダーボルト 下 (文春文庫) 文庫 – 2017/11/9
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俺とおまえで世界を救いに行こうじゃないか――
稀代の人気作家ふたりが合作、その化学反応が生み出した問答無用のノンストップ・サスペンス。
下巻には本編の後日譚となる書き下ろし掌編小説をボーナストラックとして収録!
少年時代の悪友ふたりと一匹の犬が、世界を破滅から救うために大博打を決意する。
逃走する相葉と井ノ原、そしてポンセと呼ばれる一匹の犬。二人と一匹を追撃する銀髪のロシア人。すべての背後にあるのは「村上病」をめぐる秘密らしかった。ウィルスの発生源とされる蔵王の火口湖「お釜」に何があるのか? そして主演男優のスキャンダルを理由に封印された戦隊ヒーロー映画に何が映っていたのか? 太平洋戦争末期に蔵王山中に墜落した米軍機の謎を追う女性・桃沢瞳の助けも借りて謎に挑む二人(と一匹)。だが事態を解決するためには、あの銀髪の破壊者との直接対決は避けられない――
平凡な男ふたりが世界を救うために命をかける。その胸にあるのは少年時代の思い出。ちりばめられた伏線たちが反撃のために収束、破滅へのカウントダウンが点滅する中で、人気作家コンビが腕によりをかけて紡ぐノンストップ・エンタテインメントは白熱のクライマックスに突入する!
稀代の人気作家ふたりが合作、その化学反応が生み出した問答無用のノンストップ・サスペンス。
下巻には本編の後日譚となる書き下ろし掌編小説をボーナストラックとして収録!
少年時代の悪友ふたりと一匹の犬が、世界を破滅から救うために大博打を決意する。
逃走する相葉と井ノ原、そしてポンセと呼ばれる一匹の犬。二人と一匹を追撃する銀髪のロシア人。すべての背後にあるのは「村上病」をめぐる秘密らしかった。ウィルスの発生源とされる蔵王の火口湖「お釜」に何があるのか? そして主演男優のスキャンダルを理由に封印された戦隊ヒーロー映画に何が映っていたのか? 太平洋戦争末期に蔵王山中に墜落した米軍機の謎を追う女性・桃沢瞳の助けも借りて謎に挑む二人(と一匹)。だが事態を解決するためには、あの銀髪の破壊者との直接対決は避けられない――
平凡な男ふたりが世界を救うために命をかける。その胸にあるのは少年時代の思い出。ちりばめられた伏線たちが反撃のために収束、破滅へのカウントダウンが点滅する中で、人気作家コンビが腕によりをかけて紡ぐノンストップ・エンタテインメントは白熱のクライマックスに突入する!
- 本の長さ304ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2017/11/9
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104167909545
- ISBN-13978-4167909543
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
謎の疫病「村上病」。太平洋戦争末期に蔵王山中に墜落した米軍機。世界同時多発テロ計画。これらに端を発する陰謀に巻き込まれた相葉と井ノ原は、少年時代の思い出を胸に勝負に出た。ちりばめられた伏線が反撃のために収束する、謎とアクション満載の100%徹夜エンタメ!巻末に書き下ろし掌編小説を収録する。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
阿部/和重
1968年生まれ。山形県出身。94年「アメリカの夜」で第37回群像新人文学賞を受賞し、デビュー
伊坂/幸太郎
1971年生まれ。2000年『オーデュボンの祈り』で第5回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1968年生まれ。山形県出身。94年「アメリカの夜」で第37回群像新人文学賞を受賞し、デビュー
伊坂/幸太郎
1971年生まれ。2000年『オーデュボンの祈り』で第5回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2017/11/9)
- 発売日 : 2017/11/9
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 304ページ
- ISBN-10 : 4167909545
- ISBN-13 : 978-4167909543
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 81,092位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 1,295位文春文庫
- - 1,643位ミステリー・サスペンス・ハードボイルド (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.3
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年12月28日に日本でレビュー済み
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元々伊坂作品は大好きだが、これはまた最高。何気ない一文にハッとするような輝きがあったり、主人公たちのキャラクターに笑わされたり…阿部氏とのコラボで魔法のような奥行きと拡がりと勢いが倍々になっているのか…読み終わるのがもったいなくて、読み終わったらさみしかなったけれど、解説の後にボーナストラックがあったなんて!これまた最高の読後感でした。お二人の作家にありごとうと言いたくなる作品でした!
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
ベスト1000レビュアー
上巻とほぼ同じような感想を持った。共作ではあるが、伊坂幸太郎 らしさが満載で、「ゴールデンスランバー」を彷彿とさせる内容。二人の主人公が善だとすれば、勧善懲悪のハッピーエンドで、色々な伏線も上手く回収し、綺麗にまとめたと言う印象。
ただし相当ご都合主義的で、絶対勝てそうにない強敵を何故か倒し、二人の人生の苦境もアッサリ救われるのは、さすがに現実離れが過ぎると思う。甚大な被害があった東京大空襲が、実はただの陽動作戦だったと言うのも、面白いのだけど、少し引っ掛かりを覚えた。
コロナ禍の今読むと、中国の生物兵器ではないかと言う、陰謀論を小説化したように読めて、興味深い。大人向けの仕掛けは満載だが、勧善懲悪の冒険活劇であった。
ただし相当ご都合主義的で、絶対勝てそうにない強敵を何故か倒し、二人の人生の苦境もアッサリ救われるのは、さすがに現実離れが過ぎると思う。甚大な被害があった東京大空襲が、実はただの陽動作戦だったと言うのも、面白いのだけど、少し引っ掛かりを覚えた。
コロナ禍の今読むと、中国の生物兵器ではないかと言う、陰謀論を小説化したように読めて、興味深い。大人向けの仕掛けは満載だが、勧善懲悪の冒険活劇であった。
2018年2月16日に日本でレビュー済み
私の推理はこうだ。最初の数章は、相葉を伊坂、井ノ原を阿部が担当した。プロットは決めておいたが、結論と細かいところは全然決めていなくて、2人のキャラが確立した辺りから、いろいろシャッフルしてきた。ボーナストラックは、上巻が伊坂、下巻が阿部である。
とはいえ、おそらく4-5年ぐらいは回答は明らかにされないだろう。明らかにされるタイミングがあるとすれば、映画化のときだ。実際、これほど映画化に向いた原作はない。原作自体が既に話題性満杯だし、作者本人たちはモデルにしていないと言っているらしいが、プロデューサーが頑張って、相葉を相葉雅紀、井ノ原を井ノ原快彦に演ってもらったら、ヒット間違いなしだろう。ついでに村上病に関連して、村上春樹のちょい出があれば決定的である。これは、見事なバディ映画であるのと同時に、「ゴールデンスランバー」を彷彿させる、ノンストップエンタメ作品でもある。
2018年2月11日読了
とはいえ、おそらく4-5年ぐらいは回答は明らかにされないだろう。明らかにされるタイミングがあるとすれば、映画化のときだ。実際、これほど映画化に向いた原作はない。原作自体が既に話題性満杯だし、作者本人たちはモデルにしていないと言っているらしいが、プロデューサーが頑張って、相葉を相葉雅紀、井ノ原を井ノ原快彦に演ってもらったら、ヒット間違いなしだろう。ついでに村上病に関連して、村上春樹のちょい出があれば決定的である。これは、見事なバディ映画であるのと同時に、「ゴールデンスランバー」を彷彿させる、ノンストップエンタメ作品でもある。
2018年2月11日読了