急げ! 「キャッシュレスで最大5%還元」は2020年6月30日まで!
興味はあるけど、なんとなく怖い。多すぎて選べない。
個人情報は大丈夫?
本当にお得?
そんなあなたの代わりに、気になること全部試してみました
やってみてわかった神ペイ、マストアプリ

え? この使い方は知らなかった!
ここはまだキャッシュレスじゃないの?
美崎栄一郎の血の叫びを聴け!

1回現金を使うと1敗。2019年は17敗1分けでした。
自称「仕組みフェチ」の私は、2018年12月のペイペイ「100億円あげちゃうキャンペーン」終了後、
キャッシュレスのビジネスモデルと裏側の仕組みを知りたくて、
2019年はキャッシュレスで生活してみようと決意したのです。
1回現金を使うと1敗。
負けないように工夫しつつ、現金を使っていた生活から、
現金を使わない生活に移行していく過程を紹介してきます。
まだまだ、日本は現金社会です。
油断していると負けてしまうので、創意工夫が必要ですが、
そのプロセスも追体験しながら、お楽しみください。
……とスタートした1月1日。
最初に困ったことは、神社のお賽銭です。
――著者の言葉

現金使わない生活から、日本のミライが見えてくる
●どのペイが結局得なのか、1年やってみた結論
●初めての「敗北」はセブンイレブンだった
●コンビニアプリで一番よくできているのはファミペイ
●クロネコメンバー割は使わないと損
●クレジットカード、2枚持ちから10枚持ちの時代へ
●なぜPayPayは大盤振る舞いできるのか
●2024年の新札導入で「キャッシュレス化戦国時代」は終わる
●意外に遅れている美術館や公共施設
●キャッシュレス生活の鬼門は郵便局

本の長さ

224ページ
言語

日本語
出版社

祥伝社
発売日

2020/2/1
寸法

18.8 x 12.8 x 2.5 cm
ISBN-10

4396617186
ISBN-13

978-4396617189
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商品の説明

著者について

美崎栄一郎 (みさきえいいちろう)
ビジネス書著者、講演家、商品開発コンサルタント。
1971年横浜生まれ、大阪育ち。大阪府立大学大学院工学研究科修了後、
花王でサラリーマンとして働くかたわら、社外の社会人向けに勉強会・交流会を主催。
2011年の独立後は数多くの商品開発を支援する一方、団体向け公演や個人向けセミナーを積極的に展開している。
サラリーマン経験を元にした使えるノウハウをまとめた著作は
『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』『iPadバカ』など40冊以上。
本書は2019年1月に始めたキャッシュレス生活(現金、使ったら負け生活)の詳細な記録である。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

美崎/栄一郎
ビジネス書著者、講演家、商品開発コンサルタント。1971年横浜生まれ、大阪育ち。大阪府立大学大学院工学研究科修了後、花王でサラリーマンとして働くかたわら、社外の社会人向けに勉強会・交流会を主催。2011年の独立後は数多くの商品開発を支援する一方、団体向け講演や個人向けセミナーを積極的に展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

出版社 : 祥伝社 (2020/2/1)
発売日 : 2020/2/1
言語 : 日本語
単行本 : 224ページ
ISBN-10 : 4396617186
ISBN-13 : 978-4396617189
寸法 : 18.8 x 12.8 x 2.5 cm

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- - 223位家計管理・貯蓄
- - 427位社会と文化
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カスタマーレビュー:
36個の評価

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Yasuto

現金派の人にもお奨め！

2020年2月9日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

キャッシュレスについての実体験が分かりやすく書かれていて、面白くてあっという間に読み終えてしまいます。一方、内容は単なるノウハウ本ではなく、ビジネスパーソンとしても読み応えのある内容になっていますので、あと数回、読み返すつもりです。
為になることが書かれていましたので、充分に元は取れました！

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

本書は結局そうするのが一番いいんですかと問いかけるが、結局のところ生活に合わせて決裁サービスを利用すればいいんじゃないの、という返しで終わってしまう

2020年2月12日に日本でレビュー済み

Vine先取りプログラムメンバーのカスタマーレビュー( 詳細 )

