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キネマの神様 (文春文庫) 文庫 – 2011/5/10

5つ星のうち 4.3 61件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

39歳独身の歩は突然会社を辞めるが、折しも趣味は映画とギャンブルという父が倒れ、多額の借金が発覚した。ある日、父が雑誌「映友」に歩の文章を投稿したのをきっかけに歩は編集部に採用され、ひょんなことから父の映画ブログをスタートさせることに。“映画の神様”が壊れかけた家族を救う、奇跡の物語。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

原田/マハ
1962年、東京都生まれ。関西学院大学文学部、早稲田大学第二文学部卒業。商社勤務などを経て独立、フリーのキュレーター、カルチャーライターとして活躍する。2006年、『カフーを待ちわびて』で日本ラブストーリー大賞を受賞し、作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


登録情報

  • 文庫: 331ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2011/5/10)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4167801337
  • ISBN-13: 978-4167801335
  • 発売日: 2011/5/10
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3 61件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 4,607位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: Kindle版 Amazonで購入
楽園のカンヴァスで原田マハさんのファンになり、次にこれを読みました。
期待を裏切らぬ素晴らしい1冊でした。

子どもの寝顔を見ている時の幸せ、気のおけない友人と過ごす時間の幸せ、そんな日常の何気ない幸せは間違ってないのだと強く感じさせてくれました。

そしてもちろん、"良い本に出会えた時" も幸せですね!
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形式: Kindle版 Amazonで購入
読んだ後、映画を観に行きたくなりました。テンポ良く話が進むので、一気に読みました。
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形式: 文庫 Amazonで購入
よい作品です。
ネットでの書き込みの応酬や、映画評など、小説にされるとクスクスプーな感じになってしまう作品が多い中、そうならないのは作者の力量でしょう。
映画好きのお父さんにプレゼントして欲しい一冊。
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投稿者 YG 投稿日 2016/8/30
形式: 文庫 Amazonで購入
あちこちで描き尽くされたようなステレオタイプの人物が次々と登場し、
都合良くその役割を果たして出来過ぎな奇跡が次々と起こりみんなの心がひとつになるという何とも安っぽく押し付けがましい感動作でした。
出てくる映画作品も特に意外性もひねりも無いベタなモノばかり。
この作品がこんなに高評価なのもこれまた奇跡なり。
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形式: 文庫
予定調和で出来過ぎたストーリーなのに、気持ちよくページが進んでいく。
それもテーマは読者に論客も多いだろう映画(評)だ。小説としての難易度は決して低くないはず。

ありふれた言葉で言えば、著者の映画に対する愛情だろう。決して表面的ではなく、迎合的ではなく、だけれども共感できる映画評が根底にあってこの小説が成り立っている。

映画を語りだすと、熱くならなければ嘘だけど、最後は「そうなんだよなぁ」って共感しながら枝豆をつまむのはこの上なく心地がいい。読みながらそんな感覚を覚える。
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形式: 単行本 Amazonで購入
昨夜、11時頃から読み始め、眠かったのにすっかり目が冴え、朝刊の配達のバイクの音に我に帰り、いったん本と瞼を閉じることにしました。そして、今朝9時過ぎに目覚めると同時に朝食も洗顔も後回しで、後半を一気に読みました。涙が止まらず、もう観念して好きなだけ涙を流しました。涙がこんなにあったかいものだったことを、日常の中で忘れていました。

テレビで男性のタレントさんが読んで号泣したと言っていたので購入した本でしたが、どういう泣かせの仕掛けがあるんだろうかと、興味本位で読み始めただけだったのに、何と言いますか、この本に出会えたことが幸運だったとしか今は言えません。日本語が読めて、この本が原文で読めて良かった、そんな気持ちです。

この話に出てくる映画は殆ど観ていました。名画座にも学生の頃よく通ったものでした。でも、今は映画館から足が遠のいています。そして、気になっていながらまだ観ていなかった唯一の映画がこの本の中で最重要な作品であることがショックでした。

本当は何処かの小さな名画座で観たいところですが、それまで待てないのでDVDで観るつもりです。キネマの神様、そこは勘弁して下さい。

作者の原田マハさん、こんな素敵な本を書いて下さってありがとうございました。
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形式: 文庫
本作は私が「楽園のカンヴァス」「旅屋おかえり」に続き、原田マハさんの著作として3冊目に読んだ本でした。前2作がとてもよかったので、ココのレビューも参考にして本書を選びましたが、本書もスッと入ってくる美しい表現の文体と心温まるストーリーが掛け合わされた評判通りの作品でした。作風としては、「旅屋おかえり」に近い印象をもちました。

映画にほとんど興味がなく、私自身に知識が無いためか、ゴウさんとローズ・バッドの映画評論の内容も文章の巧みさも本書内で評されているほどにはよくわからなかったのですが、物語そのものは充分に楽しめ、心動かされる作品でした。

まっすぐで素直な心温まる物語はありそうで、実は今ではなかなか出会うことのできない貴重なものであるように思います。「旅屋おかえり」もそうでしたが、本作もそういう1冊だと思いました。読んだ後、読んでよかったと思える価値ある作品でした。
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形式: 文庫 Amazonで購入
とっても良かったです。泣けました。
原田マハさんは楽園のカンヴァスではまりました。
キネマの神様は、細部や構成は楽園のカンヴァスに及びませんが、勢いがあって素直に感動できます。
出て来る映画が一般的な映画で、変に凝っていないところが好感が持てます。
読んだ後に、映画館へ行きたくなります。映画の物語であり、親子の物語でもあります。
ずっと大事に出来る本に出合えました。
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