
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません 。詳細はこちら
Kindle Cloud Readerを使い、ブラウザですぐに読むことができます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
カレーの経営学―勝ち続ける驚異のしかけ・ノウハウ ハウス食品にまなぶ 単行本 – 2012/4/20
日本国民は平均して週に一度はカレーを食べているといいます。本書では、この日本人なら
誰でも馴染み深いカレーを題材にして経営学を学びます。
「製造業」でいえばカレールウやレトルトカレーを製造するメーカーから、菓子・飲料を作
ったり、調理器具を作っているメーカーもあります。
「流通業」では、スーパー・コンビニなどでカレーを販売していない店はありません。
「飲食店」では専門店から、蕎麦屋、喫茶店、レストランなどの飲食店のメニューにも入っ
ています。想像以上にカレーは多くのビジネスにかかわっています。
難解な経営学も、みなが大好きな「カレー」を題材に学べば目からウロコ! カレー業界の
常勝企業・ハウス食品などの事例をふんだんに盛り込み、楽しくわかりやすく経営学を解説
しました。現役経営コンサルタントにして、カレー研究第一人者の顔も持つ著者だからこそ
書ける、実践的経営学の指南書です。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社東洋経済新報社
- 発売日2012/4/20
- ISBN-104492502335
- ISBN-13978-4492502334
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
著者について
1968年生まれ。1991年法政大学法学部、1998年慶應義塾大学経済学部卒業。
1991年片岡物産㈱入社、2001年横濱カレーミュージアム館長兼プロデューサーを経て、
2007年3月にカレー総合研究所を設立。
2000種類を超えるレトルトカレーを収集、試食を重ねる。ハウス食品や江崎グリコを始
めとする大手食品会社やローソンやサークルKサンクスなどの流通企業のカレー関連商品
を含む1000点以上を企画及び監修。
著書に『一億人の大好物 カレーの作り方』、『「国民食」カレーで学ぶもっともわかり
やすいマーケティング入門』、『カレーの雑学』、『男のカレー――こだわりの男たちに
捧げる最強のカレーレシピ65』(日東書院本社)、『無料で1億人に知らせる 門外不出の
PR広報術101』(明日香出版社)など多数
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
1968年生まれ。1991年法政大学法学部、1998年慶應義塾大学経済学部卒業。1991年片岡物産(株)入社、2001年横濱カレーミュージアム館長兼プロデューサーを経て、2007年3月にカレー総合研究所を設立。2000種類を超えるレトルトカレーを収集、試食を重ねる。ハウス食品や江崎グリコをはじめとする大手食品会社やローソンやサークルKサンクスなどの流通企業のカレー関連商品を含む1000点以上を企画及び監修(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 東洋経済新報社 (2012/4/20)
- 発売日 : 2012/4/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 192ページ
- ISBN-10 : 4492502335
- ISBN-13 : 978-4492502334
- Amazon 売れ筋ランキング: - 928,045位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 230位食品産業研究
- カスタマーレビュー:
著者について

株式会社カレー総合研究所/代表取締役。
1968年生まれ、カレー業界を牽引する業界の第一人者。
横濱カレーミュージアム・プロデューサーを経て現職に至る。横濱カレーミュージアムを立ち上げ、2002年11月にプロデューサーに就任し入館者数減少に悩む同館を復活に導く。2006年に独立しカレー総合研究所を立ち上げ、現在に至る。カレー研究の第一人者として知られ、カレーの文化や歴史、栄養学、地域的特色、レトルトカレーなどカレー全般に精通しており、カレー業界全体のPRするため「株式会社カレー総合研究所」を設立し、代表取締役を務めている。スープカレーやフレンチカレー、白カレー、湘南カレーなどのブームを巻き起こしたことでも有名である。
