購入オプション
紙の本の価格: | ¥1,980 |
割引: | ¥ 198 (10%) |
|
|
Kindle 価格: |
¥1,782
(税込) |
獲得ポイント:
|
18ポイント
(1%)
|


![[安宅和人]のイシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」](https://m.media-amazon.com/images/I/41ILfQDGKhL._SY346_.jpg)
イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」 Kindle版
-
言語日本語
-
出版社英治出版
-
発売日2010/11/24
-
ファイルサイズ34609 KB
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
- 嫌われる勇気Kindle版
- ゼロ秒思考Kindle版
- エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にするグレッグ・マキューンKindle版
- コンサル一年目が学ぶことKindle版
- 仮説思考―BCG流 問題発見・解決の発想法 内田和成の思考Kindle版
- ロジカル・シンキング Best solutionKindle版
商品の説明
著者について
1968年富山県生まれ。東京大学大学院生物化学専攻にて修士号取得後、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。4年半の勤務後、イェール大学・脳神経科学プログラムに入学。平均7 年弱かかるところ3年9カ月で学位取得(Ph.D.)。2001年末、マッキンゼー復帰に伴い帰国。マーケティング研究グループのアジア太平洋地域における中心メンバーの1人として、飲料・小売り・ハイテクなど幅広い分野におけるブランド立て直し、商品・事業開発に関わる。また、東京事務所における新人教育のメンバーとして「問題解決」「分析」「チャートライティング」などのトレーニングを担当。2008年よりヤフー株式会社に移り、2012年よりチーフストラテジーオフィサー。幅広い事業戦略課題・大型提携案件の推進に加え、市場インサイト部門、ビッグデータ戦略などを担当。データサイエンティスト協会理事・スキル定義委員長。総合科学技術イノベーション会議(CSTI)基本計画専門調査会 委員ほか公職多数。2018年より慶應義塾大学環境情報学部教授。著書に『シン・ニホン』(NewsPicksパブリッシング、2020年)。
--このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。内容(「BOOK」データベースより)
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
1968年、富山県生まれ。東京大学大学院生物化学専攻にて修士号取得後、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。4年半の勤務後、イェール大学・脳神経科学プログラムに入学。3年9カ月で学位取得(Ph.D.)。マッキンゼー復帰に伴い帰国。マーケティング研究グループのアジア太平洋地域における中心メンバーの1人として、飲料、小売り・ハイテクなど幅広い分野におけるブランド立て直し、商品・事業開発に関わる。また、東京事務所における新人教育のメンバーとして「問題解決」「分析」「チャートライティング」などのトレーニングを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。
出版社からのコメント
AIとデータの重要性が高まるなか、これからますます問われるのは、「感じる力」、「決める力」、「伝える力」。本書『イシューからはじめよ』は、それらを見つめ直し、磨き上げる一助になる一冊です。 --このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。
出版社より
〈圧倒的に生産性の高い人〉に共通する問題設定&解決法

イシューとは
「イシュー」とは、「2つ以上の集団の間で決着のついていない問題」であり「根本に関わる、もしくは白黒がはっきりしていない問題」の両方の条件を満たすもの。
あなたが「問題だ」と思っていることは、そのほとんどが、「いま、この局面でケリをつけるべき問題=イシュー」ではない。
本当に価値のある仕事をしたいなら、本当に世の中に変化を起こしたいなら、この「イシュー」を見極めることが最初のステップになる。
本書の特徴
|
|
|
---|---|---|
話題沸騰『シン・ニホン』著者による、未来を創る人の問題設定&解決法。本書の著者は「価値ある未来のつくり方」を提示する『シン・ニホン』の作者でもある安宅和人さん。脳科学研究、マッキンゼー勤務、ヤフーCSOという異色の経歴を踏まえ、AIとデータの発展によってあらゆる面で変化が進む現代人に必須の問題設定と解決の手法をわかりやすく解説します。 |
発売から10年、35万部突破の「問題解決」定番書。2001年の発売から今まで、本書は多くの方から支持されて累計30万部を突破。「仕事のやり方が根本的に変わった」「私のバイブル」など嬉しい声もたくさんいただいてきました。多くの方の力となる知的生産の本質を綴った本書は、時を経ても色あせない「問題解決」の定番書です。 |
理論から方法論まで。ビジネス、就職活動、学業…分野を超えて生きる、究極の思考モデル。本書で紹介されている、質の高いアウトプットを出すための問題の捉え方とその実践方法は、ビジネスパーソンのみならず学生や研究者たちなど垣根を越えて広く生きるスキル。問題を見極めたい人、成長を求める人、研究を志す全ての方必見の一冊です。 |
問題解決の道筋
|
|
|
---|---|---|
イシュードリブン ー解くまえに見極めるー生産性を上げるには、根性で乗り切る「犬の道」に走るのではなく、今、本当にやるべきこと=「イシュー」を見極めることが大切です。 |
仮説ドリブン ーイシューを分解し、ストーリーラインを組立て、絵コンテにするーイシューが明らかになったら、問題点を幾らかの要素に分解し、ストーリーの流れを整理します。細分化された問題点それぞれの分析・検証に必要なアウトプットのイメージを描くことで、質の高い分析の全体像を設計することができます。 |
アウトプットドリブン ー実際の分析を進めるー最後は、ストーリーの骨格を踏まえ、検証していく作業です。それぞれの検証の優先順位を見極めつつ、段取りよく分析・検証していくことで質の高いアウトプットを軽快に生み出すことができます。 |

