オブジェクト指向とは型に対する概念であり、javaで型とはclassよりもinterfaceが純粋な型の定義になるとのこと。
interfaceを制するものオブジェクト指向を制するわけで本書はどのような指針でinterfaceを定義していけばよいか
解説されています。
interfaceの定義例がjavaだけではなくcorbaの記法やc++,C#など多岐にわたる点は少し読み取りにくい面がありますが
メソッドの定義であると考えれば言いたい事は伝わります。
interface実装にするかclass継承にするかの選択を含め
interfaceの定義の仕方によっての長所短所が書かれており設計の指針となります。
最後に要件定義から実装まで例を3つ挙げて解説しておりとても具体的に設計のやり方がわかります。
まずinterfaceを切り出し、必要に応じてさらに追加していく方法です。
あまり読まれていない感じがする本ですがとてもよいものだと思います。
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インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践 大型本 – 2008/5/24
本書はインターフェイスを用いたソフトウェア設計の仕組みを解説する本です。
ソリューションをインターフェイスのレベルにまで分解し、相互作用するインターフェイスを適切に実装して、しっかりとした構造を持つプログラムを作成する手法を学びます。
インターフェイスの凝集度とは、継承の利点、リモートインターフェイスとの通信など、基礎となる知識から、開発プロセスについて、Web自動集約ツール、サービスレジストリなど、発展的な内容まで、「インターフェイスから考える設計」についてを包括的に学びます。
最初に完璧をめざすのではなく「まず動くものをつくる」というアジャイル開発手法でインターフェイス設計を学ぶ本書は、より信頼度の高いソフトウェアを開発したい技術者必携の一冊です。
ソリューションをインターフェイスのレベルにまで分解し、相互作用するインターフェイスを適切に実装して、しっかりとした構造を持つプログラムを作成する手法を学びます。
インターフェイスの凝集度とは、継承の利点、リモートインターフェイスとの通信など、基礎となる知識から、開発プロセスについて、Web自動集約ツール、サービスレジストリなど、発展的な内容まで、「インターフェイスから考える設計」についてを包括的に学びます。
最初に完璧をめざすのではなく「まず動くものをつくる」というアジャイル開発手法でインターフェイス設計を学ぶ本書は、より信頼度の高いソフトウェアを開発したい技術者必携の一冊です。
- 本の長さ240ページ
- 出版社オライリージャパン
- 発売日2008/5/24
- ISBN-104873113660
- ISBN-13978-4873113661
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
本書はインターフェイスを用いたソフトウェア設計の仕組みを解説する本。ソリューションをインターフェイスのレベルにまで分解し、相互作用するインターフェイスを適切に実装して、しっかりとした構造を持つプログラムを作成する手法を学ぶ。インターフェイスの凝集度とは、継承の利点、リモートインターフェイスとの通信など、基礎となる知識から、開発プロセスについて、Web自動集約ツール、サービスレジストリなど、発展的な内容まで、「インターフェイスから考える設計」についてを包括的に学ぶ。
著者について
Ken Pugh(ケン・パーク):テストとメンテナンスを通じて集まる要求からソフトウェアとハードウェアの開発を行うという経験を30年以上にわたり持っている。関わったOS、言語、開発過程は多岐にわたり、プロジェクトもヤギの血清処理から衛星追跡記録のための財務分析システムまでと幅広い。
教師として、オブジェクト指向設計からUnixOSインターナルまでと多岐にわたる内容の授業を何千人もの生徒に行ってきたほか、カンファレンスで、ソフトウェア開発過程やプログラミングテクニック、またシステムアーキテクチャについての講演を行っている。
プログラミングやOSについて書籍を現在まで4冊執筆している。
教師として、オブジェクト指向設計からUnixOSインターナルまでと多岐にわたる内容の授業を何千人もの生徒に行ってきたほか、カンファレンスで、ソフトウェア開発過程やプログラミングテクニック、またシステムアーキテクチャについての講演を行っている。
プログラミングやOSについて書籍を現在まで4冊執筆している。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
パーク,ケン
テストとメンテナンスを通じて集まる要求からソフトウェアとハードウェアの開発を行うという経験を30年以上にわたり持っている。関わったOS、言語、開発過程は多岐にわたり、プロジェクトもヤギの血清処理から衛星追跡記録のための財務分析システムまでと幅広い。教師として、オブジェクト指向設計からUnixOSインターナルまでと多岐にわたる内容の授業を何千人もの生徒に行ってきたほか、カンファレンスで、ソフトウェア開発過程やプログラミングテクニック、またシステムアーキテクチャについての講演を行っている。『Prefactoring』(O’Reilly Media発行、和書『プレファクタリング』オライリー・ジャパン発行)は16回Jolt Awards、Jolt Winnerを受賞している