キャッシュレスオタクとしか言いようのない作者の一年間のキャッシュレスの失敗とノウハウを連ねた怪作。そのキャッシュレスへの執念と工夫はすさまじい。逆に言えばここまでやっても一年に17回は現金を使わざるを得なかったというのは少し寂しい。それも地方とタクシーというのが鬼門なのは仕方ないだろう。少なくとも東京で普通に暮らすだけならスイカとなんとかペイとクレジットカードでなんとでもなる。
我が身を振り返ってもスーパーはクレジットカード、通勤はカード、コンビニはEDY。現金は自販機と賽銭くらいしか出番がない。そもそも口座引き落としも合わせると現金の出番は少ない。この本では書いていないが口座引き落としサービスは世界的には珍しいサービスでこの時点で現金の出番は大きく減っている。さらにクレジットカードとプリペイドカードを組み合わせると現金を使うことがほとんどない。
中国などでは治安が悪くインフラも整備されていない。インフラと言ってもアンテナをたててスマホ本体が普及すれば使えるなんとかペイは日本の金融サービスのような堅固なインフラが無くても決裁システムを構築できる。ただ、QＲコードさえ貼り付ければ良い。簡単で普及が容易なのは日本で導入する際も同じこと、のはずだった。
実際には決済インフラが確立している日本では、なんとかペイは決済手段ではなく単なる割引サービスでしかない。どこのなんちゃらペイもキャッシュバックが終わると使われなくなった。
現金主義というのは買い物での話ではなく、資産を現金にして退蔵することなのだ。そのことに気付かせてくれたのが今回のキャッシュレス狂騒曲のオチということだろう。
本書は結局そうするのが一番いいんですかと問いかけるが、結局のところ生活に合わせて決裁サービスを利用すればいいんじゃないの、という返しで終わってしまうのが残念。でも、仕組みを分析して使いかたを追求する姿勢はすばらしい。

7人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

簡単に書籍代の元が取れる、というより無知の損を避けるには今必読！

2020年2月12日に日本でレビュー済み

Vine先取りプログラムメンバーのカスタマーレビュー( 詳細 )

著者のことを全く知らず、軽いノウハウ本だと思い、タイトルだけで手に取りました。
よくある「やってみた系」ではなく、執拗にまでキャッシュレスに拘った1年間の経験が、仕組みの説明と旅行記のようにもなっており、とても読みやすく具体的なケースのイメージがしやすい。
そして、本書の後半ではキャッシュレス決済にまつわるいろんな話も展開して、現在の日本がおかれている状況と流れがわかります。
当然のこと、自分自身がどの決済を選んで使っていけばいいのかも、おぼろげと見えてきます。
私自身、2年前からキャッシュレス決済を意識して実行し、その便利さを実感しています。
知識もそれなりに付いてきてますが、とことんやっている著者に脱帽しながら、知らなかった使い方を知り、全体像と今後の数年間をイメージできました。

さっさと買って読むべき旬の本ですね、これは。
好む好まざるの関係なく、キャッシュレス化に進んでいるのですから。
さっさとキャッシュレスを実行して楽な日常を送りながら、現金決済では溜まらなかったポイントを貯め、買い物や旅行に使ったほうが得策です。
書籍代の数倍から100倍の元は、すぐにとれるのですから。
お賽銭までキャッシュレスでやってしまう、などの裏技(？)的なことも多く書かれてますよ。

7人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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キャッシュレス化にはどれを選べば良いのかある程度は絞り込める

2020年2月25日に日本でレビュー済み

Vine先取りプログラムメンバーのカスタマーレビュー( 詳細 )

キャッシュレス化は国策でもあるので、これからの時代は少しづつキャッシュレス化に向かうと思われます。
そんな中で乱立する◯◯ペイとか電子マネー、ポイントなど戦国時代のような様相でわかりにくくもなっていて、私もどれをどう扱っていいのかイマイチわからないため、本書を手に取りました。

著者は1年間、現金を使わなないキャッスレス生活をすることで、どういうふうに使えば一番オトクなのかも提示されています。
とは言え、読んでいて思うのはやはりたくさんあるそういったキャッシュレスサービスを、この場合はこのサービスを使う方がお得、といった事を覚えること自体が面倒だなぁとかんじます。

とは言え、乱立するがゆえにわかりにくい各種キャッシュレス化サービスを選ぶにあたって、本書はけっこう参考になりました。
クレジットカードから〇〇ペイまで、お得に便利に使いたい人には良いんじゃないでしょうか。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

