ウィトゲンシュタインが見たら噴飯もののタイトルです。
特定の哲学者の訓詁学の行きつく先は、なりきり発言です。
彼ならこう言ったはずだ。とか、彼はこう言いたかった。とか、彼にはこう見えたはず。とかね。
20年前と言ってること変わりません。
いや。思い込みは強くなってるぞ。
ネタが尽きてくると、現象学くっつけたり、全然関係なさそうな人引っ張ってきて、「ウィトゲンシュタインと誰それ」なんて本を出しちゃいます。
道元とか、果ては、小林秀雄とかね。
そんなこと言うんだったら、ニーチェのアフォリズムもウィトゲンシュタインに似てるぞ。
いっそのこと、「ウィトゲンシュタインとタケシ」とかどうでしょうか?
カルチャーセンターの授業だったら楽しそうだ。
好事家にはいいかもしれない。
Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。
無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。
