オタ中国人の憂鬱 怒れる中国人を脱力させる日本の萌え力 (日本語) 単行本 – 2011/1/24
百元 籠羊
(著)
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本の長さ208ページ
-
言語日本語
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出版社武田ランダムハウスジャパン
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発売日2011/1/24
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ISBN-104270006315
-
ISBN-13978-4270006313
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
誰も知らなかった「オタク化する中国のエリート予備軍」の真実。温家宝首相は嘆く。「孫がウルトラマンばかり見ている。せめて中国製アニメを見てくれ…」中国宅(中国人のオタク、の意)たちは熱く語る。「日本は大嫌いだけど、オタク文化は大好き!」「日本には三種の神器がある。それはスクール水着とブルマ、セーラー服だ!」オタでダメな中国人、数億人に激増中。中国の掲示板を紹介する話題の人気ブログ、緊急出版。オタも非オタも笑えるネタが満載。
著者について
百元 籠羊(ひゃくげん かごひつじ)
1980年東京生まれの日本人。中学から大学まで北京で生活。
中国人の対日感情がどんどん悪化していくなか、
予想もしなかった「日本のオタク文化が好き」な中国人達と遭遇して救われた過去を持つ。
現在、中国における日本のオタク文化の影響やオタク的な交流についての情報を発信するブログを運営中。
http://blog.livedoor.jp/kashikou/
1980年東京生まれの日本人。中学から大学まで北京で生活。
中国人の対日感情がどんどん悪化していくなか、
予想もしなかった「日本のオタク文化が好き」な中国人達と遭遇して救われた過去を持つ。
現在、中国における日本のオタク文化の影響やオタク的な交流についての情報を発信するブログを運営中。
http://blog.livedoor.jp/kashikou/
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
百元/篭羊
1980年東京生まれの日本人。90年代に親の仕事の都合で中国に引越し。現地の中学校に放り込まれる。大学卒業まで十数年間北京で生活。現在、中国における日本のオタク文化の影響やオタク的な交流についての情報を発信するブログを運営中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1980年東京生まれの日本人。90年代に親の仕事の都合で中国に引越し。現地の中学校に放り込まれる。大学卒業まで十数年間北京で生活。現在、中国における日本のオタク文化の影響やオタク的な交流についての情報を発信するブログを運営中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 武田ランダムハウスジャパン (2011/1/24)
- 発売日 : 2011/1/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 208ページ
- ISBN-10 : 4270006315
- ISBN-13 : 978-4270006313
- Amazon 売れ筋ランキング: - 524,282位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.1
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年11月9日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
柔軟な発想と想像力・創造力の積み重ねと古来より続く文化がある日本を再認識させてくれる内容でした。中国には言論の自由と一党独裁体制がなくならなといつまでも多分、理解できないだろうなと・・・そんな事を考えさせてくれる本。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2011年7月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
海外の人、て日本人をどう思ってるの、という興味から派生して読みました。
結果、おおあたりでした。
外国人でも、特に中国人というのは私にとっては大きな謎で。
現在、政治はもめてるけど、経済交流は活発で。嫌われてるらしいけど、旅行には来てるみたいだし。
ネットではずいぶんなことをみるけど、実際に話したことなんてない。
じゃあ本当のところは、というのをせめて知りたい、そんな願いが少し叶えられた気がします。
庶民というのは、みんな小さな楽しみやらささやかなシアワセを求めるもの。
せっかくのご近所さんの本当のところをのぞき見てみたい、という方にオススメです。
結果、おおあたりでした。
外国人でも、特に中国人というのは私にとっては大きな謎で。
現在、政治はもめてるけど、経済交流は活発で。嫌われてるらしいけど、旅行には来てるみたいだし。
ネットではずいぶんなことをみるけど、実際に話したことなんてない。
じゃあ本当のところは、というのをせめて知りたい、そんな願いが少し叶えられた気がします。
庶民というのは、みんな小さな楽しみやらささやかなシアワセを求めるもの。
せっかくのご近所さんの本当のところをのぞき見てみたい、という方にオススメです。
2011年1月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中国の若者に日本発のサブカルチャーが強烈に浸透しているのは周知の事実だが、ライトノベルの涼宮ハルヒが大人気!などと聞くとさすがに少し驚いた。追いつくの、はやっ(笑)。
この本、結果的に中国の学生ライフのリアルを伝えることに成功している。小中高校と、部活なし、校内恋愛は絶対厳禁、学校では勉強ばっかり、家に帰ったら親の監視のもとで、また勉強。少なくとも大学に行くような中国人はみんなそんな環境なんだそうである。マジ可哀想。
「部活が存在しない国」である中国人には「部活の全国大会」というのがどうしてもリアルに想像できないらしい。ドラゴンボールの「天下一武道大会」みたいな「作劇上のフィクション」と思われているらしい。(誰かヤツラを甲子園に連れて行ってやれ!)
