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エゴ ~ 加藤和彦、加藤和彦を語る (SPACE SHOWER BOOks) 単行本 – 2013/7/19
【初版仕様・初CD化音源付き】
その存在さえ知られなかった
奇跡の加藤和彦のロング・インタビューが発見された!
ザ・フォーク・クルセダーズ、サディスティック・ミカ・バンド、名作と言われる数々のソロ・アルバム、作曲からプロデュース作品で日本の音楽を進化させ続けた加藤和彦。その影響力の絶大さが常に時代を読み取り、時代の一歩二歩先を進んでいたことは音楽を愛するものなら誰もが認めるところです。しかし彼は、メディアではスタイリッシュな生活世界観、人生哲学をよく語ってはいましたが、実は音楽そのものについては決して多くを語ってきませんでした。そして、2009年の突然の死によって音楽家・加藤和彦が内に秘めていたものは永遠に封印されてしまいました。享年62歳でした。
しかし、加藤和彦は生前、その絶頂期に10万字以上に及ぶ一大単独ロング・インタビューを残していたのです。ときは1993 年3月、彼の名パートナーであった作詞家、安井かずみが余命1年のがん宣告を受ける前後に行われたものの、看病に専念すると宣言したことにより発表が見送られたままになっていたのです。その存在を、ほとんど誰に知られることもなくひっそりと。
2013年3月の「ザ・フォーク・クルセダーズ解散」を受けて、氏の逝去に拠り永遠に封印されてしまったかもしれないその一大単独ロング・インタビューを、時の盟友たち、マネージメントに関わった皆様によって、20年の歳月を経て初めて世に送り出すことを許されました。それが本書です。
幼少期に始まり、ザ・フォーク・クルセダーズ、サディスティック・ミカ・バンド、ソロ、稀代の名作と言われる『パパ・ヘミングウェイ』『うたかたのオペラ』『ベル・エキセントリック』のヨーロッパ三部作、音楽世界観の全てまでを忌憚なく語った10万字。そこには高度成長期からバブル崩壊期までの日本のエンタテインメントの知られざる光と影、その虚ろを音楽へと結実させた加藤和彦の音楽の全てが!
本書で語られるアーティスト/ クリエイター(順不同):
ザ・フォーク・クルセダーズ、ジャックス、サディスティック・ミカ・バンド、イエロー・マジック・オーケストラ、大島渚、大滝詠一、吉田拓郎、内田裕也、矢野顕子、市川猿之助(三代目) 、クリス・トーマス、今野雄二、大森一樹・・・多数。
特別掲載:
インタビュー完全インデックス、加藤和彦公式完全ディスコグラフィ、未公開写真多数
特別付録CD:
サディスティック・ミカ・バンド結成直後・加藤和彦アコースティック・ライヴ
<1972年4月共立講堂にて録音(初公式音源化!)><
その存在さえ知られなかった
奇跡の加藤和彦のロング・インタビューが発見された!
ザ・フォーク・クルセダーズ、サディスティック・ミカ・バンド、名作と言われる数々のソロ・アルバム、作曲からプロデュース作品で日本の音楽を進化させ続けた加藤和彦。その影響力の絶大さが常に時代を読み取り、時代の一歩二歩先を進んでいたことは音楽を愛するものなら誰もが認めるところです。しかし彼は、メディアではスタイリッシュな生活世界観、人生哲学をよく語ってはいましたが、実は音楽そのものについては決して多くを語ってきませんでした。そして、2009年の突然の死によって音楽家・加藤和彦が内に秘めていたものは永遠に封印されてしまいました。享年62歳でした。
しかし、加藤和彦は生前、その絶頂期に10万字以上に及ぶ一大単独ロング・インタビューを残していたのです。ときは1993 年3月、彼の名パートナーであった作詞家、安井かずみが余命1年のがん宣告を受ける前後に行われたものの、看病に専念すると宣言したことにより発表が見送られたままになっていたのです。その存在を、ほとんど誰に知られることもなくひっそりと。
2013年3月の「ザ・フォーク・クルセダーズ解散」を受けて、氏の逝去に拠り永遠に封印されてしまったかもしれないその一大単独ロング・インタビューを、時の盟友たち、マネージメントに関わった皆様によって、20年の歳月を経て初めて世に送り出すことを許されました。それが本書です。
幼少期に始まり、ザ・フォーク・クルセダーズ、サディスティック・ミカ・バンド、ソロ、稀代の名作と言われる『パパ・ヘミングウェイ』『うたかたのオペラ』『ベル・エキセントリック』のヨーロッパ三部作、音楽世界観の全てまでを忌憚なく語った10万字。そこには高度成長期からバブル崩壊期までの日本のエンタテインメントの知られざる光と影、その虚ろを音楽へと結実させた加藤和彦の音楽の全てが!
