実際に会社でイスラム教徒の外国人の方が働いていますが
本で書かれてることが合っているようです。
日本には良い印象を持ってる様で国に帰らないで働いて
くれています、更にとても頼りになる存在です。
断食とか大変そうですが頑張ってる姿に好印象が持てますよ。
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イスラムの人はなぜ日本を尊敬するのか (新潮新書 536) 新書 – 2013/9/14
宮田 律
(著)
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世界で16億の人口を誇るムスリムにとって、日本は憧れの国! イスラムを過剰に怖れる必要はない。日本は理想的社会とされ、アニメやマンガも引っ張りだこ。その親日感情を「国益」にどう結びつけるかを論じる、最強のイスラム入門。
- 本の長さ219ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2013/9/14
- 寸法11 x 1.1 x 17.3 cm
- ISBN-104106105365
- ISBN-13978-4106105364
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2013/9/14)
- 発売日 : 2013/9/14
- 言語 : 日本語
- 新書 : 219ページ
- ISBN-10 : 4106105365
- ISBN-13 : 978-4106105364
- 寸法 : 11 x 1.1 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 241,587位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1955年山梨県生まれ。現代イスラム研究センター理事長。83年慶應義塾大学大学院文学研究科史学専攻修了。米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院修士課程(歴史学)修了。専攻はイスラム地域研究、国際政治。『黒い同盟 米国、サウジアラビア、イスラエル』(平凡社新書)、『武器ではなく命の水をおくりたい 中村哲医師の生き方』(平凡社)、『オリエント世界はなぜ崩壊したか』(新潮社)、『ナビラとマララ』(講談社)、『イスラムの人はなぜ日本を尊敬するのか』(新潮新書)、『石油・武器・麻薬』(講談社現代新書)など。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
多くの日本人にとって、イスラム世界、アラブ諸国、イスラム教の国、これらの違いがよくわからないのではないだろうか。
とくに昨今のISILの過激な活動により、イスラム=怖いというイメージがもたれがちである。
実は私もよく分かっていないので、イスラムに関する本を色々読んでみようと思った次第である。
この本は、筆者も名言しているが、イスラム寄りの立場で書かれている(筆者とイスラム世界との付き合いが長いため)。
その点は考慮しなければならないが、逆に日本人の普段の見方から離れた視点で読めるだろう。
イスラムと日本は決して対立していない。このタイトルにもあるが、むしろイスラムの国は日本を遠くにある不思議な島国として尊敬している(代表的な親日国はトルコだが)。
というのが、この本の趣旨である。
個人的に目から鱗が落ちたのが、以下の内容である。
ヨーロッパとイスラム世界は、歴史的背景(おもにキリスト教国の侵略)により対立している。
日本に最初に接触したのはヨーロッパ(オランダ)であり鎖国後はアメリカであり、日本のイスラム観はキリスト教国からのインプットが強いため、
反イスラム的な考え方が浸透している。
なるほど。そりゃ、ヨーロッパから教わったらそうなるよな、ということを納得した。
この本だけで網羅的な知識がつくことはないし、タイトルに引っ張られて「日本人は尊敬されている!」と思い込むのは不適切ではあるが、
本書の内容をとっかかりに他の本も読んで知見をひろげたい。
とくに昨今のISILの過激な活動により、イスラム=怖いというイメージがもたれがちである。
実は私もよく分かっていないので、イスラムに関する本を色々読んでみようと思った次第である。
この本は、筆者も名言しているが、イスラム寄りの立場で書かれている(筆者とイスラム世界との付き合いが長いため)。
その点は考慮しなければならないが、逆に日本人の普段の見方から離れた視点で読めるだろう。
