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イヴの七人の娘たち 単行本 – 2001/11/1
| ブライアン サイクス (著) 著者の作品一覧、著者略歴や口コミなどをご覧いただけます この著者の 検索結果 を表示 |
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四万五千年前、地球が氷河で覆われていた時代、イヴに一人目の娘アースラが誕生した。それから三万九千年後、七人目の娘ジャスミンが生まれた頃、農耕生活がはじまっていく。地平線の向こうに何が待ち受けているのかわからなかった遙か昔、アースラ、ジニア、ヘレナ、ヴェルダ、タラ、カトリン、ジャスミンのイヴの七人の娘たちとその一族は新たな大地へと踏み込んでいった。
遺伝子学者のブライアン・サイクスが、五千年前に死んだ人体の化石をきっかけにミトコンドリアDNAの重要性を発見した。遺伝子科学が神の領域に迫り、わたしたちの肉体に宿る遺伝子を何千世代、何百万世代も遡り、ついに現代人の共通祖先を探しあてた。
従来の定説を覆し、驚愕の事実を明らかにするまでの不断のチャレンジと「知」の格闘の物語。
- 本の長さ358ページ
- 言語日本語
- 出版社ソニーマガジンズ
- 発売日2001/11/1
- ISBN-104789717593
- ISBN-13978-4789717595
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商品の説明
商品説明
人類は皆、20万年前のアフリカ女性「イヴ」の子孫であるといわれている。オックスフォード大学で遺伝学の教授を務める著者はさらに、6億5000万人にのぼる現代ヨーロッパ人の母系祖先は7人の女性に分類できるとしている。この女性たちに名前をつけると、アースラ、ジニア、ヘレナ、ヴェルダ、タラ、カトリン、ジャスミン。それぞれ、別の時代に別の場所で生活を送っていた女性たちである。
ミトコンドリアDNAには、母親からしか受け継がない、遺伝子の組み換えが起こらないという2大特徴がある。このミトコンドリアDNAをたどっていけば、ヨーロッパ人の誰もが、自分の祖先を知ることができるのである。そして、人類の歴史―― 我々はネアンデルタール人の末裔なのか、はたまたクロマニョン人の末裔なのか―― を知ることができるのだ。
本書は、こうした研究、発見にまつわる裏話と、それがヨーロッパにかぎらず世界中の人々にとって意味するものを明らかにしている。そして、ホモ・サピエンスの歴史が遺伝子に記録されていった道筋について語っている。
誰もが人類の歴史を遺伝子の中に秘めている。その歴史は、はるか昔の祖先から、実質的になんら変わることなく受け継がれてきたDNAパターンの中に含まれているのだ。人間の細胞はすべて、そうした驚異的な旅を乗り越えてきたもの、つまり遺伝子を運んでいるのである。これは大いに誇りに思うべきことだと著者は言い切っている。そして、本書はユーモアをもって現代ヨーロッパに潜伏する人種差別主義を批判しているのである。我々は、母をたどっていけば誰もがつながっているのだから、と。(冴木なお)
内容(「BOOK」データベースより)
内容(「MARC」データベースより)
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
イギリス、オックスフォード大学で人類遺伝学教授を務める。DNA遺伝子が古い骨にも残っていることを突き止め、採取に成功。1989年の『ネイチャー』誌で発表して以来、その分野における国際的権威のひとりとなる。彼の研究チームは、ホモ・サピエンスのDNAの系図をまとめあげる偉業を達成した。現在はテレビのレポーター、議会の科学アドバイザーとしての顔も
大野/晶子
成城大学文芸学部卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : ソニーマガジンズ (2001/11/1)
- 発売日 : 2001/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 358ページ
- ISBN-10 : 4789717593
- ISBN-13 : 978-4789717595
- Amazon 売れ筋ランキング: - 449,955位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
著者について

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東京都三鷹市出身。成城大学文芸学部芸術学科卒。英米文学翻訳家。
翻訳学校フェロー・アカデミーにて翻訳を学び、1994年に翻訳家デビュー。
エンターテインメント、ノンフィクション、ロマンス等の出版翻訳を手がけ、2021年現在、約70作の翻訳作品あり。
カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ただ、著者の想像する七人の娘(一族の母)達の生き様が現代人の思考回路を基に書かれているのにちょっと違和感がありました。
それから、第四の娘ヴェルダには姉がいるようなので、著者の言う一族の母になるための条件→「娘を二人以上産むこと」を満たしているのはヴェルダの母じゃないですか?翻訳の過程で間違ったのか原文からの間違いなのかはわかりませんが。
あと、DNAの構成要素でいきなり「Aはアデシン」だなんてちょっとびっくり。Adenineです。
とはいえ、訳者さんの翻訳はとてもお上手だと思います。大変読みやすかったです。
後半の「七人の娘」の考察に結び付くまでの研究が、大変興味深かった。
やはり派閥や、好き嫌いがあるんだなぁと。
後半のミトコンドリアDNAから推察される人類の拡散と、
そのころの人類の生活形態は想像力を大いに刺激し
小説のようで一気に読み進めることができました。
出版から年月が経ち、科学的根拠に変化がありかもしれませんが、
読み物としては楽しいものです。








