世界観の説明と、ストーリーの起動という、1巻の仕事をきちんとこなしている良著なのですが、
いかんせん続きが出ないのが悲しいです。
逆に、ゲームやってない人はこの本だけで楽しめといわれても続きを知りえない分ストレスたまるかもです。
原書読めばと思うのですが、ハリポタなんかと違って、このタイプの世界観描写や造語の多い本はハードル高い…
エルフの血脈 (魔法剣士ゲラルト) 文庫 – 2010/5/30
アンドレイ・サプコフスキ
(著)
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本の長さ480ページ
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出版社早川書房
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発売日2010/5/30
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ISBN-104150205140
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ISBN-13978-4150205140
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
エルフ、ドワーフ、人間など異種族が入り乱れるこの大陸で、北方諸国は南のニルフガルド帝国の侵攻を受けた。激しい戦争がシントラ国の犠牲のすえ幕を閉じた二年後、魔法剣士ゲラルトは、人里離れた砦で少女シリに訓練を授けていた。折しもゲリラ集団が跳梁し、短かった平和が綻びつつあるなか、シリを狙う者の魔手がそれぞれに忍び寄る―ポーランドを代表する作家による、大ヒットゲームTHE WITCHER原作。デイヴィッド・ゲメル・レジェンド賞受賞。
著者について
1948年、ポーランドのウッチ生まれ。1986年に短篇 Wiedzmin(英題 The Witcher)がポーランドのファンタジイ雑誌《ファンタスティカ》に掲載されデビュー。スラヴ民話をベースにした世界を舞台に、ミュータントの魔法剣士(ウィッチヤー)ゲラルトと仲間たちの活躍を描き、現在までに五冊の長篇と三冊の短篇集がある。ポーランドのファンダムで最も権威あるザイェル賞を5回受賞し、ポーランドでは国民的作家となっている。また、魔法剣士ゲラルトの物語をRPGゲーム化した〈The Witcher〉は2007年発売され、世界で100万本以上を売り上げている。本書の原書は〈魔法剣士ゲラルト〉五部作の第一巻 Krew elfow で、英語版 Blood of Elves は 2009年創設されたデイヴィッド・ゲメル・レジェンド賞(一般投票で選ばれた優れたファンタジイに与えられる)の最初の受賞作となった。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
サプコフスキ,アンドレイ
1948年、ポーランドのウッチ生まれ。1986年に短篇Wied´zmin(英題The Witcher)がポーランドのファンタジイ雑誌「ファンタスティカ」に掲載されデビュー。スラヴ民話をベースにした世界を舞台に、ミュータントの魔法剣士ゲラルトと仲間たちの活躍を描き、現在までに5冊の長篇と3冊の短篇集がある。ポーランドのファンダムで最も権威あるザイェル賞を5回受賞し、ポーランドでは国民的作家となっている。また、魔法剣士ゲラルトの物語をRPGゲーム化した「The Witcher」は2007年に発売され、世界で100万本以上を売り上げている。“魔法剣士ゲラルト”五部作の第一巻Krew elf´ow、英語版Blood of Elvesは2009年創設されたデイヴィッド・ゲメル・レジェンド賞(一般投票で選ばれた優れたファンタジイに与えられる)の最初の受賞作となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1948年、ポーランドのウッチ生まれ。1986年に短篇Wied´zmin(英題The Witcher)がポーランドのファンタジイ雑誌「ファンタスティカ」に掲載されデビュー。スラヴ民話をベースにした世界を舞台に、ミュータントの魔法剣士ゲラルトと仲間たちの活躍を描き、現在までに5冊の長篇と3冊の短篇集がある。ポーランドのファンダムで最も権威あるザイェル賞を5回受賞し、ポーランドでは国民的作家となっている。また、魔法剣士ゲラルトの物語をRPGゲーム化した「The Witcher」は2007年に発売され、世界で100万本以上を売り上げている。“魔法剣士ゲラルト”五部作の第一巻Krew elf´ow、英語版Blood of Elvesは2009年創設されたデイヴィッド・ゲメル・レジェンド賞(一般投票で選ばれた優れたファンタジイに与えられる)の最初の受賞作となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 早川書房; 第1版 (2010/5/30)
- 発売日 : 2010/5/30
- 文庫 : 480ページ
