エイリアン2 (吹替版)

(1,464)IMDb 8.32時間17分G

「アバター」ジェームズ･キャメロン監督が切り開いた全く新しいSFホラーの世界。誰の追随も許さないキャメロン・ワールドの完成形！2144年。57年間の冷凍催眠状態から救出されたリプリーは、音信不通となった殖民惑星・LV-426の調査の為、海兵隊員と共に旅立つ。そこでリプリーたちが遭遇したのは、卵を生んで繁殖し続けるエイリアン・クイーンの姿だった……！

監督: ジェームズ・キャメロン

出演: キャリー・ヘン

ジャンル: SF

オーディオ言語: 日本語

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SFホラーからSFアクション映画へ

2019年3月2日に日本でレビュー済み

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1作目の、何をやってもゼノモーフを倒せず、1人ずつじわじわ殺されていくSFホラーから、
大量のゼノモーフを、銃を撃ちまくって倒す爽快なSFアクションに変わっています。
しかしドラマ部分が面白くないというわけではなく、
家族を失った者同士の、リプリーとニュートのまるで本物の親子のような関係、
そして物語が進むにつれて、リプリーが植民地海兵隊のヒックスと心を通わせていく展開、
1作目では敵だったアンドロイドが、今作では味方として活躍する等、脚本部分は1作目に引けを取っていません。
それから、クイーンの造形が素晴らしく、その姿の美しさ、ゼノモーフの巣の不気味さ、
模型や本物の車を改造したセットの完成度、見どころが多すぎて語り切れないくらいです。

最後に、何度観ても飽きず、観る度に新たな発見があり、
特典の音声解説の裏話(特にパワーローダー関連)も面白いので、円盤を買って手元に置いておきたくなる名作です。

36人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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エンタメの極意を知るキャメロン監督の真骨頂、第一作と並ぶ不朽のSF傑作

2019年4月7日に日本でレビュー済み

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リドリー･スコットが世に放ったSFホラーの金字塔エイリアン第一作から７年、｢今度は戦争だ！｣のコピーと共に｢ターミネーター｣をヒットさせたジェームズ･キャメロンがメガホンを握った同じSFでも娯楽性の強いアクション系エイリアンの傑出作だ。
第一作が未知のエイリアンとの遭遇自体が言い知れぬ恐怖だったホラー系で成功したが、二作目は思いきって戦闘に振ったのが正解だった。｢ウェイランド･ユタニ社｣の本性や｢アンドロイド｣の反抗、シガニー･ウィーバー主演の｢SFフェミニズム｣等の社会的テーマ性も粗方出尽くしたので、正しい判断だ。
その上で今回は集団対集団の映画としての派手さと、母性対母性の一個の人間としての強さを巧みにMIXさせた脚本が秀逸だ。原作でエピソードが繋がる｢スターウォーズ｣やテレビで定番化した｢スタートレック｣と異なり、一話完結型のヒット映画の第二作は外れるのがジンクスだが、これをSFで見事に打ち破ったのが、この｢エイリアン2｣と｢ターミネーター2｣の二作だろう。その両方を監督したキャメロンとはエンタメ娯楽を知り尽くした鬼才であり、観客の喜びそうなツボを決して外さない天下の商売人だ。
それまでのレーザー光線飛び交うSF映画とは異なり、鉄甲弾やランチャー等のミリタリー調やパワーローダーや溶接機等の工業製品を主体に選択した点もリアルな近未来風だ。特にリプリーとエイリアンとの死闘は映画史に残る壮絶さで、終盤に幾度となく畳み掛ける対決シーンは今観ても手に汗握る最強の緊迫感だ。
配役ではシガニー･ウィーバーの連投は当然に、ヒックス伍長のマイケル･ビーン、ビショップ役のランス･ヘンリクセン、ハドソン上等兵のビル･パクストンの三人が抜群に嵌まっている。混乱の中で、人の冷静さと知性と不安を表現するのに打ってつけの三人に眼を着けた監督の眼力が伺われる。
｢流石に大気圏突破は無理でしょ｣の惑星突入用の戦闘機体デザインには閉口するが、それ以外は完璧な仕上がりで、シリーズ第一･二作はテイストが異なるも完成度が高く、正直言って甲乙が着けがたい。
米国著名SF監督が選ぶSF映画ベスト100で第一作は｢2001年宇宙の旅｣｢ブレードランナー｣に次ぐ第三位、本作は｢未知との遭遇｣に次いで第五位と私も納得の評価。
どちらも伝説的な☆6級の不朽の傑作です。

29人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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栗山金太

安堵するたびに襲ってくる恐怖の無間地獄

2019年5月5日に日本でレビュー済み

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海兵隊員たちの登場とエイリアンの大幅増量で、前作よりアクション要素が強くなっていますが、ただ派手にドンパチやるだけではなく、ジワジワ恐怖を感じさせる初代の要素ももちつつ新たな側面を提示しています。

