アリストテレスやフロイトもわからなかったウナギの事が大した学もない我々にわかるはずがありません。わかったのは欧州の人は意外とウナギを食べると言う事くらい。それもかっては日本と同じで安価な栄養源でもあったという事です。多少は食べるとは知っていましたが、これほどまでに食べるとは想像以上でした。そしてウナギ獲りは零細産業ではありますが伝統のある文化遺産でもあるという事です。
著者の人生経験で父親とのウナギ獲りが大きな影響(面白半分で密漁までしている)を与えており、そこでは人間は動物より上の存在であるからこそ、生命に対する敬意と責任を持てと教えられています。これが著者自身が大学でまなび見識を深める契機にもなったようです。
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ウナギが故郷に帰るとき 単行本 – 2021/1/27
パトリック・スヴェンソン
(著),
大沢 章子
(翻訳)
購入を強化する
【メディア掲載】
平松洋子さん(北海道新聞2/14)
高橋秀実さん(日経新聞3/20)
高野秀行さん(週刊文春3/25)
井上理津子さん(産経新聞4/4)
千松信也さん(共同通信4/17)
小川さやかさん(読売新聞4/18)
角幡唯介さん(週刊新潮5/20)
その旅は、人生に似ている――
福岡伸一氏、大推薦!
34カ国で翻訳の世界的ベストセラー
アリストテレスの時代から、不思議な生態で人々を魅了してきたウナギ。彼らはどこから来てどこへ行くのか? 今なお謎に包まれたウナギの一生を解き明かしつつ、謎に挑んだ科学者たちの苦闘、ウナギと共に生きる漁師たちの暮らし、神話や物語の中のウナギや、幼き日の父とのウナギ釣りの思い出までを縦横に語り、我々に「生きることの意味」を問いかける。スウェーデンで最も権威のある文学賞(アウグスト賞)を受賞し、圧倒的な評価を得たベストセラー。
平松洋子さん(北海道新聞2/14)
高橋秀実さん(日経新聞3/20)
高野秀行さん(週刊文春3/25)
井上理津子さん(産経新聞4/4)
千松信也さん(共同通信4/17)
小川さやかさん(読売新聞4/18)
角幡唯介さん(週刊新潮5/20)
その旅は、人生に似ている――
福岡伸一氏、大推薦!
34カ国で翻訳の世界的ベストセラー
アリストテレスの時代から、不思議な生態で人々を魅了してきたウナギ。彼らはどこから来てどこへ行くのか? 今なお謎に包まれたウナギの一生を解き明かしつつ、謎に挑んだ科学者たちの苦闘、ウナギと共に生きる漁師たちの暮らし、神話や物語の中のウナギや、幼き日の父とのウナギ釣りの思い出までを縦横に語り、我々に「生きることの意味」を問いかける。スウェーデンで最も権威のある文学賞(アウグスト賞)を受賞し、圧倒的な評価を得たベストセラー。
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2021/1/27
- 寸法13.5 x 2.1 x 19.5 cm
- ISBN-104105072412
- ISBN-13978-4105072414
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商品の説明
出版社からのコメント
その旅は、人生に似ている――
父と子と、世界で最も謎めいた生き物の物語
34カ国で翻訳の世界的ベストセラー
福岡伸一(生物学者、『生物と無生物のあいだ』著者)氏、大推薦!
ウナギをめぐる謎を追ううちに
自分の人生をめぐる謎に行き当たる。
科学的でありながら文学的。
画期的なウナギ文化論の登場。
【メディア掲載】
平松洋子さん(北海道新聞2/14)
高橋秀実さん(日経新聞3/20)
高野秀行さん(週刊文春3/25)
井上理津子さん(産経新聞4/4)
千松信也さん(共同通信4/17)
小川さやかさん(読売新聞4/18)
角幡唯介さん(週刊新潮5/20)
アウグスト賞、ナショナル・アウトドア・ブック・アワード受賞。
ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポストほか「2020年のベストブック」続々選出!
