社名が生まれたのは1955年。戦後の食糧難による栄養不足の人達へ向け健康食品を作りたい。カルシウムの「カル」ビタミンB1「ビー」。これを合わせた言葉がカルビーなのです。
カルビーが世に出してきた商品は一つの共通した考え方から生まれてきました。それは「未利用の資源を活用する」というものです。1964年当時、かきあげや乾燥海老などしか用途がなかった瀬戸内海で捕れる小さいエビと、アメリカから安価で輸入されていた小麦粉で作ったスナック 「かっぱえびせん」。以後もでんぷんとして使われていた馬鈴薯をつかった「ポテトチップス」、穀物を丸ごと使う「グラノーラ」、ポテトチップスの規格に合わない馬鈴薯を使う事から生まれた「じゃがりこ」。
これからも「掘りだそう、自然の力。」のコーポレートメッセージのもと、自然素材の味わいと栄養を活かした、新鮮なおいしさを皆様に届けて参ります。