まして「生徒どうしの恋愛」など、厳禁である。「不純」「勉強の妨げ」と親と教師と社会が寄ってたかってガチガチに抑圧してくる。日本の少女マンガ作品のほとんどは、まるっきり成立不能な学校生活環境なのだ。
そんな環境で受験勉強ばっかりさせられては、子どもはたまったものではない。そこで、ネットを介して中国に到来した日本発アニメやゲームが(もちろんほとんどが違法コピーだったのだが)、索漠たる勉強漬けの毎日のかけがえのない「癒し」として彼らの心を鷲掴みにしたのだ。パソコンに向かっていれば、「親の目を盗んで」アニメなどを見ることができたのである。中国人オタクの多くは、そうやって誕生した。
「現代中国オタク事情」が分かる、貴重な本。
中国の若者のリアルな「今」を知るのに、非常に役に立ちます。
でも、日本のオタク文化に素養がある人であれば、大笑いできること請け合い。
そういうふうに読むのが、むしろ正しい読み方かもしれません。
この本、結果的に中国の学生ライフのリアルを伝えることに成功している。小中高校と、部活なし、校内恋愛は絶対厳禁、学校では勉強ばっかり、家に帰ったら親の監視のもとで、また勉強。少なくとも大学に行くような中国人はみんなそんな環境なんだそうである。マジ可哀想。
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まして「生徒どうしの恋愛」など、厳禁である。「不純」「勉強の妨げ」と親と教師と社会が寄ってたかってガチガチに抑圧してくる。日本の少女マンガ作品のほとんどは、まるっきり成立不能な学校生活環境なのだ。
そんな環境で受験勉強ばっかりさせられては、子どもはたまったものではない。そこで、ネットを介して中国に到来した日本発アニメやゲームが(もちろんほとんどが違法コピーだったのだが)、索漠たる勉強漬けの毎日のかけがえのない「癒し」として彼らの心を鷲掴みにしたのだ。パソコンに向かっていれば、「親の目を盗んで」アニメなどを見ることができたのである。中国人オタクの多くは、そうやって誕生した。
「現代中国オタク事情」が分かる、貴重な本。
中国の若者のリアルな「今」を知るのに、非常に役に立ちます。
でも、日本のオタク文化に素養がある人であれば、大笑いできること請け合い。
そういうふうに読むのが、むしろ正しい読み方かもしれません。
VINEメンバー
Amazonで購入
インターネットの規制や言語の問題があって、中々実態が見えない中国の実情。
同じ漢字を使っていても日本人には敷居高いし、若者文化に関しては英語での解説
サイトも余り見当たらない。
世界で人気らしい日本のアニメやゲーム。その実情を紹介した本はいくつかあるけど、
何故か中国、韓国事情はパス。日本を評価していない人が多いのも、この2国の特徴
だったりします。
その実態が余り知られていない中国のオタク文化を紹介したのが、本書です。筆者は
中学から大学(精華大学)まで中国で学んでいたことがあるとのことで、地域的な偏り
はあるんだろうけど、中国でのオタク文化をリアルに体験しています。だから本書の
内容も非常に説得力あります。だいたいは日本とあんまり変わらんなぁ。って感じ。
オタクの聖地が秋葉原なのも日本と同じ。とは言え、そこは外国。中国ならではの
違いはあります。性的な描写が御法度だったり(というか日本が大らかなんでしょうけど。)
、クラブ活動が一般的で無かったりします。全国大会は天下一武道会みたいなファン
タジーだと思われている、とか。そんな日本での理想の学園生活を描いた「ときめき
メモリアル」は、中国の若者だったら誰でも知ってる大ヒット作品だそうな。
ちょっと感じたのは、こんなに日本のコンテンツにどっぷり使っていて、大丈夫なの
かなぁ。ってことです。中国でもその辺は危機意識を持っている様で、オリジナル
コンテンツの作成と視聴を奨励しているそうですけど、過剰規制や海賊版問題が解決
してないんで難しそうです。
面白かったんですけど、日本鬼子と小日本の中国人オタクの反応は日本人が考えた
ネタじゃないかなぁって思ってました。本当の所、どうなんでしょうね。これが
本当なら、日中の未来は明るいかも。
