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ウィチャリー家の女 (ハヤカワ・ミステリ文庫 8-1) 文庫 – 1976/4

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登録情報

  • 文庫: 410ページ
  • 出版社: 早川書房 (1976/04)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4150705011
  • ISBN-13: 978-4150705015
  • 発売日: 1976/04
  • 商品パッケージの寸法: 15.2 x 10.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8 13件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 255,748位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップカスタマーレビュー

米ハードボイルド界を代表するロス・マクの「さむけ」と並ぶ代表作。

話はある家から失踪した娘の跡をアーチャーが追うという典型的なハードボイルド風なのだが、「さむけ」と同様、作者はある趣向を用意している。追跡するアーチャーが娘の痕跡を辿るうち、暗い翳を感じるのだが、これが上記の趣向にも繋がるし、本作のテーマである家族の問題にも繋がる。

作者は、本作を初め、「縞模様の霊柩車」、「ドルの向こう側」あるいはそれ以降の作品で、繰り返し家族を中心とした現代社会の人間関係を描くのだが、本作はそうした社会的問題とミステリ風味が融合した見事な作品だと思う。
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ダシール・ハメット、レイモンド・チャンドラーとハードボイルド御三家と称されるロス・マクドナルドのLAの私立探偵リュウ・アーチャーを主人公にした、『さむけ』と並ぶ’61年発表の代表作。

‘わたし’ことリュウ・アーチャーは、ある富豪に呼び出されて、2ヶ月間行方不明になっている21才の娘フィービを捜してくれと依頼される。学校関係者と話したのち、鍵はくだんの富豪と険悪の仲にあり、今は離婚したフィービの母親であると感じた‘わたし’はサンフランシスコへ赴き、その母親の痕跡を追って調査を続ける。しかし思わぬ殺人事件が続けて2件起こったり、やっと見つけた母親を何者かにタイヤレバーで殴られ見失ってしまったりして、肝心のフィービ探しは霧の中である。
やがて、実に根気よく目撃者や関係者にあたって調査を進めるうちに、霧が晴れるように事件の全貌が明らかになる。

本書でマクドナルドは、リュウ・アーチャーをはじめとする登場人物の人物造形の巧みさ、人間入れ替わりのトリック、金に対する欲望の深さ、男女の愛憎、そしてなによりも、たとえ富豪といえども起こり得る“家庭の悲劇”を、おさえた筆致で語りつくしている。

本書に登場するのは普通の人々であり、人生の歯車が少しばかりねじれてしまったがために悲劇は起こるのだ。ラストの真犯人とのやりとりには息が詰
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 ロス・マクドナルド自身が最高の力作と語った『さむけ』に優るとも劣らない傑作と言えるのが本書『ウィチャリー家の女』である。
 サンフランシスコのセント・フランシス・ホテルを最後に、行方不明となってしまった富豪の娘フィービを捜すべく地道な調査を進める私立探偵リュウ・アーチャー。ロス・マク文学では定番となった家族の悲劇や崩壊が本書のテーマとなっており、人物描写の素晴らしさには何度読んでも圧倒される。ロス・マクは売れ行きが悪いのか、絶版になってしまった作品が多く、再販を強く希望する。おすすめの一冊。

 
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ホーマー・ウィチャリーの依頼で、失踪した娘フィービ・ウィチャリーの
行方を、私立探偵リュウ・アーチャーが調査していく。いろんな人物に
会い、話を聞いていくアーチャー。
しかし、消えたフィービの行方は霧をつかむようにようとして知れない。
一体、フィービはどうしてしまったのか。すでに何者かによって殺されて
いるのか、それとも……。
終盤、徐々に霧が晴れていくように話の真相が姿を現してきます。
ここでは、まるで悪夢を見ているような思いにさせられました。
登場人物たちの人間像が焦点を失い、歪み、ねじれてくる。
悪夢と言うしかない、そんな感じ。
ぞっとするほど不気味で邪悪なものが潜んでいるような、
そういう不安と緊張感が高まっていって、頂点を極めた後で……。
何とも言えない余韻を残して幕が閉じられる。
読後、胸にしんと広がってくる余韻、その暗く深い、絶望的なまでの
静けさに戦慄させられました。
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若い女性フィーベは霧深い11月の早朝、サンフランシスコの波止場から姿を消します。やがて、私立探偵リュウ・アーチャーは、石油企業の大資本家である彼女の父親ホーマー・ウィチャリーから娘の失踪事件の調査を依頼されることに。リュウ・アーチャーは徹底的な捜査を開始しますが、フィーベの行方は杳として知れません。そしてー。本書はハードボイルドとして一級品であるのみならず、リアリスティックな本格小説としての骨格をもそなえている作品です。ロス・マクドナルドが凝視しているカルフォルニアは現代米国社会の縮図。アメリカにおける家庭と家族の悲劇を描き続けてきた作者は、本書「ウィチャリー家の女」でも、富と貧困のあいだで心の荒野をさまよう人びとの恐れと迷いを鋭く活写、「さむけ」と並ぶロス・マクドナルドの代表作です。読後、ある種の感動が胸内に広がりますー。
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