エクスプラスとしては この商品に初の原型製作会社を起用しているようで期待大です。
大きさといい、彩色も大胆で 対ゴジラ怪獣としてはかなり存在感があります。
沢山の爪の形状も、ゴジラの爪造形に似たところもあり、東宝怪獣だなと思わせます。
頭部と胴体が別パーツであるため、 金型の左右の均等が完全にできていない原因からか
生産工場で接着する際、顔が正面から見ると 右寄りに傾いて取り付けられています。
これは、どのサンプル画像やレビュー画像を見ても同様の症状があるので「仕様」と
考えるしかないでしょう。さほど気になる点ではないですが、念のため記しておきます。
発光ギミック付きの「リック限定版」ですが、目の発光は「ピンク色」で、ツノはやや
「オレンジ」がかったクリア発光です (ご参考の画像を添付しました)。
オレンジのスジの入った骨が発光しているようで悪くない感じです。
ツノの根元しか光らないというレビューが多いですが、これもLEDの微妙な設置位置とか
ツノの彩色の「濃淡」によるのではないでしょうか・・。
ただ、発光には いちいち根元の尻尾を外してON/OFFしないといけません。破損の心配も
あります。
外付けユニットで充分です。いい加減、全ての怪獣の発光版は外付けスイッチにして欲しいです。
このバトラも、予約&定価販売中に物理的に購入できず 定価より15%UPくらいで購入。
モスラとは真逆の「極悪顔」は見事に再現されていますし、迫力がありますので 気になる方
にはお勧めできるかと思います。