(目次)
1 ウナギ
2 川べりで
3 アリストテレスと泥から生まれるウナギ
4 ウナギの目をのそきこむ
5 ジークムント・フロイトとトリエステのウナギ
6 密漁
7 ウナギの繁殖地を発見したデンマーク人
8 流されずに泳ぐ
9 ウナギを釣る人々
10 だまし討ち
11 気味悪いウナギ
12 動物を殺す
13 海の中で
14 罠にかかったウナギ
15 故郷への長い旅路
16 愚か者になる
17 絶滅の危機に瀕するウナギ
18 サルガッソー海で
父と子と、世界で最も謎めいた生き物の物語
34カ国で翻訳の世界的ベストセラー
福岡伸一(生物学者、『生物と無生物のあいだ』著者)氏、大推薦!
ウナギをめぐる謎を追ううちに
自分の人生をめぐる謎に行き当たる。
科学的でありながら文学的。
画期的なウナギ文化論の登場。
【メディア掲載】
平松洋子さん(北海道新聞2/14)
高橋秀実さん(日経新聞3/20)
高野秀行さん(週刊文春3/25)
井上理津子さん(産経新聞4/4)
千松信也さん(共同通信4/17)
小川さやかさん(読売新聞4/18)
角幡唯介さん(週刊新潮5/20)
アウグスト賞、ナショナル・アウトドア・ブック・アワード受賞。
ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポストほか「2020年のベストブック」続々選出!
(目次)
1 ウナギ
2 川べりで
3 アリストテレスと泥から生まれるウナギ
4 ウナギの目をのそきこむ
5 ジークムント・フロイトとトリエステのウナギ
6 密漁
7 ウナギの繁殖地を発見したデンマーク人
8 流されずに泳ぐ
9 ウナギを釣る人々
10 だまし討ち
11 気味悪いウナギ
12 動物を殺す
13 海の中で
14 罠にかかったウナギ
15 故郷への長い旅路
16 愚か者になる
17 絶滅の危機に瀕するウナギ
18 サルガッソー海で
著者について
パトリック・スヴェンソン Patrik Svensson
1972年生れ。ジャーナリスト。スウェーデンの日刊紙「シズヴェンスカン」で芸術・文化を担当。現在は家族とともに同国南部のマルメに住む。本書『ウナギが故郷に帰るとき』(The Gospel of Eels)が初の著作。
大沢章子(おおさわ あきこ)
1960年生れ。翻訳家。訳書に、R・M・サポルスキー『サルなりに思い出す事など』(みすず書房)、ロジャー・パルバース『ぼくがアメリカ人をやめたワケ』(集英社インターナショナル)などがある。
1972年生れ。ジャーナリスト。スウェーデンの日刊紙「シズヴェンスカン」で芸術・文化を担当。現在は家族とともに同国南部のマルメに住む。本書『ウナギが故郷に帰るとき』(The Gospel of Eels)が初の著作。
大沢章子(おおさわ あきこ)
1960年生れ。翻訳家。訳書に、R・M・サポルスキー『サルなりに思い出す事など』(みすず書房)、ロジャー・パルバース『ぼくがアメリカ人をやめたワケ』(集英社インターナショナル)などがある。
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2021/1/27)
- 発売日 : 2021/1/27
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 272ページ
- ISBN-10 : 4105072412
- ISBN-13 : 978-4105072414
- 寸法 : 13.5 x 2.1 x 19.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 340,658位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 217位動物・植物
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.6
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役に立った
2021年2月28日に日本でレビュー済み
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筆者のサイエンスに対する高い見識と、一方で叙情的な心理と描写が絡み合い、非常に魅力的な内容になっている
内容自体はウナギ研究の歴史的流れと筆者がお父さんと過ごしたウナギ釣りをして過ごした日々が交錯して描かれている