本書で語られるアーティスト/ クリエイター(順不同):
ザ・フォーク・クルセダーズ、ジャックス、サディスティック・ミカ・バンド、イエロー・マジック・オーケストラ、大島渚、大滝詠一、吉田拓郎、内田裕也、矢野顕子、市川猿之助(三代目) 、クリス・トーマス、今野雄二、大森一樹・・・多数。
特別掲載:
インタビュー完全インデックス、加藤和彦公式完全ディスコグラフィ、未公開写真多数
特別付録CD:
サディスティック・ミカ・バンド結成直後・加藤和彦アコースティック・ライヴ
<1972年4月共立講堂にて録音(初公式音源化!)><
- 本の長さ340ページ
- 言語日本語
- 出版社スペースシャワーネットワーク
- 発売日2013/7/19
- ISBN-104906700888
- ISBN-13978-4906700882
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
ザ・フォーク・クルセダーズ、サディスティック・ミカ・バンド、さらにソロ・アーティストとして音楽史に残る作品を残した加藤和彦は、穏やかで優しい人だった。が、同時に誰よりも果敢に音楽に取り組んだ人でもあった。20年の時を経て封印を解かれた肉声が、自らの表現を貫こうとする矜持=エゴを強烈に放つ。
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登録情報
- 出版社 : スペースシャワーネットワーク (2013/7/19)
- 発売日 : 2013/7/19
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 340ページ
- ISBN-10 : 4906700888
- ISBN-13 : 978-4906700882
- Amazon 売れ筋ランキング: - 489,218位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 1,063位エンターテイメント音楽のJ-POP
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.5
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年8月5日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
加藤和彦死後に刊行されたもので一番内容が充実している。私は、加藤和彦とリアルタイムで接してこれたので注釈的なものは要らないタイプであるがこれはインタビューを載せているだけではなく考察、考証が付け加わっている点が素晴らしく良い。関西のラジオ放送「加藤和彦物語」と並べて聞き読んだからますます良かった。付録のCDは、涙ものです。特に「サイクリング・ブギ」のアコギ・バージョンは驚く。プレスリーになっている。しかし、何時もの通り拍手に照れて地声に戻っちゃう。今ひとつピリッとしないあの雰囲気が懐かしい。ファンなら買って後悔なしですよ。
27人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2015年1月14日に日本でレビュー済み
90年代前半のロングインタビューで、
諸般の事情から長い間活字化されなかったとの事。
当時、セルフカヴァーアルバムが予定されていたことは、本書で初めて知りました。
それが実現していれば、氏への評価もさぞ変わっていた可能性も示唆され、
非常に残念な想いです。
本の内容自体は
正直、加藤氏の口先の赴くまま、時系列を前後して語られており、
その時々の周囲の環境に関する忌憚ない発言が散見されるのにも関わらず、
それに対するインタビュアー氏のフォロー、突っ込みが入らないままなので、
個人的にはもう少し前後関係を整理し、より踏み込んだ発言を引き出せると良かったのでは、と
無い物ねだりをしてしまいます。
多くの方が、
加藤さんから聞いておきたいことはもっと沢山あったはずなので、
余計不満が募ってしまいましたが、
出版されただけよし、と思うべきでしょうか。
諸般の事情から長い間活字化されなかったとの事。
当時、セルフカヴァーアルバムが予定されていたことは、本書で初めて知りました。
それが実現していれば、氏への評価もさぞ変わっていた可能性も示唆され、
非常に残念な想いです。
本の内容自体は
正直、加藤氏の口先の赴くまま、時系列を前後して語られており、
その時々の周囲の環境に関する忌憚ない発言が散見されるのにも関わらず、
それに対するインタビュアー氏のフォロー、突っ込みが入らないままなので、
個人的にはもう少し前後関係を整理し、より踏み込んだ発言を引き出せると良かったのでは、と
無い物ねだりをしてしまいます。
多くの方が、
加藤さんから聞いておきたいことはもっと沢山あったはずなので、
余計不満が募ってしまいましたが、
出版されただけよし、と思うべきでしょうか。