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イルカと墜落 単行本 – 2002/3

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商品の説明

商品説明

   突如として死に直面したとき、人は何を思い、どう振る舞うのか。「窓の外の熱帯雨林がぐんぐん近づいてくる。どうやらこの飛行機は墜ちるらしい」―― 2001年9月22日、テレビ番組取材中の著者を乗せたセスナ機は、ブラジル郊外で不時着。幸い乗員全員は軽傷で済んだが、「死者はもとより重傷者さえ出なかったのは奇跡」といわれたほどの惨事だった。本書は「墜落記」としてその事故の生々しい一部始終をつづったものに、その序章にあたる「イルカ記」を加えて構成しなおしたものである。

   著者を含む取材スタッフは、現代文明に一度も接したことのないアマゾン奥地のインディオについてのテレビ番組を企画していた。免疫のない彼らは現代人(文明)と接することで、病気や悪弊などをうつされて死亡したり、その共同体が崩壊したりしていた。ブラジル政府職員のポスエロ氏は、そんな彼らを救おうとしている人物で、スタッフはまず彼に会うことにした。

 「イルカ記」では、そのポスエロ氏との交流を軸として、インディオたちの置かれた状況を解説している。折にふれ描かれるジャングルの風景や地元の人々との会話が、切迫した事態をふわりと和ませてくれる。

   続く「墜落記」は予兆めいた雰囲気で始まる。再び本格的な取材にブラジルへ出発する著者は、その直前に向田邦子の追悼会に出席するが、そのあとである胸騒ぎをおぼえる。そしてそれを裏づけるかのように、米同時多発テロによって取材日程は大きく狂い、著者は「虫の知らせ」をより強く感じていく。やがて、その胸騒ぎは現実のものとなってしまうのだが。

   驚くのは事故の後、「墜落は私の人生に何の変化ももたらさなかった」と著者が言っていることだ。九死に一生を得たにもかかわらず、その体験に平然としていられる精神の強靭さにあらためて感心してしまう。(文月 達)

内容(「BOOK」データベースより)

アマゾンの奥地で遭遇したピンクのイルカとひとつの事故。ただそこにあるだけの「死」と向かいあったブラジルへの旅。

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登録情報

  • 単行本: 230ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2002/03)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4163585001
  • ISBN-13: 978-4163585000
  • 発売日: 2002/03
  • 商品パッケージの寸法: 19 x 13.4 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2 12件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

形式: 単行本
試験会場に突然乱入した不審者が試験監督に暴行を加え立ち去って行った。しばらくして,あっけに取られている「受験者」に「今,君達が見た状況を記事にして欲しい。」との指示・・・かつて,報道関係の会社でこんな入社試験があったとか。
墜落記を読んで,沢木氏ならばダントツで合格したに違いない,と何故かこの話を思い出してしまった。
さほど熱心な「沢木ファン」でもない私は,'01年のクリスマスイブ,氏がDJを務めるFM深夜放送で,この墜落の事実を知った。
飛行機を見ること,飛行機に乗ることが大好きな私には興味津々の話題。出版を心待ちにしていた。
なかなか読むチャンスがなかったが,海外出張への機上,機内で読むにはいささか不謹慎なタイトルで客室常務員諸氏の目にとまっていれば問題だったかもしれないが,一気に読み終えた。
淡々と書いているようだが,綿密に構成された文章など,氏ならではのもの。また,「旅」への姿勢があらゆるところで感じられるが,あとがきの初めの数行に,氏の「旅」への思いが凝縮されていると思う。
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形式: 単行本
多分自分の人生を沢木耕太郎に重ねて考えるヒトは少なくないでしょう。しかし、墜落しようとしている飛行機に乗っている自分を冷静に重ねられる人はどのぐらいいるのでしょうか?さすがは沢木耕太郎、「どうやらこの飛行機は墜ちるらしい」と、今まさに大地に叩きつけられようとしている飛行機の中でおきた事を「めったに見られない非日常の出来事」と好奇の目で眺め続け、死なずに飛行機から脱出。しかも本まで書いてしまいました。
 墜ちゆく飛行機で何が起こるか...知りたい人は是非読んでください。
背中が痛くなるまで....
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投稿者 ござねぶり トップ500レビュアーVINE メンバー 投稿日 2015/1/8
形式: 文庫
ブラジル・アマゾンの旅、出くわす小型飛行機の墜落と負傷、時期はアメリカ・ニューヨークへの9.11テロ攻撃と重なる。
ある意味で、新世紀に入った場面で出くわした(あるいは書き綴るに)、ジャーナリストには滅多に出会えないチャンスで
その気になりさえすれば、沢木氏が海外で感じ取ったテロの衝撃を、印象に残る強い文章で書けたのではないか。

ところが沢木氏はこの「イルカと墜落」で、日々を普段通りに生活し、「9.11後の世界をジャーナリストはどう切り取るか」
などといった建前とは遠い世界で、搭乗機の墜落、強打した右腕の付け根の痛み、この野郎と思うパイロットのバッグは
機外は放り投げるなど、その時の感情が率直に描かれ、自身でその場にいなかったNYテロのことは書ける人に任せてと
、普通の書き手とは一味違う姿を見て面白い(これが沢木氏の真骨頂だ)。

「アメリカの傲慢さ(=アメリカ国内で、建前ではあるとしているものの実際にはできていない自由と平等)を、他国の文化
風俗・慣習を考慮することなく押し付けることがテロの起きる背景かもしれない」と考える沢木氏の思考の普通さ。
なかなかこうは書けないと思う。3.5〜4☆。
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形式: 文庫
ブラジル先住民を追う取材のため乗っていた、
小型機の墜落と云う惨事に比し、第一印象は随分と薄味の、
さらりとした筆致で描かれたノンフィクション。

文庫版では一緒にブラジルへ赴いた
NHKのディレクターが解説を書いているのだが
同じ取材旅行ながら、こちらはまた先住民追跡の過程を
随分とドラマチックに描いており、その差は極めて興味深い。

この解説によれば、筆者はまこと執拗に調査し、
しかし功を焦らず、取材対象が飛び込んでくるまで
ひたすら観察し、待ち続けるのだと云う。

さらりとした筆致も、待ち続ける姿勢も、
それは筆者の熱量の少なさからではなく、そうやって
運気を掴んできた勘と経験に拠るものなのだろう。

本書において、自然や死を見詰める視線は淡々としている。
しかしそれは対象への興味が無いわけではなく、寧ろ
のめり込み過ぎた時に大事なものが見えなくなることを恐れた
冷たい炎の為せる業に違いない。
「事件」の詳細を殊更騒ぎ立てるルポには無い
抑制されたオトナの姿勢を楽しむべき一冊である。
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