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ガチガチの世界をゆるめる Kindle版
ゆるめるとは、新しいルールをつくること!! アー・ユー・ガチガチ?
ゆるめるとは、新しいルールをつくること!! 老・若・男・女・健・障、すべての人が生きやすい世界を目指して--。
世界ゆるスポーツ協会代表理事が発見した、スポーツ、文化、働き方、社会、心のゆるめ方。
【目次】
はじめに
第1章 スポーツをゆるめる
第2章 ゆるスポーツが生まれるまで
第3章 そもそも「ゆるめる」とは何か
第4章 「ゆるライズ」してみよう
第5章 “YURU”は日本独自のスタイル
第6章 ニューマイノリティをさがそう
第7章 働くをゆるめる
第8章 みんな普通で、みんな普通じゃない
第9章 ガチガチな世界からの脱出法
第10章 標準をゆるめる
おわりに
【著者】
澤田智洋
世界ゆるスポーツ協会代表理事/コピーライター。1981年生まれ。2004年、広告代理店入社。 2015年に誰もが楽しめる新しいスポーツを開発する「世界ゆるスポーツ協会」を設立。 これまで80以上の新しいスポーツを開発し、10万人以上が体験。海外からも注目を集めている。
ゆるめるとは、新しいルールをつくること!! 老・若・男・女・健・障、すべての人が生きやすい世界を目指して--。
世界ゆるスポーツ協会代表理事が発見した、スポーツ、文化、働き方、社会、心のゆるめ方。
【目次】
はじめに
第1章 スポーツをゆるめる
第2章 ゆるスポーツが生まれるまで
第3章 そもそも「ゆるめる」とは何か
第4章 「ゆるライズ」してみよう
第5章 “YURU”は日本独自のスタイル
第6章 ニューマイノリティをさがそう
第7章 働くをゆるめる
第8章 みんな普通で、みんな普通じゃない
第9章 ガチガチな世界からの脱出法
第10章 標準をゆるめる
おわりに
【著者】
澤田智洋
世界ゆるスポーツ協会代表理事/コピーライター。1981年生まれ。2004年、広告代理店入社。 2015年に誰もが楽しめる新しいスポーツを開発する「世界ゆるスポーツ協会」を設立。 これまで80以上の新しいスポーツを開発し、10万人以上が体験。海外からも注目を集めている。
- 言語日本語
- 出版社株式会社百万年書房
- 発売日2020/10/1
- ファイルサイズ12678 KB
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商品の説明
著者について
世界ゆるスポーツ協会代表理事/コピーライター。1981年生まれ。幼少期をパリ、シカゴ、ロンドンで過ごした後、17歳の時に帰国。2004年、広告代理店入社。映画「ダークナイト・ライジング」の『伝説が、壮絶に、終わる。』等のコピーを手掛ける。 2015年に誰もが楽しめる新しいスポーツを開発する「世界ゆるスポーツ協会」を設立。 これまで80以上の新しいスポーツを開発し、10万人以上が体験。海外からも注目を集めている。 また、一般社団法人 障害攻略課理事として、ひとりを起点に服を開発する「041 FASHION」、視覚障害者アテンドロボット「NIN_NIN」など、福祉領域におけるビジネスも多数プロデュースしている。 --このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
澤田/智洋
世界ゆるスポーツ協会代表理事/コピーライター。1981年生まれ。幼少期をパリ、シカゴ、ロンドンで過ごした後、17歳の時に帰国。2004年、広告代理店入社。2015年に誰もが楽しめる新しいスポーツを開発する「世界ゆるスポーツ協会」を設立。これまで80以上の新しいスポーツを開発し、10万人以上が体験。海外からも注目を集めている。また、一般社団法人障害攻略課理事として、福祉領域におけるビジネスも多数プロデュースしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。
世界ゆるスポーツ協会代表理事/コピーライター。1981年生まれ。幼少期をパリ、シカゴ、ロンドンで過ごした後、17歳の時に帰国。2004年、広告代理店入社。2015年に誰もが楽しめる新しいスポーツを開発する「世界ゆるスポーツ協会」を設立。これまで80以上の新しいスポーツを開発し、10万人以上が体験。海外からも注目を集めている。また、一般社団法人障害攻略課理事として、福祉領域におけるビジネスも多数プロデュースしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。
出版社からのコメント
【激賞の声、各界から続々と! 】
●乙武洋匡さん
抱腹絶倒の「ゆるスポーツ」はこうして生まれたんだな。
窮屈な社会に、間違いなく必要な一冊! !
