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エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計 Kindle版
和智右桂
(翻訳)
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言語日本語
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出版社翔泳社
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発売日2011/4/8
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ファイルサイズ59763 KB
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商品の説明
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
企業のビジネスと深く結び付いた進化するソフトウェア構築の支援を専門とするコンサルティンググループDomain Languageの創設者である。1980年代から、複数の複雑なビジネスドメインと技術的ドメインの大型オブジェクト指向システムで、彼は設計者兼プログラマとして仕事をしている。また、エクストリームプログラミングの開発チームの教育指導者でもある
今関/剛
1991年より、大手電機メーカ向けのCAEシステムの構築、導入、組込みソフトウェア開発に従事。製造業における設計開発業務および製品品質の改善に貢献する。2000年より、製造業ドメインにて培った知見とソフトウェア開発技術をベースに、技術コンサルティングおよび組織内プロセス改善に取り組む。現在は、製造業、金融および物流システムの再利用型開発による効率化を目指して技術と管理の両面から改善に取り組んでいる。アーキテクチャ改善では、DSM(Dependency Structure Matrix)による診断経験が豊富
和智/右桂
思想系プログラマ。大学院人文社会系研究科博士課程在籍中にソフトハウスに就職し、現在はSIerに勤務。2008年よりJavaEE勉強会に参加。本書の原典である『Domain Driven Design』との出会いを契機に、概念をとらえるパラダイムとしてのオブジェクト指向に傾倒するようになる。プログラミングパラダイムやソフトウェアアーキテクチャ、アジャイル系開発プロセスについて学びつつ、海外ブログの翻訳や書き下ろし記事を時々ブログで公開している
牧野/祐子
1986年国際基督教大学教養学部語学学科卒業。現在、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、kindle_edition版に関連付けられています。
出版社より

ドメイン駆動設計の定番書 問題解決にフォーカスした設計パターン
「この本は、思慮深いソフトウェア開発者全員の必携書である。」
---Kent Beck 氏推薦
「Eric が見事にとらえたのは、熟練のオブジェクト設計者が常々用いてきた設計プロセスの 一部でありながら、グループとして見ると、この業界の他の人々へうまく伝えられずにいたものだ。 これまで我々は、この知識を断片的には提供してきた。 しかし、ドメインロジックを構築するための原理をまとめ上げ、体系化したことはなかった。本書は重要である。」
---『Enterprise Java Programming with IBM WebSphere』の著者 Kyle Blown氏 推薦
ソフトウェア開発コミュニティでは、ドメインモデリングがソフトウェア設計の中心であることが広く認められてきています。ドメインモデルを通して、ソフトウェア開発者は豊富な機能を表現し、それをユーザの要求に本当の意味で応えるソフトウェアの実装に移すことができます。
しかし、明らかに重要であるにもかかわらず、効果的なドメインモデリングをどのようにソフトウェア開発プロセスに組み入れるかを説明する、実用的なリソースはほとんど存在しませんでした。ドメイン駆動設計はこの要求に応えるものです。これは具体的な技術についての本ではなく、読者にドメイン駆動設計への体系的なアプローチを提示するものです。
設計のベストプラクティスの応用的なセット、経験に基づくテクニック、さらに、複雑なドメインに直面するソフトウェアプロジェクトにおける開発を容易にする基本原則を紹介する一冊です。
【原書タイトル】Domain-Driven Design: Tackling Complexity in the Heart of Software
※紙の書籍と電子書籍でレイアウトが異なります。
登録情報
- ASIN : B00GRKD6XU
- 出版社 : 翔泳社; 第1版 (2011/4/8)
- 発売日 : 2011/4/8
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 59763 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 557ページ
-
Amazon 売れ筋ランキング:
- 11,736位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 509位工学 (Kindleストア)
- - 565位コンピュータ・IT (Kindleストア)
- - 1,242位コンピュータ・IT (本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
しかも、日本語にはあまり馴染みのない英語特有の表現がそのまま直訳されている印象で機械翻訳と大差ないように思います。
にもかかわらず、日本語にした時の主語と目的語が不明瞭で意図を読み解くのが困難です。
ほんの一例ですが、
「もしインターフェースが、正しく生成できないオブジェクトを要求できるものであるなら、例外を発生させるか、別の仕組みを起動して不適切な戻り値があり得ないことを保証する必要がある。」
という表現も、読みながらすんなり頭に入ってこず、これは
「インターフェースで、要求されたオブジェクトを正しく生成できなかった場合は例外を発生させるか、或いは不適切な戻り値を許さない別の仕組みをそのインターフェースに用意する必要がある。」
と言いたいのかな?と、常にその意味を変換しながら読まないといけないので、かなり苦痛で時間もかかります。
英文を苦にしない人なら、原著を読んだ方がまだ分かりやすいかもしれません。
重厚な内容、生半可な知識では太刀打ちできない本となっています。
レビューの中には低評価がありますが、読者の技術力のなさによるものがあるので注意して下さい。
最低限でも
- オブジェクト指向言語での開発
- DBを使った開発(設計ではなくて)
- UMLの理解
が必要でしょう。
この本を読んでわからない、読み切れるか心配な方は「Domain Driven Design Quickly 日本語版」をまずは理解してから読めば大丈夫だと思います。
ドメイン専用の言い回しをユビキタス(どこでも存在する)言語、開発終了段階で出てくる後知恵を蒸留、単なるラッパーコードを腐敗防止層と、大袈裟な名称を与えているだけ。
コードやUML等具体例もあるが、基本的に参考文献の1例を抜粋したような内容で、本書の参考文献を読んだ方が網羅的で効果的です。
400ページも使って説明する内容ではなく、100ページぐらいの軽い読み物に纏まる内容。読み進めるうちに、飲み屋での酔っ払ったベテラン・プログラマの講釈みたいに、得る物と時間のコストが割に合わないと感じた。
実践 ... と違って、入門編であり、今では一般的となった考え方の紹介も入っている。
一部、当時のウォーターフォール開発のことを知らないと分かりづらい部分はあるが、翻訳自体は丁寧で、ほぼわかりにくい部分はない(時折日本語としての不自然さはあるものの、翻訳本のなかではわかりやすい部類である)
むしろ、現代的な開発にすでに慣れている人にとっては学ぶものが少ないかもしれないが、それでも良著といわれるだけのことはある、良い本だった