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カラー版 - ふしぎな県境 - 歩ける、またげる、愉しめる (中公新書) 新書 – 2018/5/18
西村 まさゆき
(著)
人が定住し、村や町が出来ると、その間が境界となる。普通は山の尾根や川など、人の往来がまばらなところが境界になるが、ときどき謎の境界が存在する。県境も『延喜式』以来の歴史の中で、複雑怪奇なものが生まれた。ショッピングセンターを分断する県境、一村丸ごと飛び地の県境、幅1メートル×長さ8キロの盲腸県境……なぜこんな県境が生まれたのか、実際に現地に行ってみると何があるのか、地図と写真で案内。
- 本の長さ179ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2018/5/18
- 寸法11.1 x 0.9 x 17.3 cm
- ISBN-104121024877
- ISBN-13978-4121024879
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
地図を詳しく見ていくと、日本各地に複雑怪奇な県境が存在する。ショッピングセンターの売り場を分断している、一つの村が丸ごと他県に囲まれている、盲腸県境が幅1メートル×長さ8キロにわたって細長く続く、実際の県境からだいぶ離れたところに「県境」バス停がある…。こんな県境が、なぜ生まれたのか?実際に行ってみると何があるのか?地元の人は不便ではないのか?県境マニアが全国13ヵ所の県境を検証。
著者について
1975年、鳥取県倉吉市生まれ。1996年上京後、編集プロダクションに14年勤務。その後フリーライター。@ニフティ「デイリーポータルZ」などに参加。地図、地名、県境などに関する記事を執筆中。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
西村/まさゆき
1975年、鳥取県生まれ。イッツ・コム「デイリーポータルZ」など、主にインターネットサイトで、地図や地名、県境など地理に関する記事や、国語辞典に関する記事等を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1975年、鳥取県生まれ。イッツ・コム「デイリーポータルZ」など、主にインターネットサイトで、地図や地名、県境など地理に関する記事や、国語辞典に関する記事等を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2018/5/18)
- 発売日 : 2018/5/18
- 言語 : 日本語
- 新書 : 179ページ
- ISBN-10 : 4121024877
- ISBN-13 : 978-4121024879
- 寸法 : 11.1 x 0.9 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 432,485位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 1,661位中公新書
- - 1,854位紀行文・旅行記
- - 13,167位エッセー・随筆 (本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.2
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年4月28日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
県境って気になるから他の人に比べると興味あるタイプなんだろうけど、やっぱ本読んで何とかって言うより自分で行って発見してなんぼ分野だとつくづく思った。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
ベスト100レビュアー
世の中いろんな事にこだわりのあるマニアがいるもので、
本書の著者、西村まさゆき氏は、なんと県境マニアだというのです。
本書には、三つの県が境を接する「三県境」(全部で48か所あるそうです)を始めとする、
13か所の県境が、地図、カラー写真、そして面白い説明、紀行文など付けられ、説明されています。
少し興味のあるところを紹介しますと、先ず、山形、新潟の県境に伸びる福島県の盲腸県境!!
地図を見ると確かに5、6キロメートルの細長い飛び地があります。地図では100mくらいはありそうですが、
実際には1mくらいの県境です。実はこれ、飯豊山神社奥の宮への参道ということなのだそうです・・・納得・・・。
私が実際に訪れたところは、和歌山県の飛び地、北山村です。
夏休み、家族と一緒に白浜アドヴェンチャー・ワールド・・・パンダが数匹います・・・・に行った帰り、
筏流しに乗るのが目的で、自家用車で向かいました。
北山村に近づくにつれ、道は細くなり、1車線のトンネル・・・当然双方通行です・・・などがあり、これは危険だなと思いました。
その危惧が当たり、数日後このトンネルで死亡事故があったとの記事を見ました。
そして、筏流しですが、ここは立って下るのです。これはかなりスリルがあります。
最後に、飛び地が出来る原因ですが、川の流れが変わった、治水、昔の藩の名残、など色んな原因があるようです。
西村さんは、今度は、国境の制覇を目指しておられるようです・・・しかし、これは時間と金がかかるな!!・・・・。
本書の著者、西村まさゆき氏は、なんと県境マニアだというのです。
本書には、三つの県が境を接する「三県境」(全部で48か所あるそうです)を始めとする、
13か所の県境が、地図、カラー写真、そして面白い説明、紀行文など付けられ、説明されています。
少し興味のあるところを紹介しますと、先ず、山形、新潟の県境に伸びる福島県の盲腸県境!!