エイリアンシリーズの主人公はシガニーウィーバー演じるリプリーなのですが、今作の見どころは「海兵隊員たちの心情の変化」だと思います。当初はリプリーが説明するモンスターの存在などバカにしていた自信満々の海兵隊員たちが、正体不明のモンスターの存在を徐々に徐々に感じ始め、そして実際に対面し、恐怖のどん底へ突き落とされていきます。

動体検知器に映し出される光、どんどん減っていく弾の数、それらが緊張感を煽りまくり、そこに視聴者も引きずり込まれていきます。

この作品に限りませんが、監督を担当したジェームズキャメロンは、「現実感を感じる未来描写」が上手いと思います。同じSFモノのスターウォーズは、登場するモンスター(しかも喋る！)やワープ航法など、さすがにファンタジーだよねと感じてしまう未来感なのに対し、ジェームスキャメロンの作品は今は無理だけど近い将来にそうなるかも？という印象を抱かせます。

エイリアンのいる星に20年間も入植していた人間たちは、なんでリプリーがコールドスリープから目覚めたタイミングで急に襲われたのかとか、最後にリプリーがエイリアンに足をつかまれるシーンは体重差からして間違いなく引きずり込まれるでしょといった点はちょっと気になりましたが…。

エイリアンの動きなども現代の技術ならもっと自然にもっと気持ち悪く描けるのでしょうが、今見ても十分ハラハラドキドキが感じられる正に名作だと思いました。

11人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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Isao Ooshima

何度でも美味しい

2020年4月25日に日本でレビュー済み

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エイリアンシリーズの中で一番好きです
わかる人は分かると思いますが
例のバスクェスの事であります
後半の場面
ちょっと頼りない指揮官ゴーマンがエイリアンの追撃で負傷した
バスクエスを勇敢にも助けに行きながらも
弾薬も使い果たし
二人で手に持った爆弾で最後の嫌味を
言いながらスイッチを押す場面で
感動して思わず涙目になりました
月に５～６回は見てますそこの場面が見たいばかりに

6人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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cordierite

エイリアン好きなら間違いなく持ってる１本

2018年5月11日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

エイリアンシリーズで１番好きな作品。
完全版・未公開シーン収録って事なんで、バークが繭にされたシーンがあるかと思ったが無かったですね。
レンタルで確認も考えたが、エイリアン好きならBlu-rayほしかったんで借りるまでもなく買いましたね🎵
まぁ、銃器関係でツッコミ所満載な作品なのだが、カッコいいから良しだな❗

13人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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母性と母性の戦い。

2020年6月5日に日本でレビュー済み

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リドリースコットのエイリアンも、すごく面白くて怖くて、ホラーSFの金字塔だと思うのですが
このエイリアン２も、面白かった。

SF戦闘モノ。アクション映画になってる～。
ラストの戦いは、母性と母性の戦いって感じで、おのれの子を守る母性で、戦う人間とエイリアン。

リプリーは、わが子じゃないけど、わが子同然の少女のために、エイリアンは、エイリアンクイーンであるから
自分の卵を破壊されたことの怒りのために・・でも人間食べたいからか・・。
卵産んでるクイーンは、母って感じだった。

ラストに近くなると、人間が、ほっとすると、やっぱり隠れてるよね～。
で、宇宙に投げ出して、終わるよね～っていう、お約束もちゃんと守られてました。

4人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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'63年おやじ

見事に修正されてる。

2015年8月1日に日本でレビュー済み

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ＤＶＤではそのままだった、上半身のビショップがニュートをつかむシーン。
床の穴が消えています。
あと、エンドロールが終了したあとの終わりギリギリ、２～３秒間に入る”音”を聞き逃さぬように。

35人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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yasu810

セントリーガンない（プライムビデオ）

2020年1月5日に日本でレビュー済み

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小学生の頃から大好きな作品で何回もVHSで見直してた。ふと見直したくなりプライムビデオで購入しました。
これでいつでもエイリアン２が見れる。そう思っていましたが、セントリーガンのシーンがない。
セントリーガンが撃ちまくるシーンがエイリアン２の中で一番好きなシーンだったのに、それがカットされている。
大好きなシーンがカットされているので☆－２です。でも未だに見ても楽しめる良い映画なのでみんな見てね。

5人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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Indi2011906

Surely one of the very best scifi films of all time

2020年9月17日に英国でレビュー済み

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I love this film. It is an artistic portrayal of good versus evil from a female point of view. It was made in 1986, long before it became cool to have strong female leads in every movie for no particular reason.
The strong themes in Aliens are morherhood, courage and team work. This is the full version of the movie including scenes that were not in the cinematic release. These extra scenes help to add depth to the story.
The writing is just so good it's hard to find any fault with. Ten stars.

