いろいろ問題も多い今の大相撲界だが、確実に「次世代のファン」が現れつつあるようにも思える。
本書も、古くからの「好角家」さんには「なんだこりゃ」だろうが、私としてはこういう見方も十分ありだと思う(たとえば大鵬には、ものすごく熱狂的な女性ファンが多かったというし)。
こういった多角的な見方の本が出ることで、相撲界を盛り上げていってほしい。
そういう意味だけでなく、本書はちゃんと、読み物としても楽しい。
本書で大きく取り上げられている普天王や把瑠都がちょっと伸び悩んでいるのが残念だが・・・。
来場所こそ頑張れ!
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