地図を見ると確かに5、6キロメートルの細長い飛び地があります。地図では100mくらいはありそうですが、
実際には1mくらいの県境です。実はこれ、飯豊山神社奥の宮への参道ということなのだそうです・・・納得・・・。
私が実際に訪れたところは、和歌山県の飛び地、北山村です。
夏休み、家族と一緒に白浜アドヴェンチャー・ワールド・・・パンダが数匹います・・・・に行った帰り、
筏流しに乗るのが目的で、自家用車で向かいました。
北山村に近づくにつれ、道は細くなり、1車線のトンネル・・・当然双方通行です・・・などがあり、これは危険だなと思いました。
その危惧が当たり、数日後このトンネルで死亡事故があったとの記事を見ました。
そして、筏流しですが、ここは立って下るのです。これはかなりスリルがあります。
最後に、飛び地が出来る原因ですが、川の流れが変わった、治水、昔の藩の名残、など色んな原因があるようです。
西村さんは、今度は、国境の制覇を目指しておられるようです・・・しかし、これは時間と金がかかるな!!・・・・。
殿堂入りNo1レビュアーベスト10レビュアーVINEメンバー
県境マニアだそうです。普通の県境ではあきたらず秘境のような場所や飛び地を訪れてその成り立ちまで考察するという結構真剣に取り組んで書かれたルポでした。
カラーで無くてもよいのではと思いましたが、県境を色分けで示す方が分かりやすいということでこのような編集になっています。ここでも真剣さは伝わることでしょう。
個人的には61pの「標高2000メートルの盲腸県境と危険すぎる県境」を一番面白く読みました。
「福島県が、新潟県と山形県の間に細長く続いているのが見みえると思う。三国茶屋のあたりから飯豊山(いいでさん)の山頂を経て御西茶屋までが福島県の領土だ。こういった細長い県境をぼくは勝手に『盲腸県境』と呼んでいる。」という場所説明が最初にありました。地図も掲載してありますが、日本にこんなにも細長い県境が8キロにわたって続く箇所は不思議な存在です。
「『これだけ幅が狭いと、片足ずつ山形県と新潟県において、福島をまたげるかもね、アハハ』なんて言うのだが、標高2000メートル近い山にわざわざ登ってそんな冗談をほんとに実行するひとはいない(62p)」と筆者自身が語っていますが、それを実行した時の写真を見ると珍しい場所なのは一目瞭然です。
この後の登山のエピソードは結構悲惨で、実行することの厳しさも伝わってきます。マニアも大変です。
そのほか奈良と京都の間にある「店舗内に県境ラインが引かれているショッピングモール」も一度訪れたくなりました。このような軽い県境は筆者でなくとも降り立ちたくなりますので。
毎日、県境を超えて通勤している者ですから、県境を意識したことはありませんが、世の中には不思議な場所が存在し、それを愛するマニアの方がいるのを知りました。
結構真剣に調査されているので、それはそれで読みごたえがあります。
カラーで無くてもよいのではと思いましたが、県境を色分けで示す方が分かりやすいということでこのような編集になっています。ここでも真剣さは伝わることでしょう。
個人的には61pの「標高2000メートルの盲腸県境と危険すぎる県境」を一番面白く読みました。
「福島県が、新潟県と山形県の間に細長く続いているのが見みえると思う。三国茶屋のあたりから飯豊山(いいでさん)の山頂を経て御西茶屋までが福島県の領土だ。こういった細長い県境をぼくは勝手に『盲腸県境』と呼んでいる。」という場所説明が最初にありました。地図も掲載してありますが、日本にこんなにも細長い県境が8キロにわたって続く箇所は不思議な存在です。
「『これだけ幅が狭いと、片足ずつ山形県と新潟県において、福島をまたげるかもね、アハハ』なんて言うのだが、標高2000メートル近い山にわざわざ登ってそんな冗談をほんとに実行するひとはいない(62p)」と筆者自身が語っていますが、それを実行した時の写真を見ると珍しい場所なのは一目瞭然です。
この後の登山のエピソードは結構悲惨で、実行することの厳しさも伝わってきます。マニアも大変です。
そのほか奈良と京都の間にある「店舗内に県境ラインが引かれているショッピングモール」も一度訪れたくなりました。このような軽い県境は筆者でなくとも降り立ちたくなりますので。
毎日、県境を超えて通勤している者ですから、県境を意識したことはありませんが、世の中には不思議な場所が存在し、それを愛するマニアの方がいるのを知りました。