●小松成美さん(ノンフィクション作家)
全ての章に、息苦しい世界から逃れる愉快闊達な方法が読める。
私は澤田さんの本を枕元に置いている。毎夜ページを捲りながら「人間って、みんな普通で、みんな普通じゃないですよね」という澤田さんの声を耳の奥に聞いている。
●柳澤大輔さん(面白法人カヤック代表取締役CEO)
帯の「ゆるめるとは、新しいルールをつくること」が深い。その意味はこの中に。
●はあちゅうさん
「私、これ出来ます! 」を武器にするのもいいけれど「これ、出来ません! 」を武器にする生き方だっていい。「普通」と「普通じゃない」を同時に抱えながら生きていく我々が、「普通」という概念から解き放たれるためのヒントが、たくさん散りばめられています。私自身、妊娠前よりも生産性は落ちたかもしれませんが、妊活、妊娠、出産を経て、わかる痛みや自分ごとになった社会課題が増えました。
●上村彰子さん(『モリッシー自伝』翻訳者)
おいおい泣いてしまいました。自分もイギリスで透明人間化したときも思い出したし、澤田さんの息子さんが産まれたときの思いも正直でほんものだし、自分の中のマイノリティーも泣きました。強者と弱者の位置関係が変わるクーデターみたいな本だと思います!
●山本憲資さん(株式会社Sumally Founder & CEO)
パーソナルで、熱く、でも冷静で、パブリックな視点に改めて胸を動かされました。
起業家、経営者のみなさんにオススメで、これからの社会がどうあるべきかについて示唆に富んでいます。ぜひ手にとってみてください。たとえばハンディキャップの人の作業の生産性をうまく高められれば雇用のハードルがもっと下がるのでは? とか、ハンディキャップに伴う障壁を外していくプロセスにはまだまだブレイクスルーを起こせる余地があるはずだ、と強く思わせられます。
彼の息子さんには視覚障害があり、息子さんが生まれてから生き方が変わり、それにともない働き方も大きく変わり、言わばそこで得た視点を仕事にまで展開し、この本にまとめているんだけど、「これからの社会がどうあるべきか?」というマクロ的な問題を、ある意味強制的にパーソナルな状況とシンクロさせて、自分と社会を突き動かしていっています。彼は著書内でそれを(ハンディキャップの人が生む)「波及性」と呼んでいますが、興味深い見方でした。社会全体で増幅していくべきエネルギーです。
--このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。
●乙武洋匡さん
抱腹絶倒の「ゆるスポーツ」はこうして生まれたんだな。
窮屈な社会に、間違いなく必要な一冊! !
●小松成美さん(ノンフィクション作家)
全ての章に、息苦しい世界から逃れる愉快闊達な方法が読める。
私は澤田さんの本を枕元に置いている。毎夜ページを捲りながら「人間って、みんな普通で、みんな普通じゃないですよね」という澤田さんの声を耳の奥に聞いている。
●柳澤大輔さん(面白法人カヤック代表取締役CEO)
帯の「ゆるめるとは、新しいルールをつくること」が深い。その意味はこの中に。
●はあちゅうさん
「私、これ出来ます! 」を武器にするのもいいけれど「これ、出来ません! 」を武器にする生き方だっていい。「普通」と「普通じゃない」を同時に抱えながら生きていく我々が、「普通」という概念から解き放たれるためのヒントが、たくさん散りばめられています。私自身、妊娠前よりも生産性は落ちたかもしれませんが、妊活、妊娠、出産を経て、わかる痛みや自分ごとになった社会課題が増えました。
●上村彰子さん(『モリッシー自伝』翻訳者)
おいおい泣いてしまいました。自分もイギリスで透明人間化したときも思い出したし、澤田さんの息子さんが産まれたときの思いも正直でほんものだし、自分の中のマイノリティーも泣きました。強者と弱者の位置関係が変わるクーデターみたいな本だと思います!
