逆裁は１〜６、逆転検事１〜２までプレイ済み
１話：出だしとしては悪くない内容、真犯人も謎があってキャラが立ってる
２話：出だしは衝撃だったけど、どんどん尻窄みに、初見だとホームズうざいかも
３話：なんかスッキリしない形で話が進み、クリアした後で焦点が当たる珍しい話
４話：漱石には笑った、オチがあれで、冗長だけどキャラの魅力でプレイはできると思う
５話：１作目の締めとしては不完全だけど、２の評価が高いと知った上でプレイするなら十分な出来
良い点
○逆裁の生みの親が関わっているだけあって、アクのあるキャラクター、ギャグのキレやセリフのかけあい、
人間臭さや生活感など世界観が作り込まれている。
○トリックや動機がわかりやすい、最近の逆裁はそこらへんが意味不明なのが多いので。
○相手検事のバンジー卿は御剣と狩魔とゴドーを合わせた感じ、
華麗で冷徹で威圧感があるが人情もあり謎もあってかっこいい。
微妙な点
○寿沙都は真宵より真面目なのでツッコミが弱い気がする。
その他、全体的にボケはいいけどツッコミのキレもいまいちな気がする。
悪い点
○共同推理と最終弁論は演出がくどく、流れがとぎれてダルい
最終弁論はおもしろいとは思うが、１日の裁判で２回もやるのはうんざり
○立体視はなんだかよくわからん(笑）
世界観を近代にしてどうかなと思ったけど、逆にそれを生かした設定、
逆裁１〜３のプレイ感覚に近いと思う。
２〜４話がだれるしテンポが悪い、そこをのりきれるかどうかだろうか。
続編の評価が高いので、それを期待した上でやるなら、我慢できるのではないかと思う。
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