結構真剣に調査されているので、それはそれで読みごたえがあります。
2018年11月5日に日本でレビュー済み
「う~ん県境は奥が深いじゃねえか」と私は本書を通読して唸るのだった。小学生の時、足利市から父親の運転する車で太田市に行くときにたった8キロのあいだに栃木・群馬・栃木・群馬・栃木・群馬と県境が入れ替わることが不思議であった。当時の私は小さな飛び地が連続しているのだと思っていた。のちにそこには越県合併など複雑な歴史が絡んでいることを知った。そんな私にとっては本書はたいへん面白かった。探せば不思議なな県境は結構多い。 本書に取り上げられているのはほんの一部である。著者は新書にまとめるにあたり、どれを切り捨てるかかなり迷ったはずだ。
本書のなかで気になったところは二つ。ひとつは飯豊山の福島県の盲腸県境。もちろんその存在はマニアなら知っているはず。それ自体は初級だ。しかし山男でもないのに実際に行っちまったところが著者のすごいところだろう。この盲腸県境の生じた理由は明治期の福島県庁移転問題移転(福島→郡山)とその決着(福島残留)に伴う東蒲原郡(現新潟県阿賀町ほか)の福島県から新潟県への移籍が絡んでいるということだ。ただし、P79、8行目「越後・出羽・会津の三カ国」という表記は、越後・出羽・陸奥の三カ国の誤りである。会津地方は江戸時代までは陸奥国、明治以降は岩代国であり「会津」という国名は歴史上一度も存在しなかった。二つ目は福岡県大牟田市内にある熊本県荒尾市の3つの飛び地。これは2.5万分の1地形図にも記されていないので私は知らなかった。飛び地の生じた理由は三井三池炭鉱とは無関係で幕藩時代の土地と水との交換に由来しているらしいと知らされる。うーん、ちゃんと調べているじゃねえか。しかしねえ、興味ない者にはそんなの全く意味ねえだろうなあ。
本書のなかで気になったところは二つ。ひとつは飯豊山の福島県の盲腸県境。もちろんその存在はマニアなら知っているはず。それ自体は初級だ。しかし山男でもないのに実際に行っちまったところが著者のすごいところだろう。この盲腸県境の生じた理由は明治期の福島県庁移転問題移転(福島→郡山)とその決着(福島残留)に伴う東蒲原郡(現新潟県阿賀町ほか)の福島県から新潟県への移籍が絡んでいるということだ。ただし、P79、8行目「越後・出羽・会津の三カ国」という表記は、越後・出羽・陸奥の三カ国の誤りである。会津地方は江戸時代までは陸奥国、明治以降は岩代国であり「会津」という国名は歴史上一度も存在しなかった。二つ目は福岡県大牟田市内にある熊本県荒尾市の3つの飛び地。これは2.5万分の1地形図にも記されていないので私は知らなかった。飛び地の生じた理由は三井三池炭鉱とは無関係で幕藩時代の土地と水との交換に由来しているらしいと知らされる。うーん、ちゃんと調べているじゃねえか。しかしねえ、興味ない者にはそんなの全く意味ねえだろうなあ。
2021年10月27日に日本でレビュー済み
県境は国道や県道などに看板で表示されているのでわかりやすいが、それ以外の場所では見つけにくい。
そこが何故県境になったかを考えてみると、そこには案外深い意味が存在していることが多い。
私は県境マニアとまでは言わないが、この境界線の歴史や地理的な要因を考え合わせたとき、必然的にそうなった理由が理解できてくる。
小さい頃、地図を見ていて和歌山県に飛び地(それも二ヶ所)なるものが存在していることに驚いたり、三県境が全国に48ヶ所もあったりと、そういう珍しいものを探し出すのが地図を見る楽しみだった記憶がある。これのみならず、橋やトンネル、国道、ダムなどに興味がある人にもその楽しさが倍増する内容なのではないかと想います。
そこが何故県境になったかを考えてみると、そこには案外深い意味が存在していることが多い。
私は県境マニアとまでは言わないが、この境界線の歴史や地理的な要因を考え合わせたとき、必然的にそうなった理由が理解できてくる。
小さい頃、地図を見ていて和歌山県に飛び地(それも二ヶ所)なるものが存在していることに驚いたり、三県境が全国に48ヶ所もあったりと、そういう珍しいものを探し出すのが地図を見る楽しみだった記憶がある。これのみならず、橋やトンネル、国道、ダムなどに興味がある人にもその楽しさが倍増する内容なのではないかと想います。