イスラムと日本は決して対立していない。このタイトルにもあるが、むしろイスラムの国は日本を遠くにある不思議な島国として尊敬している(代表的な親日国はトルコだが)。
というのが、この本の趣旨である。
個人的に目から鱗が落ちたのが、以下の内容である。
ヨーロッパとイスラム世界は、歴史的背景(おもにキリスト教国の侵略)により対立している。
日本に最初に接触したのはヨーロッパ(オランダ)であり鎖国後はアメリカであり、日本のイスラム観はキリスト教国からのインプットが強いため、
反イスラム的な考え方が浸透している。
なるほど。そりゃ、ヨーロッパから教わったらそうなるよな、ということを納得した。
この本だけで網羅的な知識がつくことはないし、タイトルに引っ張られて「日本人は尊敬されている!」と思い込むのは不適切ではあるが、
本書の内容をとっかかりに他の本も読んで知見をひろげたい。
2021年9月2日に日本でレビュー済み
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遠い中東と、極東の島国で理解しあえるのか。八百万と、一信教。
2013年10月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
イスラムの説明はWIKIPEDIAの方が詳しい。
もう少し糧になるかと思って取り寄せたのだが・・なにもかもが「浅い」。
イスラムを出汁にして日本を褒めるような真似は、姑息だと思う。
日本を誇ろうが貶そうが、そんなのは他者の判断によるのだから、私らは粛々と義務やら使命を果たせばいいのだ。
サブカル方面はいまさら説明されるまでもない。
(追記)
本書がイスラム教/イスラム世界への入門も意図して書かれたのなら、同じく物騒な宗教であった(過去形)キリスト教との違いや一神教とはなにか?といった問いがあってしかるべきだが、そういう視点が本書にはまったくない。だから、物足りないのだ。
国内有数の中東専門家とされる者でも、この程度。日本の国民性の宗教オンチもあるのだろうが、お粗末としか言い様がない。
もう少し糧になるかと思って取り寄せたのだが・・なにもかもが「浅い」。
イスラムを出汁にして日本を褒めるような真似は、姑息だと思う。
日本を誇ろうが貶そうが、そんなのは他者の判断によるのだから、私らは粛々と義務やら使命を果たせばいいのだ。
サブカル方面はいまさら説明されるまでもない。
(追記)
本書がイスラム教/イスラム世界への入門も意図して書かれたのなら、同じく物騒な宗教であった(過去形)キリスト教との違いや一神教とはなにか?といった問いがあってしかるべきだが、そういう視点が本書にはまったくない。だから、物足りないのだ。
国内有数の中東専門家とされる者でも、この程度。日本の国民性の宗教オンチもあるのだろうが、お粗末としか言い様がない。
2014年6月27日に日本でレビュー済み
別にこんな表題付けなくてもいいと思うんですが。内容は至って普通の話で、中東通の筆者(筆者はイラン政治史が専門)による、イスラムの実情と、それに日本人がどう向き合えばいいかという話。
前半は、イスラムの人々に比較的親日家が多い理由を、背景として考えられる、近代史を紐解きながら検証しています。日本人から見ると、若干ステレオ・タイプな見方にも見えますが、そういう彼らの親日感情が日本の中東ビジネスに今まで貢献してきたのも事実であり、現在の我々も大いにこれを活用すべきだという事だと思う。
それよりも、この本を読んでて、興味深かったのは、イスラムの現状や、彼らが抱えている問題について触れた箇所。第4章、イスラムは暴力的な宗教か?等読むと、イスラムの思想というのも一枚岩でなく、多種多様であるというのが分かる。また誤解されている部分も多いのではないか。
イスラムの理想が、こと近代に入ると、ことごとく欧米型モデルに打ち負かされてきたという現実。現在のこの地域が抱える問題を考える上でとても参考になる話だと思います。出生率も高く、いずれは世界最大の宗教勢力になる事が予想されるイスラム世界は、決して無視出来ない存在だとも感じます。
後、日本への注文として、アフガン・カルザイ政権への支援が余り好評でないというのは意外でした。腐敗にまみれたこの政権への支援は意味がないというのは、日本のメディアが余り伝えていない部分だと思います。
また、中韓との中東地域での熾烈な経済・外交競争等見ると、日本のメディアは日本国内で日本人同士競わせる様な事等してないで、もっと国民が一丸となれる様なニュース報道を目指すべきではないかと考えさせられました。
日本外交にとって最強の切り札が皇室外交というのもどうかなあと感じます。皇室の方々の手を煩わせなくても、日本国民が一つになって中東外交を考えるべきだと思います。
