折しもSTAP細胞騒動の最中、なかなか興味深く読ませてもらった。
専門用語も多いが、豊富なエピソードで、なんとか最後まで読み終えた。
それにしても、
「エピジェネティクス」の語源が「後成説」(エピジェネシス)であり、
よく誤解されるように「遺伝学」(ジェネティクス)ではない、、、、
という記述が、10章の最後のほうに出てくるが、これは、冒頭ではっきり明示してほしかった。
それをあいまいにして、エピジェネティクスという用語が頻出するのだから、なかなかポイントがつかめなかった。
日本語のハンディもあるし。
日本のことわざだと「氏より育ち」あたりかと思うが、「操られる遺伝子」という邦題もちょっと違う感じだ。
原題は、The Ultimate Mystery of Inheritance すなわち、「遺伝 究極の謎」。
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