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キネマの神様 単行本 – 2008/12

5つ星のうち 4.2 64件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容紹介

無職の娘とダメな父。ふたりに奇跡が舞い降りた! 39歳独身の歩は突然会社を辞めるが、折しも趣味は映画とギャンブルという父が倒れ、しかも多額の借金が発覚した。 ある日、父が雑誌「映友」に歩の文章を投稿したのをきっかけに歩は編集部に採用され、ひょんなことから父の映画ブログをスタートさせることになった。〈ゴウ〉のハンドルネームで父が書くコラムは思いがけず好評を博し、借金とギャンブル依存から抜け出せそうになるが、ある時〈ローズ・バッド〉を名乗る覗の人物に反論されて……。 〝映画の神様〟が壊れかけた家族を救う、奇跡の物語。 --このテキストは、文庫版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

四十を前に、突然会社を辞めた娘。映画とギャンブルに依存するダメな父。二人に舞い降りた奇跡とは―。壊れかけた家族を映画が救う、奇跡の物語。

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登録情報

  • 単行本: 301ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2008/12)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4163277307
  • ISBN-13: 978-4163277301
  • 発売日: 2008/12
  • 梱包サイズ: 19.2 x 13.4 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2 64件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 104,075位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 文庫 Amazonで購入
原田作品3作品目。この方の話の運びが見えてきたのもありますが、先の展開が読めるようになってくると興味は減っていきますね。

ただ心温まる話であることは間違いないと思うので、疲れた心を癒したい方にはおすすめします。
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形式: Kindle版 Amazonで購入
楽園のカンヴァスで原田マハさんのファンになり、次にこれを読みました。
期待を裏切らぬ素晴らしい1冊でした。

子どもの寝顔を見ている時の幸せ、気のおけない友人と過ごす時間の幸せ、そんな日常の何気ない幸せは間違ってないのだと強く感じさせてくれました。

そしてもちろん、"良い本に出会えた時" も幸せですね!
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形式: 文庫 Amazonで購入
とてもかび臭くて読む気がしません。
虫干ししてみましたがダメでした。
残念です。
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形式: Kindle版 Amazonで購入
読んだ後、映画を観に行きたくなりました。テンポ良く話が進むので、一気に読みました。
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形式: 文庫 Amazonで購入
よい作品です。
ネットでの書き込みの応酬や、映画評など、小説にされるとクスクスプーな感じになってしまう作品が多い中、そうならないのは作者の力量でしょう。
映画好きのお父さんにプレゼントして欲しい一冊。
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形式: 文庫
先の流れが見えすぎる分かりやす過ぎの感じがなきにしも非ず。が、楽しく微笑ましく読めると思う。
そういえば昔映画好きだったなあ…(現在は面倒くさくて見てられないタチになってしまった)と、懐かしく思い出した。
自分的にはラインナップは「趣向が違うなあ」だったけど、これは好みの問題だからなあ。
概ね楽しんで読みました
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形式: 単行本 Amazonで購入
昨夜、11時頃から読み始め、眠かったのにすっかり目が冴え、朝刊の配達のバイクの音に我に帰り、いったん本と瞼を閉じることにしました。そして、今朝9時過ぎに目覚めると同時に朝食も洗顔も後回しで、後半を一気に読みました。涙が止まらず、もう観念して好きなだけ涙を流しました。涙がこんなにあったかいものだったことを、日常の中で忘れていました。

テレビで男性のタレントさんが読んで号泣したと言っていたので購入した本でしたが、どういう泣かせの仕掛けがあるんだろうかと、興味本位で読み始めただけだったのに、何と言いますか、この本に出会えたことが幸運だったとしか今は言えません。日本語が読めて、この本が原文で読めて良かった、そんな気持ちです。

この話に出てくる映画は殆ど観ていました。名画座にも学生の頃よく通ったものでした。でも、今は映画館から足が遠のいています。そして、気になっていながらまだ観ていなかった唯一の映画がこの本の中で最重要な作品であることがショックでした。

本当は何処かの小さな名画座で観たいところですが、それまで待てないのでDVDで観るつもりです。キネマの神様、そこは勘弁して下さい。

作者の原田マハさん、こんな素敵な本を書いて下さってありがとうございました。
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形式: 文庫
本作は私が「楽園のカンヴァス」「旅屋おかえり」に続き、原田マハさんの著作として3冊目に読んだ本でした。前2作がとてもよかったので、ココのレビューも参考にして本書を選びましたが、本書もスッと入ってくる美しい表現の文体と心温まるストーリーが掛け合わされた評判通りの作品でした。作風としては、「旅屋おかえり」に近い印象をもちました。

映画にほとんど興味がなく、私自身に知識が無いためか、ゴウさんとローズ・バッドの映画評論の内容も文章の巧みさも本書内で評されているほどにはよくわからなかったのですが、物語そのものは充分に楽しめ、心動かされる作品でした。

まっすぐで素直な心温まる物語はありそうで、実は今ではなかなか出会うことのできない貴重なものであるように思います。「旅屋おかえり」もそうでしたが、本作もそういう1冊だと思いました。読んだ後、読んでよかったと思える価値ある作品でした。
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形式: 文庫
予定調和で出来過ぎたストーリーなのに、気持ちよくページが進んでいく。
それもテーマは読者に論客も多いだろう映画(評)だ。小説としての難易度は決して低くないはず。

ありふれた言葉で言えば、著者の映画に対する愛情だろう。決して表面的ではなく、迎合的ではなく、だけれども共感できる映画評が根底にあってこの小説が成り立っている。

映画を語りだすと、熱くならなければ嘘だけど、最後は「そうなんだよなぁ」って共感しながら枝豆をつまむのはこの上なく心地がいい。読みながらそんな感覚を覚える。
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