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[米原万里]のオリガ・モリソヴナの反語法 (集英社文庫)
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オリガ・モリソヴナの反語法 (集英社文庫) Kindle版

5つ星のうち 4.8 80件のカスタマーレビュー

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商品の説明

受賞歴

第13回(2003年) Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞

内容紹介

1960年、チェコのプラハ・ソビエト学校に入った志摩は、舞踊教師オリガ・モリソヴナに魅了された。老女だが踊りは天才的。彼女が濁声で「美の極致!」と叫んだら、それは強烈な罵倒。だが、その行動には謎も多かった。あれから30数年、翻訳者となった志摩はモスクワに赴きオリガの半生を辿る。苛酷なスターリン時代を、伝説の踊子はどう生き抜いたのか。感動の長編小説。第13回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞作。

登録情報

  • フォーマット: Kindle版
  • ファイルサイズ: 1531 KB
  • 紙の本の長さ: 427 ページ
  • 出版社: 集英社 (2005/10/25)
  • 販売: 株式会社 集英社
  • 言語: 日本語
  • ASIN: B00R7R8UYC
  • X-Ray:
  • Word Wise: 有効にされていません
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8 80件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
米原万里さんの唯一の長編小説である。米原さんが書くものはほとんどがエッセイなので、最初は面喰ったのだが、読み始めたら最後、もう仕事をしてようが食事をしてようが、トイレに行こうが寝てようが、続きが気になって気になって仕方がないくらいの本だった。“米原さんの本の中で”という形容ではなく、“これまで読んだ全ての本の中で”一番面白かったと言っても過言ではないくらいだ。

60年代に通っていたプラハのソビエト学校で出会った踊りの先生の謎を解きに、ソ連崩壊直後の90年代にロシアに赴き、旧友との再会、新たな出会いを通して1930年代当時の謎を解いていく。スターリン統制時代の旧ソ連に於ける、残虐な粛清が次々と明かされて行く。謎が謎を呼び、その謎を追いながら物語が展開していく、いわば「謎解き」ストーリーだ。僕はその時代背景を全く知らずして読んだのだが、それでも非常に分かり易く、もっともっと知りたいと思った。残酷で過酷な運命を生き抜いた人々の姿は、何とも言い難いほどに力強く、かつ悲しい。人が人に対して、ここまでやってしまうその時代とは、一体どんな時代だったのだろう・・・まるで平和ボケしている僕には想像を絶する世界だった。“フィクションはノンフィクションよりも多くの真実を語ることができる”という言葉に納得した。

何度も読み返しているが、結末を知っていようとも、米原さんの文体は何度読んでも「おンもしろいっ!」と感じることが出来る。こんなに面白い本に出合ったことはない。
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形式: 文庫
初めて読んだとき唸った。二度目に読んだとき、そのスケールの大きさに改めて圧倒された。三度目に読んだとき、虚実を取り混ぜたストーリーとその緻密さに改めて感銘を受けた。そしてまた最近読み返し、改めて米原万里という作家を惜しみ、まだ生み出されたであろう作品を惜しんだ。
膨大な資料をもとに構築されたストーリの中、毒々しいまでの生命力・逞しさを見せる人々に圧倒される。それが、説得力とリアルさに満ちたロシア人学校と絡めて描写され、どこまでが「史実」でどこからがフィクションなのか、幻惑されそうである。

本書は、軽々しくは人に勧められないが、わかってくれる人には自信をもって薦めたい本である。
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形式: 文庫
主人公少女時代に通っていたプラハの学校の踊りの先生だったオリガ・モリソヴナの謎を解いていくミステリーで、文句なしに面白いです。最初はただ面白く読んでいましたが、だんだんオリガの過去が明かされていくうちに、ソ連の行った残忍な粛正の恐ろしさに話は及び、共産主義とはなんだったのかと言う事に興味がわきました。そしてそんな恐ろしい状況の中でも人は強く生きられると言う事に感動しました。題名がわかりにくくて手に取りにくい本だとは思いますが、多くの人に読んでもらいたいです。
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形式: 文庫
普段通勤の行き帰りの電車の中で本を読むのですが,職場に着いたら休憩時間にまで本を取りだして読むことはしません。しかしこの本はそんな私でも,職場での10分程度の休憩時間の間にも取り出して読んだほど面白いのです。同著者の「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」と同じように,とにかくいったん読み始めたら話の先が気になって気になって,というタイプの本です。こんな本が書ける米原さんは超人だと思います。
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投稿者 コッチ5 VINE メンバー 投稿日 2011/8/23
形式: 文庫
米原さん特有の小気味よいリズムの文章、深い洞察力と活きた現代東欧史が、
すばらしい筋の小説に全部生きている、圧巻の小説でした。

集中力が足りないのか長編読みものは息切れしてしまう私ですが、
ぐいぐいひきこまれた。退屈になる部分がないです。
小さな偶然の一致はあれど、小説にありがちなエキセントリックな設定とか、無茶な「まさかの」展開?
みたいなわざとらしさはなく、それでいて、最後ハー!と声を上げそうになる展開と疾走感。
主人公と一緒に謎ときしているみたいですね。

先にエッセイの「嘘つきアーニャ…」を読んでいれば色々とリンクすることもあり、
冷戦時代の国際情勢や共産主義などに詳しくない人でも
細かい政治背景にもつまずくことなく読めるのではないかと思います。

詳しい筋は是非読んでいただきたいです。
米原さんの文章っていつも思うのだけど、見た目サッパリアッサリしてるのに
ものすごく重厚。経験でしょうか?もともと聡い人なんでしょうか。
幼少期に文学全集だけが日本語の摂取元だったとか何かで見ましたが、やっぱり若いころの読書量って大事なんでしょうね。
後悔…

最近の文学的な酔った雰囲気を持った耽美的な文章とかまどろっこしいものに若干引いてしまう
ひねくれ者の私は、逆ハリボテな米原さん本が好きです。
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