●山本憲資さん(株式会社Sumally Founder & CEO)
パーソナルで、熱く、でも冷静で、パブリックな視点に改めて胸を動かされました。
起業家、経営者のみなさんにオススメで、これからの社会がどうあるべきかについて示唆に富んでいます。ぜひ手にとってみてください。たとえばハンディキャップの人の作業の生産性をうまく高められれば雇用のハードルがもっと下がるのでは? とか、ハンディキャップに伴う障壁を外していくプロセスにはまだまだブレイクスルーを起こせる余地があるはずだ、と強く思わせられます。
彼の息子さんには視覚障害があり、息子さんが生まれてから生き方が変わり、それにともない働き方も大きく変わり、言わばそこで得た視点を仕事にまで展開し、この本にまとめているんだけど、「これからの社会がどうあるべきか?」というマクロ的な問題を、ある意味強制的にパーソナルな状況とシンクロさせて、自分と社会を突き動かしていっています。彼は著書内でそれを(ハンディキャップの人が生む)「波及性」と呼んでいますが、興味深い見方でした。社会全体で増幅していくべきエネルギーです。
--このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。
内容(「BOOK」データベースより)
ゆるめるとは、新しいルールをつくること!!老・若・男・女・健・障、すべての人が生きやすい世界を目指して―。世界ゆるスポーツ協会代表理事が発見した、スポーツ、文化、働き方、社会、心のゆるめ方。 --このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B08K8Y1PG2
- 出版社 : 株式会社百万年書房; 第1版 (2020/10/1)
- 発売日 : 2020/10/1
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 12678 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 210ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 141,152位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 3,599位評論・文学研究 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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84 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年10月1日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
社会のルールの作り方や考え方をちょっと違う方向から見るだけで生きづらい社会が楽しくなることを気づかせてくれる一冊。文章を書くことが好きだけど、人との会話やコミュニケーションが苦手で辛いという息子に、ちょっとだけ考え方をゆるめれば得意なことが生かせる社会があることを教えてくれるこの本を贈りたいです。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2020年10月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
澤田さんのことは、数年前に朝日新聞の日曜版「BE」で拝見して知りました。お子さんが視覚障害者だったことから、視点を変えて、社会をもっとユニバーサルに変えていく活動をされている方なのですが、何が面白いって、そのアウトプットがユーモラスなところ。
イモムシラグビーやブラックホール卓球、100m 走など、目から鱗の競技ばかりで、どれもやってみたくなります。
この本は、そんな澤田さんの発想の原点が余すとこなく紹介されていて、読み進めるうちに、自分がいかにガチガチだったかに気づけます。自分のフィールドでゆるめるとしたらどこだろう?と、考えが膨らみ、楽しくなっちゃいます。
また、何度も読んでしまうのは、「弱さを誇りにすると決めた」という内容が語られる第9章(「ガチガチな世界からの脱出法」)。
窮屈に感じたり、自信がなくなってしまったときに読むと、温かい気持ちになります!!
毎回、新たな発見があるので、ずっと手元に残しておきたい一冊です。
イモムシラグビーやブラックホール卓球、100m 走など、目から鱗の競技ばかりで、どれもやってみたくなります。
この本は、そんな澤田さんの発想の原点が余すとこなく紹介されていて、読み進めるうちに、自分がいかにガチガチだったかに気づけます。自分のフィールドでゆるめるとしたらどこだろう?と、考えが膨らみ、楽しくなっちゃいます。
また、何度も読んでしまうのは、「弱さを誇りにすると決めた」という内容が語られる第9章(「ガチガチな世界からの脱出法」)。
窮屈に感じたり、自信がなくなってしまったときに読むと、温かい気持ちになります!!
毎回、新たな発見があるので、ずっと手元に残しておきたい一冊です。
2020年10月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ゆるいの発想が最高すぎます!
僕も普通とずっと戦ってきたので、すごくよく分かりましたし、これを自分がこのタイミングで教えてくれた編集の大先輩にも感謝したいです。
言葉の定義というものがすごい嫌いで。
頑張るって何を。とか最高って何?
とかいつも考えてます。とにかく何が言いたいかっていうと、最高です。って事です。(言語力がない。)
今は自分の小さな会社で代表をしていますが、常に自分の弱さや暗黒時代が武器になっているなと思いますし、どうやって、新しい経験値を作り出すかを常に考えています。
本当に勉強になりました。
僕も普通とずっと戦ってきたので、すごくよく分かりましたし、これを自分がこのタイミングで教えてくれた編集の大先輩にも感謝したいです。
言葉の定義というものがすごい嫌いで。
頑張るって何を。とか最高って何?
