笑っていいのか
つまらない〜っ!って放り投げるか
どうすればいいのか 買っちゃったし。みたいな本でした
エハイク紀行 (日本語) 単行本 – 2008/4/9
吉田 戦車
(著)
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本の長さ192ページ
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言語日本語
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出版社講談社
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発売日2008/4/9
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ISBN-104063647137
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ISBN-13978-4063647136
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
漫画と日本の伝統。新しい出会いが、新しい表現を生み出した。「エハイク」。それは著者が絵と言葉を駆使して詠んだ作品。絵とコトバ。そして「評」。多彩な表現が渾然一体となって、描き出されるのは日常の日々。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
吉田/戦車
1963年岩手県生まれ、漫画家。1983年のデビュー後、『伝染(うつ)るんです。』(第37回文藝春秋漫画賞受賞)など多数の作品を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1963年岩手県生まれ、漫画家。1983年のデビュー後、『伝染(うつ)るんです。』(第37回文藝春秋漫画賞受賞)など多数の作品を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2008/4/9)
- 発売日 : 2008/4/9
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 192ページ
- ISBN-10 : 4063647137
- ISBN-13 : 978-4063647136
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Amazon 売れ筋ランキング:
- 178,220位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 1,678位漫画・アニメ・BL(イラスト集・オフィシャルブック)
- - 94,197位コミック
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち3.9
星5つ中の3.9
6 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2014年11月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とっても面白くて、一気読みした後で気の合う同僚に貸しました。これまた好評でした。
2020年7月8日に日本でレビュー済み
わたしのお気に入りは、最後の代々木上原の章。戦車さんがデヴュー前のあれこれを思い返しながら、句をひねります。
以下、気になったところを抜粋します。
『上原に引っ越してから、いろいろな人に紹介してもらい、「スコラ」、「平凡パンチ」、「ホットドッグ・プレス」などのメジャーヤング雑誌の仕事が増えてきた。
それはやがておっぱいなどの写真が載っていない一般青年マンガ誌「コミックバーガー」そして「ビッグコミックスピリッツ」に続いていくわけで、まさにとんとん拍子にメジャー志向がかなえられていくのだが、その半面、お世話になったエロ業界、カット描きの仕事をくれた各編集部をばっさり切り捨てていく過程でもあった。
しかし、そうするしかなかった。
自分が何者であるのか、何者になれるかの苦悩を常に抱き、暗い表情をしながらも
「このぶんなら、なんとか吉田戦車を運営していけるのではないか」
という自信が芽生えつつあった安アパートの一室。
二十年たち「とりあえずまだ倒産してないよ」と、かつての自分に報告できるのは、とてもありがたいことだ。』
がんばれ、吉田戦車さん。
以下、気になったところを抜粋します。
『上原に引っ越してから、いろいろな人に紹介してもらい、「スコラ」、「平凡パンチ」、「ホットドッグ・プレス」などのメジャーヤング雑誌の仕事が増えてきた。
それはやがておっぱいなどの写真が載っていない一般青年マンガ誌「コミックバーガー」そして「ビッグコミックスピリッツ」に続いていくわけで、まさにとんとん拍子にメジャー志向がかなえられていくのだが、その半面、お世話になったエロ業界、カット描きの仕事をくれた各編集部をばっさり切り捨てていく過程でもあった。
しかし、そうするしかなかった。
自分が何者であるのか、何者になれるかの苦悩を常に抱き、暗い表情をしながらも
「このぶんなら、なんとか吉田戦車を運営していけるのではないか」
という自信が芽生えつつあった安アパートの一室。
二十年たち「とりあえずまだ倒産してないよ」と、かつての自分に報告できるのは、とてもありがたいことだ。』
がんばれ、吉田戦車さん。
VINEメンバー
エハイク=絵+俳句ですが、季語が無い句も多く、正しくは川柳でしょう。
吉田戦車がひねる俳句(川柳)とイラストに、
正体不明の「評者」がコメントを添えているのが、本書の主な構成。
今までにない新しい試みかもしれません。
でも俳句と言えば思い出す、「サラダ記念日」のような発展の仕方はないでしょうね。
イラストがないと、何を詠んだ句なのかさっぱりわからないものもあります。
この評者の評というよりはツッコミといった方がいい一言に、
思わずクスリと笑ってしまいます。
内容的には実にくだらないです。いやになるほど。
読んで脱力しました。
そのくだらなさと何とも言えない「風味」のイラストがベストマッチ。
旅のお供に1冊持って行ったら、俳句心が芽生えるかも?
ないか。
吉田戦車がひねる俳句(川柳)とイラストに、
正体不明の「評者」がコメントを添えているのが、本書の主な構成。
今までにない新しい試みかもしれません。
でも俳句と言えば思い出す、「サラダ記念日」のような発展の仕方はないでしょうね。
イラストがないと、何を詠んだ句なのかさっぱりわからないものもあります。
この評者の評というよりはツッコミといった方がいい一言に、
思わずクスリと笑ってしまいます。
内容的には実にくだらないです。いやになるほど。
読んで脱力しました。
そのくだらなさと何とも言えない「風味」のイラストがベストマッチ。
旅のお供に1冊持って行ったら、俳句心が芽生えるかも?
ないか。