商品開発も定評がある。1000以上ものレシピを開発し、加工食品は大手メーカーを中心に100品以上を企画販売し、いずれもヒット商品になっている。
代表作としては、「デリープレミアムレシピ」(ハウス食品、レトルトカレー)、「横濱フレンチカレー」「黒カレー」(江崎グリコ、レトルトカレー)、「ザ・カレーパン」(ローソンオリジナル)」、「極みキーマカレーパン」(サークルKサンクス)」(山崎製パン、調理パン)、「究極の萬カレー」(小学館、冷凍カレー)などである。スープカレーやフレンチカレー、白カレー、カレー鍋、キーマカレー、朝カレーなどのカレーブームを巻き起こしたことでも有名。テレビ東京『ソロモン流』、NHK『おはよう日本』、フジテレビ『笑っていいとも』、TBS『マツコの知らない世界』(2回)などテレビや新聞、雑誌などへの年100回程度、出演。
PR戦略コンサルタント。井上戦略コンサルティング事務所代表。
商社などに勤務後、横濱カレーミュージアム・プロデューサーを経て現職に至る。横濱カレーミュージアムの立ち上げから携わり、2002年11月に代表に就任し、入館者数減少に悩む同館をわずか1年で復活に導く。年100回以上のイベントを実施し週2〜3回のリリースを配信するという独自のPR理論に基づいて実施し大成功を収める。 06年11月に退任。以降、マーケティングPR手法を講演やコンサルティングで企業や官公庁に指導している。現在はマーケティングPRに特化した日本で数少ないコンサルタント及びマーケティングプランナーとして活躍。PRを核にプロモーション戦略を遂行する次世代にふさわしい最新のマーケティングを構築し実践している。指導先は中央官公庁や地方自治体から大学、大企業、各種業界団体、中小企業まで1,000社以上にわたり、PRに関する講演は年間100回以上行い、国土交通省、JETRO(日本貿易振興機構)、横須賀市、熱海市、中国四国百貨店協会、全国信用金庫協会、朝日新聞、山陰合同銀行、富士ゼロックス、KONAMI、各種商工団体など幅広い。
慶應義塾大学、法政大学卒。中小企業診断士。中小企業庁・地域観光資源活性化アドバイザー、各商工会議所及び商工会の経営指導員、経済産業省・関東経済産業局ネットワークアドバイザー(2011年、2012年)、農林水産省認定地産地消の仕事人。事業創造大学院大学客員教授、加須市観光大使、加須市観光ビジョン策定委員、「子供の食育」推進フォーラム実行委員、日本広報学会会員、関東ニュービジネス協議会正会員。昭和女子大学・現代ビジネス研究所 研究員。カレー大學 學長。事業創造大学院大学客員教授、昭和女子大学現代ビジネス研究所研究員。
カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
経営学というと固い感じだが そんなことなく 良かったと思います
・・・というよりハウス食品の企業分析の本です。
(ハウス食品工業と思ってたが変わったんだ)
最初はカレーの話ばかりで経営学はどうしたの?
とガッカリ感で読み飛ばしが否めません。
企業経営の前に、創業時にその会社のDNAが作り込まれる・・は明らかですが、創業者を湛えた話が続きます。
(ホームカレー→ハウスカレーの逸話は頭に残った)
第3章からようやく経営チックな話が展開され。
がしかし、「バーモントカレー」題材でブランディング、トレンド(ブーム)作り、などなどマーケティング学なので経営学はどうしたの?は続きます。
そして、研究開発(商品力)と競争戦略(グリコの逆襲)に話が移りますが、ハウス食品の素晴らしさオンパレード。
残り、財務会計では自己資本比率と、何故かカレー屋vsラーメン屋vs居酒屋で、客回転率や売上見込みシミュレーションの解説。
と最後は人事評価の話が2,3ページ程度で、経営学はどうしたの?のまま終わります。
共感は、後書きの「おわりに」から引用。
筆者の「井上岳久」さんが多くの企業研究を通じて得た、優れた企業の共通点。
1.名経営者の存在
2.'受け継ぐDNA(社訓などを通じて)
3.戦略思考
4.最新マーケティングの導入
これが企業経営のコアか・・と認識し、「おわりに」2ページ分の評価で星2つです。