同じ漢字を使っていても日本人には敷居高いし、若者文化に関しては英語での解説
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だったりします。
その実態が余り知られていない中国のオタク文化を紹介したのが、本書です。筆者は
中学から大学(精華大学)まで中国で学んでいたことがあるとのことで、地域的な偏り
はあるんだろうけど、中国でのオタク文化をリアルに体験しています。だから本書の
内容も非常に説得力あります。だいたいは日本とあんまり変わらんなぁ。って感じ。
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違いはあります。性的な描写が御法度だったり(というか日本が大らかなんでしょうけど。)
、クラブ活動が一般的で無かったりします。全国大会は天下一武道会みたいなファン
タジーだと思われている、とか。そんな日本での理想の学園生活を描いた「ときめき
メモリアル」は、中国の若者だったら誰でも知ってる大ヒット作品だそうな。
ちょっと感じたのは、こんなに日本のコンテンツにどっぷり使っていて、大丈夫なの
かなぁ。ってことです。中国でもその辺は危機意識を持っている様で、オリジナル
コンテンツの作成と視聴を奨励しているそうですけど、過剰規制や海賊版問題が解決
してないんで難しそうです。
面白かったんですけど、日本鬼子と小日本の中国人オタクの反応は日本人が考えた
ネタじゃないかなぁって思ってました。本当の所、どうなんでしょうね。これが
本当なら、日中の未来は明るいかも。
2011年1月30日に日本でレビュー済み
「誤訳御免」などで、海外の反応を翻訳して紹介するblogの存在を知りましたが、こちらの翻訳紹介blogは中国人(または台湾人)の声限定の紹介で、今や誤訳御免と並行して覗きに行ってるお気に入りサイトです。
良くも悪くもお互いに気になる存在(ホントは気にしたくも無いんですけどね・・)。
その中国の、更にオタクの声となれば、政治的な事を抜きにして、何を語り、日本のオタクとはどう違うのか、知りたくなるところ・・。
今回の書籍化も去年の暮れ少し前に知り、予約を入れた次第です。
表紙に小日本(こにぽん)ちゃんを持ってくる所が象徴的というか、話題逃さずでさすがです。
帯には「岡田斗司夫氏推薦」と、ありますが、ホントなんだろうか・・・!?と、ちょっと疑ってみたり・・。
しかし、こうやって毎日追いかけてるblogが書籍化するのは嬉しいもんです。
中身は誤訳御免の書籍化本「ザ・ニッポンレビュー」とは違い、こちらはスッキリとした縦書きの作り。
読み易さはこちらに軍配が上がるかな!?
1つの話題に対して、対象物の写真なり画像なりが、ちょっとしたキャプション付きで載せてあれば、もっと良かったかな〜とも思いました。
あとblogでは、「ムダヅモ無き改革」についてのオタ中国人の反応も、私は面白く読めたので載せて欲しかったですね。
第2弾もあるなら期待します。
良くも悪くもお互いに気になる存在(ホントは気にしたくも無いんですけどね・・)。
その中国の、更にオタクの声となれば、政治的な事を抜きにして、何を語り、日本のオタクとはどう違うのか、知りたくなるところ・・。
今回の書籍化も去年の暮れ少し前に知り、予約を入れた次第です。
表紙に小日本(こにぽん)ちゃんを持ってくる所が象徴的というか、話題逃さずでさすがです。
帯には「岡田斗司夫氏推薦」と、ありますが、ホントなんだろうか・・・!?と、ちょっと疑ってみたり・・。
しかし、こうやって毎日追いかけてるblogが書籍化するのは嬉しいもんです。
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読み易さはこちらに軍配が上がるかな!?
1つの話題に対して、対象物の写真なり画像なりが、ちょっとしたキャプション付きで載せてあれば、もっと良かったかな〜とも思いました。
あとblogでは、「ムダヅモ無き改革」についてのオタ中国人の反応も、私は面白く読めたので載せて欲しかったですね。
第2弾もあるなら期待します。