本書はタイトルに“DevOps編”と書かれているが、DevOpsについて記載されている部分は全体の10分の1以下で、それ以外はInfrastructure as Codeについて記載されており、DevOpsを期待して読むと少し期待とズレる可能性がある。
一方で、養成読本というだけあり、サーバーサイドやインフラのバックグラウンドに持つ人間であれば、理解し易い内容になっている。
また、Ansible、Dockerといった流行のツールの手順を事細やかに解説しているので、解説されているツールを触ったことがない人間でも安心できる作りでもある。
ただ残念なのは、各特集毎に著者が異なるためか、特集間でほぼツール同士の連携がないことである。
特集1でAnsibleを学び、特集2でInfrastructure as Code(Ansible)における継続的インテグレーション、継続的デリバリーとつながった方が読者には分かり易く、かつ実践し易い内容になったのではないだろうか?
特集間の連携がなく、1冊の書籍になっているが、実際は別々のものを1冊にしているだけのようにも見える。
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