余談ですが、イスラムの労働慣習の中に、午後に一旦帰宅して、昼寝をするというのがあるそうですが、これは惰性からではなく、日差しの暑い日中の労働を避けるという合理的な理由からだそうです。
前半は、イスラムの人々に比較的親日家が多い理由を、背景として考えられる、近代史を紐解きながら検証しています。日本人から見ると、若干ステレオ・タイプな見方にも見えますが、そういう彼らの親日感情が日本の中東ビジネスに今まで貢献してきたのも事実であり、現在の我々も大いにこれを活用すべきだという事だと思う。
それよりも、この本を読んでて、興味深かったのは、イスラムの現状や、彼らが抱えている問題について触れた箇所。第4章、イスラムは暴力的な宗教か?等読むと、イスラムの思想というのも一枚岩でなく、多種多様であるというのが分かる。また誤解されている部分も多いのではないか。
イスラムの理想が、こと近代に入ると、ことごとく欧米型モデルに打ち負かされてきたという現実。現在のこの地域が抱える問題を考える上でとても参考になる話だと思います。出生率も高く、いずれは世界最大の宗教勢力になる事が予想されるイスラム世界は、決して無視出来ない存在だとも感じます。
後、日本への注文として、アフガン・カルザイ政権への支援が余り好評でないというのは意外でした。腐敗にまみれたこの政権への支援は意味がないというのは、日本のメディアが余り伝えていない部分だと思います。
また、中韓との中東地域での熾烈な経済・外交競争等見ると、日本のメディアは日本国内で日本人同士競わせる様な事等してないで、もっと国民が一丸となれる様なニュース報道を目指すべきではないかと考えさせられました。
日本外交にとって最強の切り札が皇室外交というのもどうかなあと感じます。皇室の方々の手を煩わせなくても、日本国民が一つになって中東外交を考えるべきだと思います。
余談ですが、イスラムの労働慣習の中に、午後に一旦帰宅して、昼寝をするというのがあるそうですが、これは惰性からではなく、日差しの暑い日中の労働を避けるという合理的な理由からだそうです。
2018年3月28日に日本でレビュー済み
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1980年、まだ高校生だった頃に本多勝一著『アラビア遊牧民』という本を地理の先生が夏休みの課題図書にしたため読んだことがある。砂漠の民"ベドウィン"の生活や習慣が描かれ、中でも彼らはもてなしに厚くまた名誉を重んじる気風に富んでいる点が印象深かった。
しかし、2001年に発生した9.11テロ以降、イスラム過激派の言動が注目を集め、いつしかイスラム教徒=恐い的な風潮が支配的となってしまった。一体何が起こったのか?理由を知りたい思いから、分かりやすそうな本を探す内に本書に辿り着いた。
以前はトルコは親日国だくらいしか知らなかったが、中東を始めエジプトやインド、パキスタン、バングラデシュやインドネシアなど多数のイスラム教国や同教徒が多数を占める国々が圧倒的な親日国家であり、その背景には十字軍の遠征や欧米列強の植民地支配に苦しんだ歴史がある。日本は長い鎖国から明治維新を経て、急速に近代化を成し遂げ、更には大国ロシアを相手に日露戦争を戦い勝利した。同じアジア人としてイスラムの人々が日本に、"よくぞやってくれた"と喝采を送ったのも無理はないだろう。更に第二次世界大戦では、世界一の超大国アメリカと果敢に戦い、二発の原爆まで投下されたが、瞬く間に復興を果たしたことも、彼らを驚かせた。また、戦後間もない1953年、出光興産が一民間企業でありながら、当時イギリスに握られていた石油権益を自国に取り戻した為に経済封鎖状態のイランヘ、イギリス海軍の哨戒網をかいくぐりタンカーを送り石油を買い付けた、出光佐三のエピソードが紹介されており、非常に興奮を覚えた。その後出光更に我が国は、イランから絶大な信頼を得たのは言うまでもない。
また、来日したイスラムの方々が、日本人の礼儀正しさや誠実さ、約束を守るモラルの高さなどがまさしくムスリムらしいと、異口同音に述べていて、殆ど交流の無かった日本人に親近感を覚えるようだとの指摘は、なるほどと思わされた。
総じてイスラム教徒の方々は本来殺人を否定し、平和を好み、また歴史的にも改宗を進める場合でも時間をかけたり、改宗後でも割と寛容で、以前からの文化や人材は残してきたという。
これらは近年語られているイスラム原理主義者の言動とはかなり異なる事に、私達はもっと関心と注意を払う必要があると感じた。先人達が長い努力の末に作り上げた、イスラムの人々の我が国そして日本人に対する大変良好な評価を、短期間の歴史的状況のみで判断し、水泡に帰するような愚は犯さないようにすべきだろう。