- ISBN-10 : 4150205140
- ISBN-13 : 978-4150205140
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Amazon 売れ筋ランキング:
- 333,747位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 3,131位SF・ホラー・ファンタジー (本)
- - 7,019位英米文学研究
- - 75,438位文庫
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち3.8
星5つ中の3.8
24 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年9月23日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2016年2月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
期待通りでした
買って良かったです
安く早く買えてとっても嬉しいです
買って良かったです
安く早く買えてとっても嬉しいです
2015年7月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世界をもっと深く知りたいと思った方には、とても良い内容です。
短篇集の後、全5部作からなる長編1巻目なので、これ単体で読んでも壮大なサーガの地盤に過ぎない印象になると思いますが、
翻訳のクオリティは高く、文章も読みやすいので大人なファンタジー好きなら損はしません。
ゲーム版は小説の物語の全て後、オリジナルで結末を描くものですので、
本書は設定の補完や人物の様々な過去の関係など、非常に興味深く読み進めることが出来ました。
人物の口調も違和感なく、一部の用語はカナが異なります(テメリーエン国、アルドの印など)
・ダンディリオンの吟遊詩人としての実力
・ゲラルトとシリの出会い、運命の子、過去の悪夢
・シリの出身国、シントラとスケリッジ諸島の縁
・トリスとケイア=モルヘンのウィッチャー達の関係
・ゲラルト・イェネファー・トリスの複雑な恋愛事情
・シリに秘められた力(と女子を扱う難しさ)に困惑する魔法剣士達
・貧困・差別・侵略・戦争。世界の情勢と各々の立場
・トリス・ゲリゴールドの不憫な旅
・シリを寺院学校に託し、イェネファーに後見を頼むゲラルト
・医学生シャニ、諜報部長ディクストラ、宮廷魔法使いフィリパ
・ニルフガルドに対し結束を試みる四王国
・高みの見物を決め込む魔法院の賢者たち
・亡国シントラの跡継ぎを探す各勢力
・イェネファーの元で学ぶシリ、深まる仲
・遂に二人は、ゲラルトを探す旅に出る
と言ったところで次巻に続きます。日本語未発売ですが・・・。
数点気になるところがあれば、必読と言えるでしょう。
!! 2017/5/27追記 !!
シリーズの第2長篇Czas pogardy(仮題『ウィッチャーII 侮りの刻』が、
今年8月にハヤカワ文庫FTから刊行することが決まりました!
これはめでたい!
ゲーム3部作はもちろん、グウェント:ウィッチャーカードゲームも絶賛運営中、
よりよく世界観を理解するために今後の続刊にも大いに期待したいところです。
短篇集の後、全5部作からなる長編1巻目なので、これ単体で読んでも壮大なサーガの地盤に過ぎない印象になると思いますが、
翻訳のクオリティは高く、文章も読みやすいので大人なファンタジー好きなら損はしません。
ゲーム版は小説の物語の全て後、オリジナルで結末を描くものですので、
本書は設定の補完や人物の様々な過去の関係など、非常に興味深く読み進めることが出来ました。
人物の口調も違和感なく、一部の用語はカナが異なります(テメリーエン国、アルドの印など)
・ダンディリオンの吟遊詩人としての実力
・ゲラルトとシリの出会い、運命の子、過去の悪夢
・シリの出身国、シントラとスケリッジ諸島の縁
・トリスとケイア=モルヘンのウィッチャー達の関係
・ゲラルト・イェネファー・トリスの複雑な恋愛事情
・シリに秘められた力(と女子を扱う難しさ)に困惑する魔法剣士達
・貧困・差別・侵略・戦争。世界の情勢と各々の立場
・トリス・ゲリゴールドの不憫な旅
・シリを寺院学校に託し、イェネファーに後見を頼むゲラルト
・医学生シャニ、諜報部長ディクストラ、宮廷魔法使いフィリパ
・ニルフガルドに対し結束を試みる四王国
・高みの見物を決め込む魔法院の賢者たち
・亡国シントラの跡継ぎを探す各勢力
・イェネファーの元で学ぶシリ、深まる仲
・遂に二人は、ゲラルトを探す旅に出る
と言ったところで次巻に続きます。日本語未発売ですが・・・。
数点気になるところがあれば、必読と言えるでしょう。
!! 2017/5/27追記 !!
シリーズの第2長篇Czas pogardy(仮題『ウィッチャーII 侮りの刻』が、
今年8月にハヤカワ文庫FTから刊行することが決まりました!
これはめでたい!
ゲーム3部作はもちろん、グウェント:ウィッチャーカードゲームも絶賛運営中、
よりよく世界観を理解するために今後の続刊にも大いに期待したいところです。