とかいつも考えてます。とにかく何が言いたいかっていうと、最高です。って事です。(言語力がない。)
今は自分の小さな会社で代表をしていますが、常に自分の弱さや暗黒時代が武器になっているなと思いますし、どうやって、新しい経験値を作り出すかを常に考えています。
本当に勉強になりました。
2020年10月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自閉スペクトラム傾向がある我が子は、小さい頃によく「もーやだっ!!」と叫んで癇癪を起こしていた。親の私も「こっちもだよ!」と思っていた。
あの頃、この中身をまるっと分かっていたら、親も子も随分と楽だったろうと、読みながらそんな子育て期を思い返していた。
何かに行き詰まって「もーやだ!」って気持ちで辛くなっている人に奨めたいです。
「ゆるめる」には違ったところから見直す視点がいるから、見方を変えるのを、もう癖にしてしまうのがいい。そこのところをPOPに、大放出な感じで説明してくれています。読むと、晴れ晴れする感じです♪
悩んでいる友達がいたら、あれこれ励ましてみるよりこれ一冊読んでもらったら、もうパーッと楽になるんじゃないかなぁ、という本でした。
あの頃、この中身をまるっと分かっていたら、親も子も随分と楽だったろうと、読みながらそんな子育て期を思い返していた。
何かに行き詰まって「もーやだ!」って気持ちで辛くなっている人に奨めたいです。
「ゆるめる」には違ったところから見直す視点がいるから、見方を変えるのを、もう癖にしてしまうのがいい。そこのところをPOPに、大放出な感じで説明してくれています。読むと、晴れ晴れする感じです♪
悩んでいる友達がいたら、あれこれ励ましてみるよりこれ一冊読んでもらったら、もうパーッと楽になるんじゃないかなぁ、という本でした。
2020年10月20日に日本でレビュー済み
著者は「昨日の自分の人生をコピペしない」ことをモットーにして生きてきて、「この社会全体をもっとゆるめたい」と思っているそうだ。
「世界ゆるスポーツ協会」の代表理事を務めている著者は、スポーツが苦手であるからこそそれを仕事に選んだと言う。世の中すべての人にはその人に合った水があって、何かうまくいかない思っている人はそれは単に水が合っていないだけかもしれず、その水を変えたり、新しい水を作り出すことが、この本で最も言いたいことなのだそうです。30年後、50年後の日本がゆるやかなものになっていることを著者は願っているようです。
著者の苦手とする日本の体育は、ひたすらルールを守ることが求められていて、一糸乱れぬ整列と体操に代表される授業スタイルが「体育脳」を生み出し、規律を重んじ、チームの和が優先され、リーダーの命令は半ば絶対という体育脳は、高度経済成長期の大量生産方式の昭和の社会には存分にその力を発揮したが、現在のようなコロナ禍の社会のような先が見通せない不確実な時代が到来するや、ガチガチの思考ではもはや対応しきれなくなっている、と言う。
今までの上意下達から、みんな一緒に正解を探すビジネス社会となった現在、戦争と並走しながら生まれた日本の体育は平成・令和の時代においては無用の長物であるかのごとき存在となってしまった感がある。
そこで弱者の生存戦略としての「ゆるスポーツ」を立ち上げ、既存のルールを守ることを放棄して新しいルールを作り、それを自分たちに合わせる。
この「ゆる思考」は「体育脳」と対極にあるものだが、これが新しい世界を開いていくことに大きな期待を寄せていると著者は述べている。
「世界ゆるスポーツ協会」の代表理事を務めている著者は、スポーツが苦手であるからこそそれを仕事に選んだと言う。世の中すべての人にはその人に合った水があって、何かうまくいかない思っている人はそれは単に水が合っていないだけかもしれず、その水を変えたり、新しい水を作り出すことが、この本で最も言いたいことなのだそうです。30年後、50年後の日本がゆるやかなものになっていることを著者は願っているようです。
著者の苦手とする日本の体育は、ひたすらルールを守ることが求められていて、一糸乱れぬ整列と体操に代表される授業スタイルが「体育脳」を生み出し、規律を重んじ、チームの和が優先され、リーダーの命令は半ば絶対という体育脳は、高度経済成長期の大量生産方式の昭和の社会には存分にその力を発揮したが、現在のようなコロナ禍の社会のような先が見通せない不確実な時代が到来するや、ガチガチの思考ではもはや対応しきれなくなっている、と言う。
今までの上意下達から、みんな一緒に正解を探すビジネス社会となった現在、戦争と並走しながら生まれた日本の体育は平成・令和の時代においては無用の長物であるかのごとき存在となってしまった感がある。
そこで弱者の生存戦略としての「ゆるスポーツ」を立ち上げ、既存のルールを守ることを放棄して新しいルールを作り、それを自分たちに合わせる。
この「ゆる思考」は「体育脳」と対極にあるものだが、これが新しい世界を開いていくことに大きな期待を寄せていると著者は述べている。