角谷/信太郎
テスト駆動開発者。日本Rubyの会理事。株式会社永和システムマネジメントサービスプロバイディング事業部チーフプログラマ。1998年、立命館大学法学部卒業後、独立系SIベンダにてSEとしての勤務を経て、2003年より現職
児島/修
1970年生まれ。立命館大学文学部卒業(心理学専攻)。ミニシアター、ソフトウェア企業等を経て、現在は翻訳会社に勤務。西東京市で妻と2人暮らし(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
テストとメンテナンスを通じて集まる要求からソフトウェアとハードウェアの開発を行うという経験を30年以上にわたり持っている。関わったOS、言語、開発過程は多岐にわたり、プロジェクトもヤギの血清処理から衛星追跡記録のための財務分析システムまでと幅広い。教師として、オブジェクト指向設計からUnixOSインターナルまでと多岐にわたる内容の授業を何千人もの生徒に行ってきたほか、カンファレンスで、ソフトウェア開発過程やプログラミングテクニック、またシステムアーキテクチャについての講演を行っている。『Prefactoring』(O’Reilly Media発行、和書『プレファクタリング』オライリー・ジャパン発行)は16回Jolt Awards、Jolt Winnerを受賞している
角谷/信太郎
テスト駆動開発者。日本Rubyの会理事。株式会社永和システムマネジメントサービスプロバイディング事業部チーフプログラマ。1998年、立命館大学法学部卒業後、独立系SIベンダにてSEとしての勤務を経て、2003年より現職
児島/修
1970年生まれ。立命館大学文学部卒業(心理学専攻)。ミニシアター、ソフトウェア企業等を経て、現在は翻訳会社に勤務。西東京市で妻と2人暮らし(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : オライリージャパン (2008/5/24)
- 発売日 : 2008/5/24
- 大型本 : 240ページ
- ISBN-10 : 4873113660
- ISBN-13 : 978-4873113661
- Amazon 売れ筋ランキング: - 768,538位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 674位システム管理・監査
- - 682位開発技法
- - 3,429位ソフトウェア開発・言語
- カスタマーレビュー:
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著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
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個人事業主。日本Rubyの会理事。Asakusa.rb自称幹部。
20世紀最後の年に『XPエクストリーム・プログラミング入門』と『達人プログラマー』という白と黒の書籍を読んでしまったときの思い3年かけてこじらせたあげく転職、2004年7月からアジャイルなソフトウェア開発の実践開始、2006年からは主戦場をRubyに定め、以来、エクストーム・プログラミングの理念である「新たな社会構造」の実現ために自分がやれることをやっている。
http://kakutani.com
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トップレビュー
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2008年7月13日に日本でレビュー済み
タイトルを見て、設計の力をつけるために新しい視点や概念を得られるのでは、
と期待して購入しました。
インターフェイスについての様々な種類や方法を説明し、最後にそれぞれの
長所と短所を数行で述べています。また、オブジェクト指向設計についての
「契約による設計」、「高凝集」と「疎結合」などをインターフェイスの観点から
説明しています。
個人的には下記の点があってあまりお薦めしにくいです。
・説明する概念について明確に定義できていない。
・多くの内容について焦点が(おそらく)一般の読者層のニーズを捉えきれておらず、
なかなか興味を持続して読むことが難しい。
・何が良い設計か、悪い設計か、どうすると良いのか、という説明がなく残念。
結果的に、設計の能力が向上する新しい視点や概念を得られたわけではなかったので
同じように考えている方には、時間や労力が必要だとしても地道に数々の
”名著”と呼ばれる書籍を読むことをお薦めしたいです。
と期待して購入しました。
インターフェイスについての様々な種類や方法を説明し、最後にそれぞれの
長所と短所を数行で述べています。また、オブジェクト指向設計についての
「契約による設計」、「高凝集」と「疎結合」などをインターフェイスの観点から
説明しています。
個人的には下記の点があってあまりお薦めしにくいです。
・説明する概念について明確に定義できていない。
・多くの内容について焦点が(おそらく)一般の読者層のニーズを捉えきれておらず、
なかなか興味を持続して読むことが難しい。
・何が良い設計か、悪い設計か、どうすると良いのか、という説明がなく残念。
結果的に、設計の能力が向上する新しい視点や概念を得られたわけではなかったので
同じように考えている方には、時間や労力が必要だとしても地道に数々の
”名著”と呼ばれる書籍を読むことをお薦めしたいです。