アーティストについて
2009年7月、いまだにロングラン・ヒット続けているVILLAGE VANGUARD 限定シングル「official bootleg」でデビューを果たした、JAZZ PUNK バンド。 同月にGOON TRAXよりリリースされたモンスター・コンピ「IN YA MELLOW TONE 3」に、マイアミのJazzy Hip HopバンドArtOfficialの「TOO NASTY」の remixを提供した後、2009年11月には、PE'Zの結成10周年記念トリビュート「Not Jazz!! But PE'Z!!!」にも参加を果たし(他にはThe Baker Brothers、 quasimode、Soulive、Special Others 等が参加) 更なる知名度を獲得すると、同年12 月にリリースされた1st アルバム「KAGERO」では、インストバンドにも 関わらずInterFM「76Records」の第1 弾アーティストに抜擢され、一躍注目の的に。 2010 年4 月には、サポート・ピアニストであった菊池智恵子を正式メンバーに迎えて態勢を整えると、同年9 月には、誰もが耳にしたことのある 超有名映画のテーマ曲を、KAGERO 流JAZZ PUNK のフィルターに通し、解体&再構築した、初のカバー・アルバム「SCREEN」を。そして同年12 月には 2nd アルバム「KAGEROII」を、翌2012 年1 月には3rd アルバム「KAGERO III」をリリース。 ファンの期待を裏切らない内容と、作品ごとに洗練され凄みを増すサウンドで、全国に中毒者を増殖させ、INDEPENDENCE-DAY、MEGA★ROCKS、 MINAMI WHEEL、KAIKOO POPWAVE FESTIVAL 等の大型フェスにも多数出演を果たしていった。 2012 年11 月になると、流動的であったドラマーに萩原朋学を正式メンバーとして迎え入れ、キャリア初の全曲新録&新曲入りベスト盤「KAGERO ZERO」を リリース( リード曲「Pyro Hippo Ride」はiTunes ジャズチャート1 位を獲得)。 その後、ぐるぐるTOIRO、TOKYO BOOTLEG CIRCUIT、KIWA KIWA FESTIVAL、KITAZAWA TYPHOON 等にも次々と出演し、 2013 年9 月にはTHE RiCECOOKERS、UZUHI らとバンド史上初のUS ツアーを敢行した(同年11 月には、同ツアー用に制作した音源の国内盤もリリース)。 そして2014 年10 月、今年7 月から毎月1 日にiTunes 限定デジタル・シングルのリリースをスタートさせ話題を集めていた彼らが、 待望の4th オリジナル・アルバムをリリースする。