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※製品の詳細情報や適合情報等に関しましてはご注文前に必ず各メーカーホームページで最新情報をお確かめ下さい。
デッドニングをするにあたって必要なのがドアの内張りを外す作業。一見難しそうな作業だが、一度コツさえつかめば非常にカンタンな作業になる。クルマの内張りは、車種によって異なるが、内張りピンやネジでとまっているだけなのだ。LEDのDIYでも非常に幅が広がるので、どこでネジがとまっていて、どんな構造になっているかしっかり調べ、自分のクルマの内張りの外し方をマスターしておこう。
今回施工したのはトヨタ車。こちらのクルマは、ドアノブとドアポケット部分にネジで固定されていた。まずはドアポケット部分のネジをドライバーを使い外していく。外したネジは無くさないよう受け皿などを使い、ドアの内張りを戻すまで保管しておこう。
ドアノブ付近はネジで固定されている場合が多い。写真のようにカバーが被っていると見えないので、内張りはがし等を使用しカバーを外そう。カバーが外れたら、固定されているネジが出てくるので先程と同様、ドライバーを使用しネジを外していこう。
※車種により外し方は異なります。内張りの固定部分をしっかり調べてから作業を行なって下さい。
写真上段:固定ネジが外れたらいよいよ内張りを外していく。その作業の前にドアや窓をテープなどを使用し、保護しておこう。内張り側は樹脂でできているので、外す際に擦れて傷がいってしまうのを防ぐ為に必要な作業だ。
写真下段:上記で記述した保護する箇所は写真の通り。ここまでしっかり貼り、保護しておくと傷を入れてしまう心配はない。
固定ネジを外したら次は固定ピンを外していく。固定ピンは差し込まれ固定されているだけなので、内張りはがし等を使用し外していく。初めて外す方は、内張りピンが外れる『バンッ!』という音にビックリするかもしれない。
固定の内張りピンが外れたら、内張りを持ち上げる様に外していく。スムーズに外れない場合、まだどこかで固定されている部分がある可能性が高いので、確認しておこう。このままだと、まだドアノブのワイヤーやパワーウィンドウなのどハーネスが繋がっている状態なので無理して引っ張らないように注意しよう。
写真上段:ドアノブのワイヤーが繋がっているので外していく。どこにどのワイヤーが繋がっているのかしっかり覚えておこう。自信が無い場合はメモなどをとっておこう。
※車種によって異なります。
写真下段:次にコネクターを外していく。パワーウィンドウや集合スイッチなど、車種によって異なるが、こちらもどこに何のコネクターが繋がっているのか確認しながら外していこう。
ドア内張りが外れたら、いよいよ施工に移る。ボーカルはっきりキットは、スピーカー周辺に施工していくので、次にスピーカーを外す準備をしよう。
スピーカーを固定しているネジをドライバーなどを使用し緩め、スピーカーを取り外す。トヨタ車はスピーカーがリベットで固定されている場合が多い。下記よりリベットの外し方を説明していこう。
リベットは写真のようにネジ山がなく、ドライバーやレンチ類で外す事ができない。特殊な工具で圧着され固定されているもの。一度外すと再利用できないのでリベットを外す際は、再度取り付ける用のリベットも用意しておこう。
写真上段:電動ドリルを使用し、リベットの小さな穴部分を貫通させる。
写真下段:貫通させるとリベットの頭がとれて、写真の芯棒が残るので、こちらをペンチ等を使用し取り外す。
写真上段:残りのリベットも同様に外すと、通常のネジ固定のスピーカーと同じく、スピーカーを取り外す事ができる。
写真下段:スピーカーを取り外したら、接続されているコネクターも同時に外そう。これでスピーカーの取り外しは完了だ。
取り外したスピーカー背面(アウターパネル)に、スピーカー背面吸音材を施工するので、パーツクリーナーやウエスを使用し脱脂する。
スピーカー背面制振吸音材は吸音材・防音材・制振材の三層構造になっていて、スピーカー背面から出る音がボディパネルに反響するのを防いで、音を前面に出す効果に加え、外部からの振動も抑える効果がある。
写真上段:スピーカー背面制振吸音材のリケイ紙をはがし、スピーカー背面に手で押しつけて貼りつける。
写真下段:スピーカー端子やコネクターを付け、固定されていたネジでスピーカーを固定する。リベットで固定されていた場合は、リベットを再度打ちこまないといけないので、新しいリベットとハンドリベッターを使用して固定していく。
※ボルトなどで固定できる場合もあります
写真上段:スピーカー用防音テープは、スピーカーの外径に沿って貼りつける。まずスピーカー用防音テープを仮あてし、施工するサイズを測ろう。
写真下段:サイズが測れたらスピーカー用防音テープをハサミを使用しカットする。
スピーカー用防音テープのリケイ紙をはがし貼りつけていけば施工完了だ。
次にポイント制振材を施工していく。このキットにはポイント制振材が10枚付属しているので、片側に5枚ずつ使用する。貼りやすい大きさにカットするなどして、スピーカー周辺にポイント制振材を貼り付ける。
※左右ドアの貼り付け位置は対象にならなくてもOK。
写真上段:ポイント制振材貼り付けの際は、付属のヘラを使用し、しっかり圧着しよう。
写真下段:施工が完了。反対のドアも同様に作業を行おう。
コネクター・ワイヤーなどを正しく取り付け、内張りを固定していたネジやピンを戻し、パワーウィンドゥやドアノブが動くか確認できれば作業完了。
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