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キアズマ 単行本 – 2013/4

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商品の説明

内容紹介

ふとしたきっかけでメンバー不足の自転車部に入部した正樹。たちまちロードレースの楽しさに目覚め、頭角を現す。しかし、チームの勝利を意識しはじめ、エース櫻井と衝突、中学時代の辛い記憶が蘇る。二度と誰かを傷つけるスポーツはしたくなかったのに――走る喜びにつき動かされ、祈りをペダルにこめる。自分のため、そして、助けられなかったアイツのために。感動の青春小説。 --このテキストは、文庫版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

1年間限定で自転車部に所属することになった正樹。走る喜びと恐怖の間で葛藤しながらも、レースに挑んでいく。走ることが祈ることであるかのように…。「サクリファイス」シリーズ最新長編、新たな舞台は大学自転車部。

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 単行本: 301ページ
  • 出版社: 新潮社 (2013/04)
  • ISBN-10: 4103052546
  • ISBN-13: 978-4103052548
  • 発売日: 2013/04
  • 商品パッケージの寸法: 19.4 x 13.4 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3 36件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 169,773位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 単行本
※誤ってレビューが消えてしまったので、再投稿です。

読みかけの本を置いて近藤さんの新刊を手に取りました。

なんだかんだといっても、
私は近藤さんが書くロードレースの世界が好きなんです。
今回は今までの続編でなく、新たな設定ということで、
白石の活躍を無条件に期待せず、
今度はどんなドラマなんだろうと、ワクワクして読み始めました。

ベタというと安直ですが、
奇想天外なドラマが待ち受けているわけじゃなく、
うんうんと、そうだよね、と物語が進んでいく後半までは、
期待通りにスポーツに打ち込む情熱などがあって、
私が読みたかったソレでした。

心待ちにしている人もいると思うので、
具体的には書きませんが、
近藤さんがサクリファイスで作り出したロードレースの物語は、
今作でグッと広がりと奥行きを感じさせます。

そういう意味で、本作は近藤さんが描く自転車競技の、
独立した一時代でありながら、歴史のほんの一部に過ぎないというか。
続編を期待する自分を抑えられません。

初めて近藤さんのロードレース小説を読む人にとっては、
レースシー
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形式: 単行本 Amazonで購入
赤城さんが、チーム・オッジのマネージャーになってたから、
恐らく前3作の後が時代背景なのだろう。

「レースには、無数の分岐点がある。どちらを選ぶかで結果はまるで違う。・・・」
「改めて思う。坂を走ることは自分と向きあうことだ。」
「運がよくないと勝てない。だが、運がいいだけでは勝てない」

物語りに真理を埋め込むこと。
これが上手な小説は面白い。
従って近藤史恵さんの「キアズマ」は面白い。

注意したいのは、プロ・ロードレースの話ではないので、
前3部作と比較してはいけない。
大学自転車部の話である。
その分、時には「ふっ」と笑いたくなるエッセンスを入れて、
フレッシュな作品に仕上げている。
主人公の年齢が若いと、物語りもフレッシュで爽やかに感じるようだ。

「・・・数秒先に自分が生きている保証なんかない。違うか?」
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形式: 文庫
シリーズ四作目の扱いとなるようですが,プロたちの物語だった過去作とは異なり,
大学の自転車部が舞台で,人や話も続いていないため,ここから読んでも大丈夫です.
とはいえ,レースシーンは短めの文章を連ね,疾走感と緊張感を煽り立てる演出が良く,
シーンを含め,起伏や駆け引きは少なめながら,こちらはこれまで通りに引き込まれます.

ただ,物語は主人公とその先輩,ともに辛い過去を抱えた二人を中心に回るのですが,
主人公の問題については,その『重し』でもある友人との関係にどうにも理解ができず,
相手のいわゆる『構ってちゃん』のような振る舞いも,正直なところ,不快感を覚えます.

また,苦しみへの『答え』を走る中で見つけ,殻を破るラストは悪くありませんが,
きっかけとなる死に対する先輩の言葉が,こちらはこちらで掘り下げが足りないため,
今さらというのか,「そんなことで?」という思いが先に立ち,強くは響いてきません.

タイトルについても,聞き慣れない言葉もありって物語との繋がりが最後までわからず,
巻頭には辞書から引用した言葉の意味,『解説』では一つの解釈が語られていましたが,
彼らに入り込むことができなかったため,理解はしつつも,しっくりとは来ませんでした.
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形式: 単行本
今回は大学の弱小自転車部
主人公はふとしたキッカケで、自転車部に入ることになり、1年でやめるつもりがのめりこんで、かつメキメキと頭角を現してくる。

過去の苦い思い出や、自転車レースならではのいろいろ(落車の巻き添えになったり、先輩に飛び出さないように言われて納得いかなかったりね)は、他の本と同じようにあります。

が、今回プロではないので、似ているようなエピソードでも新鮮に読めました。
だいたい、同じスポーツの話を書いていたら、似たようなエピソードがでてくるのはショウガナイしねー
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