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イン・ディス・ワールド [DVD]

4.3 5つ星のうち4.3 18個の評価

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新品 中古品
DVD 通常版
¥1,375
フォーマット 色, ドルビー, ワイドスクリーン, DTS Stereo
コントリビュータ マイケル・ウィンターボトム, ジャマール・ウディン・トラビ, エナヤトゥーラ・ジュマディン, トニー・グリソーニ
稼働時間 1 時間 29 分
ディスク枚数 1
メーカー アミューズソフトエンタテインメント

商品の説明

レビュー

監督: マイケル・ウィンターボトム 出演: ジャマール・ウディン・トラビ/エナヤトゥーラ・ジュマディン
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内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 2.35:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 117 g
  • EAN ‏ : ‎ 4527427652156
  • 監督 ‏ : ‎ マイケル・ウィンターボトム
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン, DTS Stereo
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 29 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/5/21
  • 出演 ‏ : ‎ ジャマール・ウディン・トラビ, エナヤトゥーラ・ジュマディン
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 販売元 ‏ : ‎ アミューズソフトエンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B0001WGLZ0
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 18個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2024年11月18日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    ラストが感動、ウインターボトムの最高傑作
  • 2005年8月6日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    パキスタンから少年と青年がロンドンへ向けて旅をする。
    安全がまったく確保されない異国で、しかしながら
    時には本当の親切心にも救われ命からがら少年だけが
    ロンドンへ到着する。
    しかしなぜ少年はロンドンに向かったのか。
    最後に描写されたパキスタンとロンドンの光景。
    ロンドンは決して夢のまちではなかった。
    むしろ飢えとか戦争とかそういうものがあってさえ
    パキスタンで生活をしている
    子供の笑顔の方がなぜか魅力的に描かれていた。
    ひとの幸せというのを何ではかるかというのは
    きわめて難しいことなのだと思うけれど
    これを見てさらにいっそうそういった感じをうけた。
    田舎から都市へ帰る時に感じる
    何か言いようのない違和感、最後の方でそんなものと
    似た感じをいただいた。
    14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2023年7月29日に日本でレビュー済み
    2002年製作のイギリス映画。マイケル・ウィンターボトム監督作品である。
     若干のネタバレがあります。

     パキスタン北西国境地帯にあるシャムシャトウ難民キャンプ。ここではアフガンからの難民5万3千人が暮らしている。最初の難民がやってきてから20年以上が過ぎ、ここで生まれた子供も数多い。だが、彼らの生活はどん底だ。
     そんな彼らを含めて全世界には100万人以上の難民がいて、彼らはより良い生活を求めて、密入国業者たちに命を託し、その大半がその途中で捕まるか命を落としている。

     だけど、この同じ世界に住みながら、彼らの生活をきちんと知っている人がどれだけいるのだろうか。
     ウィンターボトム監督はシャムシャトウ難民キャンプへ赴き、16歳のジャマール・ウディン・トラビ少年を見つける。そして、彼といとこのエナヤットの2人(共に演技経験ゼロ)が密入国業者に金を渡し、陸路をイギリスへ向かう行程(もちろんフィクション)をセミ・ドキュメンタリーのドラマとして完成させたのだ。

     アラブを抜け、トルコから海路をイタリアへと向かう行程は、少人数のスタッフによって即興的に撮影されたらしい。いわば、現実で遭遇する出来事をその場でドラマに取り入れていったのだ。つまり、100%のドキュメントではないが、本作に収められた映像の大半は現実を生々しく反映している。

     ただ、見ていていくつか気になった所がある。ジャマールたちはイラン国境で捕まり、1度パキスタンへ連れ戻されている。密入国業者はそんなことで返金などするわけはなく、もう一度行くならば、改めて金を払えと言う。エナヤットはその金をいとも簡単に払ってしまうのだが、そんな大金をどこから用意したのだろうか。難民たちがそう簡単に金を用意することなどできないはずだ。もし、出来る方法があるならば、それにはどんな手段があるのか、その辺のところがわからない。

     また、彼らは何人もの密入国業者たちのコネクションを頼って、国境を越えていくのだが、そんな事で金儲けする輩みんながみんな良心的とはとても思えない。実際、エナヤットがすでに金は払ってあるのに、また払うのかと愚痴をこぼすシーンがある。それでもエナヤットは金を払うのだ。見ていて、彼らは相当な金持ちではないのかと思えてしまう。

     後半、船に積まれたコンテナの中の暑さと酸素不足(と思う?)からエナヤットは命を落とす。その後は、ジャマールひとりが、まさに物乞いのようなことをしながらフランスへと向かうのだ。
     勝手な想像で言えば、こうした状況に陥らない方が奇蹟だと思うし、ヘタをすれば、この旅は数ヶ月どころか1年以上かかる可能性だってあると思う。
     また、最悪、命を落とす確率も、かなり高い。
     それを考えると、ひとりひとりの密入国業者とのやりとりの過程がかなり省略されているように見えて、ジャマールの旅はこちらの予想以上に早く、かつ安全にイギリスへと到着したように思えてしまった。
     どうやら私はあまりに最悪のケースばかりを想像して見ていたようだ。