脳科学×マッキンゼー×ヤフー…トリプルキャリアが生み出した究極の問題設定&解決法。
この本で紹介する「イシューからはじめる」という考え方は、世の中一般の考え方とは異なるところが多々あると思う。何よりも大切なのは、「一般常識を捨てる」ということだ。以下、この本の考え方として代表的なものを挙げてみた。今は「?」と思われるかもしれないが、一通り 読んで実践したあとには、きっと納得してもらえることと思う。
・ 「問題を解く」より「問題を見極める」
・ 「解の質を上げる」より「イシューの質を上げる」
・ 「知れば知るほど知恵が湧く」より「知り過ぎるとバカになる」
・ 「一つひとつを速くやる」より「やることを削る」
・「数字のケタ数にこだわる」より「答えが出せるかにこだわる」
[著者]安宅和人 あたか・かずと
1968年富山県生まれ。東京大学大学院生物化学専攻にて修士号取得後、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。4年半の勤務後、イェール大学・脳神経科学プログラムに入学。平均7 年弱かかるところ3年9カ月で学位取得(Ph.D.)。2001年末、マッキンゼー復帰に伴い帰国。マーケティング研究グループのアジア太平洋地域における中心メンバーの1人として、飲料・小売り・ハイテクなど幅広い分野におけるブランド立て直し、商品・事業開発に関わる。また、東京事務所における新人教育のメンバーとして「問題解決」「分析」「チャートライティング」などのトレーニングを担当。2008年よりヤフー株式会社に移り、2012年よりチーフストラテジーオフィサー。幅広い事業戦略課題・大型提携案件の推進に加え、市場インサイト部門、ビッグデータ戦略などを担当。データサイエンティスト協会理事・スキル定義委員長。総合科学技術イノベーション会議(CSTI)基本計画専門調査会 委員ほか公職多数。2018年より慶應義塾大学環境情報学部教授。
登録情報
- ASIN : B00MTL340G
- 出版社 : 英治出版 (2010/11/24)
- 発売日 : 2010/11/24
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 34609 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 262ページ
-
Amazon 売れ筋ランキング:
- 229位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 6位ビジネス教育
- - 6位ロジカル・シンキング
- カスタマーレビュー:
この商品を買った人はこんな商品も買っています
カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
文句なしに面白いと思います。
本当によく練られている本だと思います。
知的生産性という言葉を使い古された概念ですが、
この本ほど、「果たして、知的生産性をどう上げるか」への、
ノウハウを体系化したものはないと思います。
それは、知的生産性を上げる上で、HOWには、あまりこだわらず、
それよりも、もっと、もっと大事なこと、WHATに焦点を当てているからだと思います。
自分、組織、会社が設定した『イシュー』に、
答えはあるのか?制限時間で答えを出すことができるのか?
これが、ビジネスを遂行していく上でも、もっと広げて、
よりよい人生を築く上でも、非常に大事なことです
なぜなら少なくない人は、「的外れなことを」するからです。
答えが出ないことに、自分や組織の資源を投入することも多々ある。
そして、見事に失敗する。しかし、失敗の原因を、HOWに求めても、
また、的外れです。
大事なことは、自分がどういう問題提起をしているかです。
つまり、自身の問題意識が重要になるということです。
知的生産性を高めるというと、仕事術の効率化やコミュニケーションの円滑化、
組織人事の改変などに、答えを求めますが、
恐らく、知的生産性を高める8割の要因は、どういう問題設定をしたかに尽きると思います。それ以外は、そこまで重要ではないということです。
大事なことは、仕事上でも、そのプロジェクトでも、
プライベートの一部のことでも、
「何に答えを出すのか」でしょう。
それが、結果の8割を生むといってよいと思います。
この著書は、ビジネス書、数百冊に及ぶノウハウがあります。
文句なしにおススメです。
MBAでの学習の基礎、コンサルティング会社での仕事の基礎はロジカル・クリティカルシンキングです。正にその中で一番大事で、かつ難しいことがイシューを捉え、そらさない事です。
私は平成元年生まれですが、やはり日本企業ではロジックが弱い人が多い、有名企業の上の人でもそれが有り得るというのが特徴だと思います。コンサルティング会社の中でも、手段であるプロジェクトが目的化していることを目にしてきました。
個人的にはロジカルより大切なことは腐る程あり、すぐに人の仕事や話を打ち切るロジカルモンスターは嫌いです。しかし、ビジネスパーソンとして最低限身に着けておかないとマズイですし、出来ていない人が意外に多いため差を付けられる所でもあると考えます。
をイシューと呼んでいる、いわゆる本質的問題とは何かから考えようねっていう内容だと思うんですが、零細企業だと本質的問題以外に目を向けられる余裕がそもそもないので当たり前すぎて言葉をこねくり回して伝えられているように感じます。
多数の視点を持たざるを得ない大きな組織で働いている人向け、もしくは特にまだ己のビジネスが決まっていないふぁ~っとした個人の方向けかなぁって思います。
つまり、「この本の内容」と、「この本の内容が大切だと気がつく体験の記憶」が繋がることで、この本が理解できる。
言い換えると、一回本の内容を読んで、ああ理解した、と思う人には不向きな本だとも思う。
ずっと側に置いておいて、仕事などしながら、ときおり読み返してみると、ハッとするところがあります。そこが、今の自分の仕事のイシュー度を上げるために必要なものだと理解してゆく。
体験と本を結びつけてゆきながら理解してゆく。これほど自分の師匠として長く付き合ってくれる優れた本は、この世にそう出てこないと思います。