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カブールの本屋―アフガニスタンのある家族の物語 単行本 – 2005/7/1

5つ星のうち 4.1 9件のカスタマーレビュー

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商品の説明

著者からのコメント

【訳者からのコメント】
タリバン政権が倒れて初めての総選挙。投票のために並ぶ青いブルカ姿の女たちの大きな写真が新聞に載った。タリバンの選挙妨害で何人もの人が殺された中でも、現状を変えたいという思いで投票所に足を運んだのだろう。女性候補も、全立候補者の1割 に上った。でも、候補者たちの演説を聴きに集まるのは、ほとんどが男で、女たちは未だに公の場にはなかなか姿を現さない状況は続いている、という。
 アスネ・セイエルスタッドが書いているように、この国には[暗い冬の時代から飛び出して、自ら芽吹き、 育ち、花開こうとする人々]が外に向かって一歩を踏み出そうとする一方で、まだまだ[「埃を食べ続ける」人生を送るしかないと思い込んでいる人たち]がいて、今なお、そのせめぎあいが続いているのだろう。
 ブルカの下にも、一人ひとりの人生がある。なか なか素顔が見えないこの国の女たちが何を思い、今の社会を支えている男たちが何を考え、これからを担う若者たちが何を見ているのか……セイエルスタッドが共に暮らした本屋さん一家の物語の中に、その問いに対する答えを垣間見ることができる。

出版社からのコメント

 タリバン政権崩壊後、アフガニスタンのカブールにある書店主一家と出会い、その大家族と生活を共にしたノルウェーの女性ジャーナリスト。
 本書は、彼女の目を通して、アフガニスタンの歴史や政治情勢はもちろんのこと、知られざる市井の人々の日常生活やいまだに根強く残るイスラム社会の女性差別、そして一家の家長に逆らうこともできず翻弄される家族の姿を、内側から描いた問題作です。
 翻訳はジャーナリストの江川紹子さん。初めての挑戦です。
「日本語って、本当にむずかしいですね!」とは、翻訳後の江川さんの一言。
 でも、その江川さんの名訳で、350ページ以上の長編ですが、堅苦しい内容も非常に読みやすく、ぐいぐい引き込まれ、一気に読んでいただけるのではないでしょうか。
 そして、世界のなかの「日本を知る」いい機会になるかもしれません。
 男性、女性を問わず、たくさんの方に読んでいただけたらと願っています。

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登録情報

  • 単行本: 373ページ
  • 出版社: イースト・プレス (2005/7/1)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4872575784
  • ISBN-13: 978-4872575781
  • 発売日: 2005/7/1
  • 商品パッケージの寸法: 19 x 12.6 x 3.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1 9件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 739,201位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

5つ星のうち 4.1
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トップカスタマーレビュー

形式: 単行本
 タリバン政権崩壊後のアフガニスタン。その首都カブールにある書店の店主の家に住むことになった著者が書いた本。訳文も読みやすく、読者をアフガニスタンのとある家庭内に引き入れていきます。ただ、著者はノルウェー出身の女性なので、アフガニスタン人の女性が書いた本ではないことも頭の片隅におきながら読んでいくとよいと思います。
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形式: 単行本
実に実に良い本です。実に面白いんです。とても面白く、興味深く、それでいて沢山の問題提起が含まれている、非常に素晴らしい本だと心底思います。
新聞の書評を見て、すぐに買ってみました。著者の名前も知らないし、翻訳の江川さんの名前をみて「あのジャーナリストの?」と不思議に思ったくらい何にも予備知識がないまま読みました。370Pくらいあって、長編です。ずっしりきます。それでも、あっという間に読み終えてしまうほど、続きが気になって仕方ないほど、面白いんです。
中身は、女性ジャーナリストがアフガニスタンのとある本屋の家族と生活を共にし、家族の様子を様々な視点からまとめたノンフィクションです。アフガニスタンの女性といえば、「ブルカ」と呼ばれる頭から体をすっぽりと覆うもののイメージが強いですが、ブルカの背景や、ブルカを脱いだ時の、本来の女性の姿がとてもリアルに描かれています。ブルカは女性蔑視の象徴とも思えますが、イスラム社会における女性の扱われ方が非常にリアルに、そしてあからさまに描かれていて、何も知らない私にはかなり衝撃的です。男性中心の社会において、イスラム女性たちがいかに虐げられているか、そして、どれほど自由が奪われているのか。男女平等が進んだ日本でのほほんと暮らしている私には、読んでいて辛く、衝撃的で、そして理解に苦しみ、憤りを感じることが沢山ありました。
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形式: 単行本
最近ニュースを目にすることはないが、今アフガニスタンはどのような状態になっているのだろう? 着々と平和の礎が築き上げられていることを祈りたい。また女性たちの立場が開明的に変化の兆しが訪れていることも。本書はノルウェイの女性ジャーナリストがアフガンの首都カブールで本屋を何軒も経営する一家のアパートに居候をして、彼ら家族の生活を赤裸々に描いたノンフィクションである。かなりプライバシーに踏み込んだ内容にも言及されているので、すごいなあと驚いていたら、訳者あとがきによると後からクレームが来たそうである。欧米の価値観に慣らされた者からすると、アフガンの文化・風俗・習慣はかなり異質である。でもイスラム圏の人々から見たら、私たちも奇異に映るのだろうな。
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形式: 単行本
 久しぶりに手元から離したくない一冊との遭遇です。
 著者はノルウェーの女性(戦場)ジャーナリストです。本の全体は彼女がカブールに在住するある本屋の家庭に住み込んで記録したものとなっています。が、彼女自身がその家庭と如何に交流・交際したかについての記録となっていなく、彼女はいわば透明人間になっていて、その家庭内部の事情を観察し、写実的に記録し、小説風に仕上げたものです。
 ちょっと長編ですが(「訳者のあとがき」を除いて367ページ)、19章に分けられていて、各章の内容は基本的にそれぞれ独立しています。そのために冗長に感じることがなく読みやすいのです。
 それに著者の特徴として感じたのは、彼女自身の個人的な感情(批判・同情・悲嘆など)はほとんど入れていなく、そのかわりに、ジャーナリストの特有の風格が持ち込まれていて、冷静さ・精練さ・忠実さの融和した筆先がとても魅力的に感じさせられることです。激変している社会情勢を紹介しながら、家族一人一人の運命を(特に女性たちの)、社会背景+イスラム教を信奉する日常の中で、結婚・仕事・教育ないし性などのテーマを通して、これまでほとんど知られていない世界の中で展開させます。かなり好奇心を満たしてくれるのです。
 翻訳の質については、英文の原作を読んだわけではないが、文学創作の経験に富んだ訳者であるらしく、単に日本
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形式: 単行本
仕事でアフガニスタンに関わったことがある。実際、現地に何度赴いても、外部者には本当に把握しにくいアフガニスタンの女性像を描いている貴重な作品。女性らしい視点でアフガニスタンのインテリ一家の日々を生き生きと描いている。すぐに物語として引き込まれた。ただ、物語として面白いのだけれど、登場するアフガン人の感情記述のほとんどが、筆者の想像によるところもあるので、これを、ノンフィクションにしてしうまうのはどうなのかな、とおもった。筆者はその後、主人公の男性に訴えられたらしい。
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