地政的には遠いし、また歴史や文化が複雑でなかなか身近に感じられないイスラム諸国ではあるが、本書を通読した後は、その距離がグッと縮まると思います。割と平易な読みやすい文章でありながら、質の高い理解が得られると思いますので、是非オススメいたします。
しかし、2001年に発生した9.11テロ以降、イスラム過激派の言動が注目を集め、いつしかイスラム教徒=恐い的な風潮が支配的となってしまった。一体何が起こったのか?理由を知りたい思いから、分かりやすそうな本を探す内に本書に辿り着いた。
以前はトルコは親日国だくらいしか知らなかったが、中東を始めエジプトやインド、パキスタン、バングラデシュやインドネシアなど多数のイスラム教国や同教徒が多数を占める国々が圧倒的な親日国家であり、その背景には十字軍の遠征や欧米列強の植民地支配に苦しんだ歴史がある。日本は長い鎖国から明治維新を経て、急速に近代化を成し遂げ、更には大国ロシアを相手に日露戦争を戦い勝利した。同じアジア人としてイスラムの人々が日本に、"よくぞやってくれた"と喝采を送ったのも無理はないだろう。更に第二次世界大戦では、世界一の超大国アメリカと果敢に戦い、二発の原爆まで投下されたが、瞬く間に復興を果たしたことも、彼らを驚かせた。また、戦後間もない1953年、出光興産が一民間企業でありながら、当時イギリスに握られていた石油権益を自国に取り戻した為に経済封鎖状態のイランヘ、イギリス海軍の哨戒網をかいくぐりタンカーを送り石油を買い付けた、出光佐三のエピソードが紹介されており、非常に興奮を覚えた。その後出光更に我が国は、イランから絶大な信頼を得たのは言うまでもない。
また、来日したイスラムの方々が、日本人の礼儀正しさや誠実さ、約束を守るモラルの高さなどがまさしくムスリムらしいと、異口同音に述べていて、殆ど交流の無かった日本人に親近感を覚えるようだとの指摘は、なるほどと思わされた。
総じてイスラム教徒の方々は本来殺人を否定し、平和を好み、また歴史的にも改宗を進める場合でも時間をかけたり、改宗後でも割と寛容で、以前からの文化や人材は残してきたという。
これらは近年語られているイスラム原理主義者の言動とはかなり異なる事に、私達はもっと関心と注意を払う必要があると感じた。先人達が長い努力の末に作り上げた、イスラムの人々の我が国そして日本人に対する大変良好な評価を、短期間の歴史的状況のみで判断し、水泡に帰するような愚は犯さないようにすべきだろう。
地政的には遠いし、また歴史や文化が複雑でなかなか身近に感じられないイスラム諸国ではあるが、本書を通読した後は、その距離がグッと縮まると思います。割と平易な読みやすい文章でありながら、質の高い理解が得られると思いますので、是非オススメいたします。
2013年11月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「なぜ」の答えを求めて本書を購入しましたが。それは分かったような、分からないような。
ただ、イスラムの方々の考え方の基本が日本人に近いところがあるということは伝わってきたような気がします。
日本人にとって遠い存在のイスラム世界。入門編としては、力が入らずに読める本かと思います。
ただ、イスラムの方々の考え方の基本が日本人に近いところがあるということは伝わってきたような気がします。
日本人にとって遠い存在のイスラム世界。入門編としては、力が入らずに読める本かと思います。
2014年1月5日に日本でレビュー済み
日本を尊敬する」と言われると、悪い気はしない。イスラムでは、映画「男はつらいよ」や漫画「キャプテン翼」「ドラえもん」に人気があり、日本とメンタリティが共通しているらしい。また、歴史的には、広島原爆投下後の復興に驚嘆を持ち、また被爆者への同情も忘れないとも言う。日本のことを良く知っていて、好意的でもある。
しかし、著者がイスラム贔屓で筆が甘くなっているのか、それほど複雑で書きにくいのか。遠い異教徒にもつ疑問が、今も消えないでいる。例えば、「アラブの春」後、民主的な選挙で、過激なイスラム原理主義が躍進した。どうして、こんなパラドックスが、ここでは起こるのだ。だから読後に、彼らの一方通行の尊敬に、居心地の悪さを感じてしまっている。
ともあれ、遠いイスラム圏の親日感情を探る入門書としては、面白いのは確かである。
しかし、著者がイスラム贔屓で筆が甘くなっているのか、それほど複雑で書きにくいのか。遠い異教徒にもつ疑問が、今も消えないでいる。例えば、「アラブの春」後、民主的な選挙で、過激なイスラム原理主義が躍進した。どうして、こんなパラドックスが、ここでは起こるのだ。だから読後に、彼らの一方通行の尊敬に、居心地の悪さを感じてしまっている。
ともあれ、遠いイスラム圏の親日感情を探る入門書としては、面白いのは確かである。


