便秘や下痢をうやむやに過ごしてしまうと、実は大腸ガンだったり、便秘だからといって下剤を連用するとドンドン排便力が落ち、しまいには毎日何十錠も下剤を飲まなくては排便できなくなったり。
大腸にまつわるトラブルは、恐ろしいものばかりです。普段意識しなくても働いてくれている「大腸」だけに、本書を読むとそのありがたみがよくわかります。
著者について
松生 恒夫(まついけ つねお)
1955年、東京生まれ。松生クリニック院長。医学博士。
1980年に東京慈恵会医科大学を卒業。同大学附属第三病院内科助手、松島病院大腸肛門病センター診察部長などを経て、2004年よりクリニックを開業、現在に至る。
主な専門領域は、大腸内視鏡検査(2008年8月現在までに2万5000件以上施行)、生活習慣病としての大腸疾患、地中海式食生活(地中海式ダイエット)、漢方療法、ストレス対策としてのポップミュージックなど。
監修書に「毒出しジュースダイエット」(マキノ出版)、著書に「腸内リセット健康法」(講談社)、「ポップ・ヒーリング・ミュージック」(音楽之友社)、「クイズで脳を活性化 昭和思い出し法」(C&R研究所)、共著書に「名医と治す漢方事典」(朝日新聞社)などがある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
松生/恒夫
1955年、東京生まれ。松生クリニック院長。医学博士。1980年に東京慈恵会医科大学を卒業。同大学附属第三病院内科助手、松島病院大腸肛門病センター診察部長などを経て、2004年よりクリニックを開業。主な専門領域は、大腸内視鏡検査(現在までに2万5000件以上施行)、生活習慣病としての大腸疾患、地中海式食生活(地中海式ダイエット)、漢方療法、ストレス対策としてのポップミュージックなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)