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オシムの言葉―フィールドの向こうに人生が見える 単行本 – 2005/12

5つ星のうち 4.6 111件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

Jリーグ屈指の美しい攻撃サッカーはいかにして生まれたのか。ジェフ千葉を支えた名将が、秀抜な語録と激動の半生から日本人に伝えるメッセージ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

木村/元彦
1962年、愛知県生まれ。中央大学文学部卒。ノンフィクションライター、ビデオ・ジャーナリスト。独立映画制作会社「疾走プロダクション」を経てフリーに。アジア、東欧の民族問題を中心に取材・執筆活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


登録情報

  • 単行本: 238ページ
  • 出版社: 集英社インターナショナル (2005/12)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4797671084
  • ISBN-13: 978-4797671087
  • 発売日: 2005/12
  • 商品パッケージの寸法: 19.7 x 14 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6 111件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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勝ったのにうれしそうではない発言をするし…

ナビスコカップで優勝しても胴上げは遠慮する。

あげくのはてには、年間を通して攻撃的なサッカーをしていたガンバこそ優勝にふさわしいと、まだリーグ優勝の可能性が残っているのに、そんなことを言う…。

サッカーにそんなに強い興味があるわけでもないのに、いつの間にか気になる存在として、新聞のスポーツ欄の片隅に載る彼の言葉を追うようになっていた。

そういえばジェフっていつの間に、こんなに強くなったの?

むかしはJ2への降格争いで盛り上がってたチームだったはず。

オシム。何者?

そんな興味で買ったこの本。

参りました。

読んでて何度も目頭が熱くなりました。

オシムさんの発する言葉と言葉のあいだには、修羅の世界がありました。

修羅場を乗り越えた人だからこその叡智!

と思ったらこの人は、こんなことを言います。

「そういうものから学べたとするのなら、それが必要なものになってしまう。そういう戦争が…」

年末になって出会った今年ナンバー1の本です。
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投稿者 未希 投稿日 2005/12/5
こんなに素晴らしい監督の元でサッカーができる選手、
そして応援しているサポーターは幸せだと思いました。

阿部勇樹選手がこの本で
「僕たちがこれだけ世話になったオシム監督に何が
 恩返しできるかって言ったら、優勝しかないと思うんです。
 監督が喜ぶ顔、その顔が見たいから。」
と言っていました。ナビスコ杯の決勝戦、そんな思いで
あのボールを蹴ったんだ…と思うと目頭が熱くなりました。

ドラガン・ストイコビッチのメッセージの最後に書いてあった言葉。
この本を読んだ後、よく分かりました。
「彼は偉大であり、また偉大であり続けるのだ!」
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オシム語録でたびたび注目される監督ですが、

あの時の言葉にはどういう意図があったのか、という謎がいくつも解明されていてとても興味深かったです。

相手に何かを伝えようとする際に、ダイレクトに物を言うのではなく、

相手に考えさせるようにする言い回し、まるで謎解きのようですが素晴らしいです。

「リスクを冒して攻める。その方がいい人生だと思いませんか?」

僕が好きな監督の言葉です。サッカー関係ない人にもやる気が出てくる言葉ですよね。

監督として素晴らしいのはもちろん、人間的にも素晴らしい人ですね。

旧ユーゴ監督時代のミヤトビッチやサビチェビッチのエピソードが泣かせます。。

彼に指導してもらった選手はプレイヤーとしてだけではなく、人間としても成長できるのでしょうね。

是非ジーコの次はオシム監督で!日本代表もたくさん走らせて欲しいです。

「走りすぎて死ぬことはない!」
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 料理人に例えると分かり易いか。

 前日本代表監督、F・トルシエは、あまり多くのレパートリーはないが、ある一品だけは抜群に美味しく作ることが出来る。但し、それを作るのにそぐわない材料は、どんなに優れた物でも使おうとしない。この価値観により憂き目にあったのは、中村俊輔である。

 現代表監督のジーコは、食材先にありき。まずは素晴らしい食材を集め、さて何を作ろうかと考える思考の持ち主である。ただ如何せん、この料理人、食材を集めたはいいが、肝心の料理の腕前がややおぼつかない。何を作っていいか分からずに、とりあえず全て鍋につっ込んでみて、どんな味になるのかは天のみぞ知るという程度のレベル。しかも、高級食材であるならば、腐りかけの物でも重宝してしまうという厄介者。日本人としては、どうか久保選手が腐りかけでないのを祈るばかりである。

 オシムという名の料理人は、ハンバーグでも舌平目のムニエルでも肉じゃがでも、抜群の出来に仕上げてしまう。但しこの人、どんな高級食材でも新鮮でなければ決して使おうとしない。鮮度の落ちたフォアグラと採れたてのタコだったら、間違いなく後者を選ぶという価値観の持ち主だから、食材の方も何とか鮮度を保とうととにかく必死になる。しかしその価値観は決してぶれることがないから、他者からの不平不満は聞こえてこない。
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