第1子の時は毎日寝かしつけに2時間近くかかり、子の就寝が21〜22時になることも・・・
ジーナは知っていましたが本は買っておらず、ネットで曖昧な情報を調べ、
適当に実践し「うちの子には合わない!」と投げてしまいました。
日本の完母信者の助産師は、赤ちゃんの泣いている理由に着目せずに、
低月齢の赤ちゃんは泣いたら1時間間隔でも授乳させなさいと言っていますが、間違いです。
生後1週間を過ぎたら、ミルクを足したり搾乳しながらでも3時間は間隔を空けたほうがいいようです。
(母子別室の産院はそうですよね)
あまり頻回授乳すぎても、赤ちゃんが吸い疲れて睡眠不足で泣いていることも多いようです。
私は第二子の1ヶ月半ごろからゆるくジーナ式を始めて、3ヶ月ごろには布団において5分で寝る子になりました。
日中もニコニコで、ギャン泣きは数日に1回くらいです。
ただ、ちゃんと本を読み込むと細かい注意点が全然守れておらず、夜中に赤ちゃんが起きて困っていました。
なるべく早くジーナスケジュールに乗せるコツは、「アレンジしない」ことです笑
家庭に合わせて微調整してほしいと著者は書いてますが、我流で調整しすぎてグダグダになってる方が多いのではないでしょうか。
著者が数百人の赤ちゃんに実践して、修正に修正を重ねて作られたスケジュールですので、
月齢ごとにスケジュールを書いた紙を部屋に貼り、夫婦で協力して毎日実行するのが成功の鍵だと思います。
私の場合、上の子の都合でアレンジしているうちにだんだん赤ちゃんが泣く時間が増えてしまいました。
一度スケジュールの時間ジャストに授乳したり起こしたりすると、また上手く行きだしました。
外出の予定は赤ちゃんのスケジュールに合わせて立てると良いです。
【ジーナスケジュールのポイント】
・朝7時ちょうどに起こしてますか?
・せっかく寝たからと夕方に1時間以上寝かせてしまったり、沐浴が19時をすぎてませんか?
・19時までに暗い寝室に連れて行ってますか?
・22時に起こして授乳してますか?
・週数ごとの昼寝時間を守っていますか?
→※昼寝時間は2〜4週…5時間、4〜6週…4.5時間、6〜8週…4時間、8〜12週…3.5時間、3ヶ月以降…3時間
ただ、産後は母体の回復を優先したほうがいいと思うので、
「ちょっと体調が回復してきたな〜」と思った時期から始めるのがいいと思います。
また、p95の母乳と食事の関係については科学的な根拠が全くないので、信じなくていいです。
(玉ねぎやフルーツジュースをたくさん飲んでいると赤ちゃんが怒りやすい・・・など)
書いている内容はとてもいいのですが、文章や構成が非常に読みにくいので、
構成を練り直したジーナ式スケジュールの解説本が出るといいなあと思いました。
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