面白く興味深い

2020年3月11日に日本でレビュー済み

Vine先取りプログラムメンバーのカスタマーレビュー( 詳細 )

チキンなので、実はスマホ決済使ってません。キャッシュレスは主にクレカと日本が誇る強固な決済カードのSuicaさまと一応持ってるセブンイレブン系nanacoとイオン系のWAON。
元々三種のカードとクレカがあれば、あんまり持ちすぎると面倒だなと思ったのと、それでも一度なにかを入れようかなと思ったら7payの無様な姿を見たのとPayPayいいかも？と思ったらソフトバンクとYahoo!の組み合わせはセキュリティガバガバの鬼門では？と疑問が生まれ、あれじゃん…クレカかSuica様が安心ですよね…とシュンとしてしまったのですが、でもスマホを機種変したら一つなにか…と考えてもいました。
そんな状態なので、興味津々で読んだのですが、まず、面白い！
出だしにリアル「現金使わない生活」日記という記録がありますが、これがキャッシュレス生活を送る日々の中の躓きやいろんなカードの特性などが書かれてて、な、なるほどー！と思うことだらけでかなり面白い。
普通に読み物として面白いですよ、これ。
ネットのやってみた記事っぽい匂いを感じる…
その日記で存分に興味を持ってからの、様々な決済法の解説への流れは巧みです。
最後まで面白く読めて、うーんやっぱりこれを使ってみるか…と思うものも出てきました。カードもこんな方向にするかなと、色々…色々…
私のように悩んでいる人にも、すでに色々やってる人にも面白く読めて興味深い本だと思います。いいですよ、これ。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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著者のキャッシュレス生活に対する執念

2020年2月28日に日本でレビュー済み

Vine先取りプログラムメンバーのカスタマーレビュー( 詳細 )

キャッシュレスの特典は期間によって変わるのに本になったらどうするのかな？とおもっていたら、「どのキャッシュレス決済がお得か」の本ではありませんでした。

著者がキャッシュレス生活を始める前の財布の持ち方に感服
お財布は二つ。小さい財布にクレカ３枚と硬貨１８０円と千円札３枚
大きい財布に１万円札６枚５千円札２枚２千円札２枚１０００円札３枚の新札
これをルーティーンにしている。

ここまで読んで「これはどのキャッシュレスがお得の本ではなく、キャッシュレス生活をゲームのように体験する本なんだ」と気づく。

その後Suica等に現金でチャージするのも現金を使ったルールにするとの事。
それはハードル高い。まるでテレビ番組じゃん。

いろいろ突っ込みましたが、読み物として面白くかけています
著者と一緒にキャッシュレス生活ゲームを疑似体験して、どのキャッシュレスが一番自分にあうかを考えるといいと思います。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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読むなら今！キャッシュレス戦国時代

2020年3月5日に日本でレビュー済み

Vine先取りプログラムメンバーのカスタマーレビュー( 詳細 )

結局のところどれが良いの？と悩んでいる人は多いでしょう。
本書はジャンル的にはビジネス書ですが、前半はエッセイです。
都市部ならキャッシュレスのみで充分生活できそうです。
しかし著者が地方に行くたびに苦戦している様子が見えます。
非常に面白く読みました。
後半は各キャッシュレスの特徴が書いてあります。
読者が自分の生活圏を考えて選択する基準になります。
ただしこの情報は現時点のものです。
ですから、本書を読むならタイミングはまさに今！でしょう。

4人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

ジャァイイデスー

2020年3月14日に日本でレビュー済み

Vine先取りプログラムメンバーのカスタマーレビュー( 詳細 )

前半はタイトル通り、キャッシュレスで1年間生活をした日記。
現金チャージは禁止、人に払ってもらうのはOKなど、厳しいのか緩いのかってルールですが、
実際の行動を例にキャッシュレスでの利点、問題点など説明されているので大変わかりやすい。
後半はそれぞれのサービスの解説ですが、こんなに種類があるのかと驚きました。
慣れれば便利でお得だろうけど、しっかり理解して管理できないものを使うのはやはり怖い。
PayPayとICOCAは使っておりますが、完全なキャッシュレスは真似できそうにありません。
まだまだ私には、現金のほうがわかりやすく安心できるのです。

なぜこれはこういう仕組みなのか？といった話はとても興味深く、読み物としては面白かったです。
千鳥大悟さんの故郷の島も出てきますよ。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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