読んでみると何ら犬や猫と変わらない。飼い主さんがベッドに入れば、もぐりこんでくる。
高度なIQで冷蔵庫を勝手に開けて食べ物を盗んだり。
そんな彼らを殺して食べる事は、私には出来ません。屠殺するのは自分じゃなくても、食べたいと願うならば、それは自分が殺しているのと同じこと。いや、もっとずるいことかも。
美味しいとこ取りで、汚れ仕事は人にやらせているのだから。
私もかつてはお肉大好きでした。でも、いつの日か、うちのワンコたちと見ていて、ワンコは食べちゃダメで豚や牛ならいいのか?と自問自答するようになり、ネットや本で食肉のこと色々調べているうちに、なんて酷いんだろう、自分はこんな事に加担していたんだと知りショックを受け、現在ほぼベジタリアンです。
”ほぼ”というのは、日本では未だベジタリアンの認識が低く、お昼の弁当でカレーライス、お肉を抜いてもらっても肉エキスは入っています。コンビニ弁当でも100%ベジタリアンというのは見たことがありません。
でも、出来ることから少しずつ・・・今は、間違ってお肉が口に入ると具合が悪くなります。気持ち悪くなります。
これって毒素を抜いた状態なのかな?なんて感じています。
ちなみに、この本の著者たちもエスターと出会ってからベジタリアンになったそうです。
人は自分次第でいつからでも代われます。
とにもかくにも、エスターがとても可愛いです。
自分を人間だと思ってる。表情もワンコたちと同じです。喜怒哀楽があります。
やっぱり私は、こんな可愛い動物を殺して食べることは出来ません。
でもデカい、とてもつもなくデカい。
狭い日本では、とても家の中では飼えません。海外の広い庭つきの家でないと飼えませんね。
カナダに住む飼い主さんたちが羨ましいです。
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