最近家族でアナログゲームにハマっており、コミュニケーションをたくさんとれるようにと、UNOやトランプだけではなく、言葉でのやりとりがキモとなるゲームとして本品を購入しました。
遊び方は簡単。例えば、『宿題が全然終わらない』というピンチカードに対して、2枚のカードで切り抜けろ!という指令がある。それに対し、手持ちのカードの中から『1億円』『携帯電話』を選び、『携帯電話で友達を呼び、1億円から謝礼を支払う』ことで誰もが納得するようなピンチの回避が出来る。
最初は真面目に考えていたものの、やはり『ボケる』方が場も盛り上がっていくもの。
1枚で切り抜けるピンチに、『声を掛けられた……が、誰なのか思い出せない』が出た時、とっさに『マッチ』を出し、『マッチでーす』と、相手の名前を無理矢理マッチにしてしまったら、満場一致の爆笑で切り抜けられた。
が、そのピンチに対し、次からメンバーが変わらないので、マッチを探すようになってしまった。要は、同じメンバーでやると、どうしても定番ネタが出来てしまい、なかなか新しいネタが出ないのだ。
また、我が家では本来一枚引き、なんとか自分の持ちカードで切り抜けるにも限界がある為、場で一枚引いたカードに対して、早い者勝ちで切り抜け方を考えるという方法を取り始めたが、判定するのもまた残りの2人しかいないので、一人が子供だと、非常に判定が辛くなるのである。自分が勝ちたいから、どうにも意見を譲らない。なので、大人二人が譲り、子供が毎回勝利するという縮図が生まれる。
打開策として、他のシリーズ、我が家では『幽霊屋敷編』を購入。日常とかけ離れたカードが多い為、バリエーションも増えた。これは良い打開策だったと思う。しかし、残念ながらその遊び方を推奨している割に、カードのサイズが合っていないのが非常に気になる。シリーズによってサイズが異なるのはいかがなものか。
ただ、面白いことに代わりはないので、★4とさせていただきます。
電池使用 | いいえ |
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電池付属 | いいえ |
対象性別 | ユニセックス |
Manufacturer recommended age | 8歳以上 |
発売日 | 2014/4/27 |
Mfg 対象年齢 | 8年以上 |
製造元リファレンス | Toyall259 |
製品サイズ | 16.79 x 11.81 x 3.1 cm; 100 g |
ASIN | B00JK72K2K |