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Amazon Customer

The Talented Ellen Ripley

2012年10月8日に英国でレビュー済み

Amazonで購入

Aliens is a perfect film. After it was over I felt exhausted, as though I'd been running alongside Ellen Ripley. This is, in my opinion, James Cameron's best movie, closely followed by Terminator 2. The special effects and look of the film are awesome - every shot is absurdly rich - but they're backed up by magnificent storytelling which equals Alien's. Some of the same twists from Ridley Scott's movie are used, though Cameron tweaks them just enough so that we don't see them coming.
Sigourney Weaver is back, and this time around she's less naive, becoming an action hero who's not concerned about protocol. She's spent 57 years cryogenically frozen, drifting through space, and is distraught to learn that her daughter has since grown up, lived and died during her absence. She's picked up and woken by a salvage crew, then told about a colony which has been established on the planet where the aliens were found. They've since lost contact with the colony, and Ripley is sent as an adviser to join a bunch of marines in investigating what's happened.
In hindsight the marines could be seen as less malign precursors to Avatar's soldiers. Of those that are developed Bill Paxton plays Hudson, a petulant private, Jenette Goldstein is Vasquez, a butch shooter, and Michael Biehn is Hicks, a squad leader who grows close to Ripley (first Sarah Connor, then Ellen Ripley; Biehn got through the 80s sci-fi heroines). There's also an android (Lance Henriksen) who Ripley naturally distrusts, and Burke (Paul Reiser) a representative of the corporation that invested in the colony.
When they arrive on the planet they discover Newt (Carrie Henn), a young girl who escaped the aliens by hiding in the air ducts. She's of course traumatised, but is brought out of herself and comforted by Ripley. Their bonding is the film's emotional core, and in a way Newt serves the same purpose as Ripley's cat in Alien: she softens her, giving her something to risk herself for. Given that Newt is a child, not an animal, and Ripley's own daughter is dead, that raises the stakes. Henn gives a strong, realistic performance and her character's development was compelling. Weaver as Ripley is more confident and world-weary here. In Alien she felt slightly naive, uncertain, and at one point tried denying crewmates access to the ship in case they introduced a threat. Aliens' Ripley is more of a humanitarian, and disobeys orders so she can save her colleagues.
Though it does have similarities, Aliens is very different to Alien, which Ridley Scott compared to Ten Little Indians. Alien was a slower paced psychological horror story, while Aliens is pure pulp sci-fi. It tells an action packed tale filled with much larger aliens who do unspeakable things to the colonists and crawl about looking for fresh meat, their acid blood oozing from their horrible mouths. Aliens is, quite simply, a masterpiece, and one of the best films ever made.

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Willow

Dare I say, better than the original...

2015年5月2日に英国でレビュー済み

Amazonで購入

It is rare for an sequel to be better than the original, that’s not to say the original was lacking in any way - most definitely not. But this sequel is an absolute corker; typically James Cameron. The action is non-stop and the scary bits (there’s a lot of ’em) are gripping. Brilliant brilliant brilliant! Need I say more… Well yes I do. This should have been the last Alien movie in my opinion as the others just didn't do it for me. Neill Blomkamp, rumoured to be working on a script for a new film in the Alien franchise, said that his sequel will disregard the events of 1992's Alien 3 and 1997's Alien: Resurrection. I'll drink to that.

6人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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Mr McComber

Fantastic Movie

2011年4月29日に英国でレビュー済み

Amazonで購入

I'm only writing this because I've just watched this film for maybe the twentieth time and it's just a classic. What you don't often hear about is the humour, like when Bill Paxton says "Hey Vasquez, have you ever been mistaken for a man?" which is funny, and Vasquez, totally deadpan says "No,have you??" or when they first wake up from suspended animation and Paxton says "Damn, this floor's cold" and the sergeant says "What do you want me to do, fetch your slippers?" - "Gee sarge, would you, I'd like that?" - anyway who doesn't know the story, nightmarish armour plated serpents with acid for blood and jaws that shoot out and take your head off or lay eggs that turn into another alien that bursts out of your rib cage. Marines accompany Ripley to find out why Earth have lost contact with their colony, but of course, the company sets them up. Details of the earlier mission 57 years before were lost, but as soon as the suits hear Ripley's report, they tell the colonists to check out the eggs and the marines to bring them back to Earth under the pretence of a rescue mission. This really is a terrific movie, with great special effects, and although the films that follow are not on this level, they're all pretty good. The final battle with the aliens is intense and Sigourney Weaver gives a remarkable performance as Ripley, who has another go at wiping the aliens out, nearly succeeds too, just missed the one unfortunately, but this is straying into alien 3.

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Paul Nevin

Alien and Aliens are the best Alien movies of the whole

2015年1月27日に英国でレビュー済み

Amazonで購入

Alien and Aliens are the best Alien movies of the whole. I have seen 1,2,3,4 etc but I only ordered for 1 and 2 cos it's got the best tastes. So IMO if you just get number 1 and 2, nothing more then u have bought the best ones possibly in term of Alien movies and sufficiently.

number 1 is the beginning and only one Alien, a new thing to everybody. Number 2 is a war between humans and aliens.

2 and half hours of brilliant film also if you check out picture gallery in Special features - you will think how talent James Cameron is. How good he made it into the film cos when you watch the film, it looks like they made it out of in the space and on other planet. Its made in 1986, not 2015.

speedy delivery too.

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