ここに収録されたミュージシャンは果たしてどのようなものなのか、と購入。
結果は、改めて泉谷しげるの天才を再認識させてくれるものだった。
生活の心情をさらけ出し、ブラックなユーモアで笑い、カッコイイファンクを決めるのだ!
サウンドのレベルが全然違う。
収録されている曲には貴重な音源も多いのだろうけど、楽しめなかった・・・。
ファンの方には申し訳ないが、音が曖昧で歌謡曲だし、四畳半的なフォークの世界も馴染めない・・・。
救いは、ディスク2-2、佐藤公彦(ケメ)「明日天気になあれ」で、最初女性が歌っているのかと思った。
フレンチ・ポップ・テイストが新鮮な曲。
海援隊の「母に捧げるバラード」は、さすがの芸達者ぶりで楽しめる。
以上、残念ながら新しい出会いは、ほぼ無かったコレクションだった。