途中で話は変調し、読んでいて不安になるが最終的にウナギとお父さんの話は集約した昇華する
内容自体はウナギ研究の歴史的流れと筆者がお父さんと過ごしたウナギ釣りをして過ごした日々が交錯して描かれている
途中で話は変調し、読んでいて不安になるが最終的にウナギとお父さんの話は集約した昇華する
2021年5月24日に日本でレビュー済み
本書の表題「ウナギが故郷に帰るとき」を見かけた時、てっきりブルーバックスのような科学本と思い込んでしまった(原題「The Gospel of Eels」から普通の科学本ではなさそうなのだが)。
というのも、読者は蒲焼が大好物。天然ウナギには手が出ないが、養殖ウナギにしても「養殖」はシラスウナギの採集後に過ぎないことは知っていた。5年ほど前、東京大学主催の市民講座で、「ニホンウナギの産卵場所がマリアナ海溝付近であること」を学んだ。日本の川で成長したウナギは、生まれ故郷であるマリアナ海溝まで帰って産卵し、そこで生まれた子どもたちは、幼生を経て、シラスウナギの小さな体で日本の川まで泳いで来る。サケは海で成魚になり、産卵するために川に帰ってくるがウナギは逆だ。
著者はスウェーデンの新聞記者・ジャーナリストなので、本書のウナギはニホンウナギではなくヨーロッパウナギであるが、謎に包まれているという点では同じである。本書は、「謎に包まれたウナギの一生に関する研究史紹介」と「著者と父親との交流の物語」が交互に配置されている。ウナギの一生は、依然として謎に包まれているが、試行錯誤しながらも少しずつ明らかになっていくだろう。
そして、著者と父親の交流は、子供時代に父親とウナギ釣りをした思い出から、父親が闘病の末に亡くなるのを看取るまで。それがウナギの一生(大人になって故郷に帰る)と対比され、感動的な話でもある。一粒で二度おいしい本だと思いました。
というのも、読者は蒲焼が大好物。天然ウナギには手が出ないが、養殖ウナギにしても「養殖」はシラスウナギの採集後に過ぎないことは知っていた。5年ほど前、東京大学主催の市民講座で、「ニホンウナギの産卵場所がマリアナ海溝付近であること」を学んだ。日本の川で成長したウナギは、生まれ故郷であるマリアナ海溝まで帰って産卵し、そこで生まれた子どもたちは、幼生を経て、シラスウナギの小さな体で日本の川まで泳いで来る。サケは海で成魚になり、産卵するために川に帰ってくるがウナギは逆だ。
著者はスウェーデンの新聞記者・ジャーナリストなので、本書のウナギはニホンウナギではなくヨーロッパウナギであるが、謎に包まれているという点では同じである。本書は、「謎に包まれたウナギの一生に関する研究史紹介」と「著者と父親との交流の物語」が交互に配置されている。ウナギの一生は、依然として謎に包まれているが、試行錯誤しながらも少しずつ明らかになっていくだろう。
そして、著者と父親の交流は、子供時代に父親とウナギ釣りをした思い出から、父親が闘病の末に亡くなるのを看取るまで。それがウナギの一生(大人になって故郷に帰る)と対比され、感動的な話でもある。一粒で二度おいしい本だと思いました。
2021年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新聞の書評で絶賛されていたので興味を持って読んだが、評者が言うほどもなかった。それでも五つ星にしたのは評者ほどに感激したわけではないがおもしろかったからである。ウナギの生態に対する記述が興味深い。ウナギの繁殖については、日本でもその詳細が解明されていないことが話題となっているが、スェーデンや欧米諸国でもウナギに興味を持っているということがわかった。欧米人がうなぎを食べるということは知っていた、この本にも料理をする様子が描かれていたが、まずそうな食べ方だと思った。ぶつ切りにして煮込むなんて、せっかくのウナギをもったいない。
この本で印象的だったのは、自分と父親の回顧録、即ち抒情的な記述と、とウナギの生態、即ち科学的な記述を並行して書いているところである。一瞬ではあるが、私も自分の生い立ちとトンネルや橋梁の建設の記録を交差させて描いてみたいと思ったものである。
この本で印象的だったのは、自分と父親の回顧録、即ち抒情的な記述と、とウナギの生態、即ち科学的な記述を並行して書いているところである。一瞬ではあるが、私も自分の生い立ちとトンネルや橋梁の建設の記録を交差させて描いてみたいと思ったものである。