     しかし、あまり重箱の隅を突くような真似をしても意味はない。マイケル・ウィンターボトム監督の狙いと演出は非凡であるし、難民問題にとんと無関心な日本人には、勉強になるし、これは間違いなく大変な力作だと思う。
  • 2010年9月26日に日本でレビュー済み
    大好きな監督、マイケル・ウィンターボトム。すっかり社会派な作品が多くなったが、この作品は思ったよりもシンプルで素朴だった。『ウェルカム・トゥ・サラエボ [DVD]』のような重さは無いが、しかしそれは決して軽いということを意味しない。この作品のストレートで素朴な撮り方が、国境というものに人生を分けられる現実を、冷たく映し出している。

    空気も水も光も自由自在に行き来するこの世界。
    東に進み続ければ西に出るこの世界。
    そんな世界で、僕らは時に「国境」に守られ、時に「国境」に希望を遮られる。
    ただ一つのこの世界を分かつ、地図上の線、「国境」って何なんだろう。

    そんなことを考えさせられる作品だった。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2008年2月9日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    イギリスのちょっとした都市ならどこでも教会ボランティアによる英語教室が行われており、中東、アジア、アフリカといった地域の非英語圏からの移民たちが、一生懸命英語を勉強している。まさに自由と生存権をかけ止むにやまれぬ事情で海を渡ってきた人たちだ。彼らからすると、企業駐在員や留学生として保証された身分があり数年後には任期や学業を終えてさっさと帰国することが予め分かっている日本人達は、全く違う世界の甘っちょろい人間なんだそうだ。
    この映画は、そういった現実の一部を切り取ったものであり、ドキュメンタリ風のつくりと、実際の難民である少年の演技がフィクションである筈のこの作品に際立ったリアリティを与えている。一方で主人公を演じた少年の撮影終了後の行動が、現実とフィクションをさらに交錯させることになるのだが。
    命がけの亡命の旅は、主人公たちにとっては正に自由と生存権をかけた闘争であり、それは行き着いた先のロンドンでも生きている限り果てしなく続いていくことは、彼らにとってこの世界の現実なのであり、考えなくてもわかっていることなのだ。
    この映画のタイトルがそれを見事に表している。素晴らしい映画である。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2014年9月24日に日本でレビュー済み
    一人の少年がいかにして、イギリスに渡るかを描いたロードムービー
    業者に金を払い、国境で足止めされ、コンテナに詰め込まれてヨーロッパへと渡る姿が淡々と描かれている
    最後にロンドンでモスクに行き祈る姿でエンドロールを迎えるが、彼が今後どうなるかが端的に暗示されているような気がする
    いくら英語が話せるからといってもそれだけでこの少年が高給取りになれるとも思えない
    実際、ロンドンで得た仕事といえばバーの皿洗い
    ヨーロッパでは今、シリア紛争に参加する義勇兵が増加してるが多くはこうした移民たち
    故国には戻れず、かといって現地に留まったところで日雇いの仕事くらいしかない
    こうした移民たちがモスクで原理主義へと傾倒していくなら、彼はなんのためにやってきたのか・・・
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2019年9月21日に日本でレビュー済み
    これはまるっきりのドキュメント?と思わせるような作品で、
    描写がとてもリアルで胸を突きました。実際、この主演の少年も
    パキスタンの難民キャンプで暮らしていたのをスカウトして・・だった
    ようですし、ラストのテロップを読んで、さらにどこまでが作った
    部分なのかわからないくらいでした。

    パキスタンからロンドンまで、6カ国6400キロの、つねに死と
    隣り合わせの過酷な旅。
    あ~、もう駄目か?とハラハラとする場面もあり
    パキスタンからイラクへと行くと、テヘランで一気に都会に、そして
    トルコ、イタリア・・・と進んで行くに従って普通にいうところの
    住みやすいはずの国になるわけですが、ジャマールにとって本当に
    住みやすい国って??

    パキスタンの難民キャンプも、アフガンの戦争のせいでできたわけで
    (ジャマールもエナヤットもアフガン人)
    戦争にあの膨大なお金を使うんだったら、こういう難民となって
    しまった人たちにも同じくらいのお金を使わなくっちゃいけないんだよな、
    とつくづく思いました。
  • 2015年11月17日に日本でレビュー済み
    非常にシンプルで、単調だが、しかし臨場感が凄まじい。手に汗握りながら、興奮しっぱなしでした。俳優も素人なようですが、すばらしい味を出しています。実力のある監督です。