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イエメンで鮭釣りを (エクス・リブリス) 単行本 – 2009/4

5つ星のうち 4.1 9件のカスタマーレビュー

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商品の説明

出版社からのコメント

《砂漠の国に鮭が泳ぐ?! 奇想天外な計画をめぐる悲喜劇》
 釣りを愛する国イギリスで、40万部のベストセラーを記録、前代未聞の計画に翻弄される人々の夢と挫折を描く、ほろ苦い笑いに満ちた快作。
 主人公アルフレッド(フレッド)・ジョーンズ博士は、研究一筋の真面目な学者。水産資源の保護を担当する政府機関、国立水産研究所(NCFE)に勤めている。ある日、イエメン人の富豪シャイフ・ムハンマドから、母国の川に鮭を導入するため力を貸してもらえまいかという依頼がNCFEに届く。
 フレッドは、およそ不可能とけんもほろろの返事を出すが、この計画になんと首相官邸が興味を示す。次第にプロジェクトに巻き込まれていくフレッドたちを待ち受けていたものは? ユーモラスな政治・社会風刺を交えながら、手紙、eメール、日記の抜粋、新聞・雑誌の記事、議事録、事情聴取の記録、未刊行の自伝など、さまざまな文書から事の次第が徐々に明らかにされていく。
 著者トーディは、2007年に本作でデビュー。たちまち評判を呼び、60歳にして遅咲きのベストセラー作家となった。

内容(「BOOK」データベースより)

アルフレッド(フレッド)・ジョーンズ博士は、研究一筋の真面目な学者。水産資源の保護を担当する政府機関、国立水産研究所(NCFE)に勤めている。ある日、イエメン人の富豪シャイフ・ムハンマドから、母国の川に鮭を導入するため力を貸してもらえまいかという依頼がNCFEに届く。フレッドは、およそ不可能とけんもほろろの返事を出すが、この計画になんと首相官邸が興味を示す。次第にプロジェクトに巻き込まれていくフレッドたちを待ち受けていたものは?手紙、eメール、日記、新聞・雑誌、議事録、未刊行の自伝などさまざまな文書から、奇想天外な計画の顛末が除々に明らかにされていく。前代未聞の計画に翻弄される人々の夢と挫折を描く、ほろ苦い笑いに満ちた快作。ボランジェ・エブリマン・ウッドハウス賞受賞作。

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登録情報

  • 単行本: 368ページ
  • 出版社: 白水社 (2009/04)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4560090025
  • ISBN-13: 978-4560090022
  • 発売日: 2009/04
  • 商品パッケージの寸法: 19 x 13.6 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1 9件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

形式: 単行本
『イエメンで鮭釣りを』面白かった。
<信じることを信じられるようになるために>主人公のジョーンズ博士はずいぶん多くのものを失ったわけだけど(鮭プロジェクトに関わる前に持っていた、世間的な「いいもの」はほとんど失って)、それで代わりに得たものに彼はまんざらでもなさそうなのが痛快なのだ。

世界は刻一刻と生まれ変わり、小説は反映する。
ジョーンズ博士のアシスタント・ハリエットの恋人はイラクへ出征してそこで汚い作戦に利用されて命を落とす。そのショックでハリエットは博士のもとを去り、ジョーンズ博士は失恋を経験することになる。アルカイーダの傍受メールが飛び交う職場の混乱のなかでも、実直な水産学者のジョーンズ博士は、鮭の稚魚を砂漠の大河に放流するというバカげた国家プロジェクトを投げ出さない。

この小説は最後まで読んだほうがいい。ラストで鮭をイエメンで放流するシーンは文章を読んでいて圧巻だった。すべてを失って、もしかしたら最初で最後の恋も失って、それで彼のなかに最後に残ったものが鮭プロジェクトの皮相な顛末である。偉大なるマスターマインドであったシェリフの最後。そして物語そのものの不可解さを象徴するような関係者の態度の激変。しかしシェリフがジョーンズ博士の記憶の中に残して行ったもの・・それが「信じるこころ」であった・・という大人の
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形式: 単行本
イエメンで鮭釣りという変わったタイトルなのだが、その名の通り、そういうプロジェクトを推進する話だ。かといって科学的なものではなく、それに関わった人々の物語で、しかもかなりドラマティックだった。最後の最後まで。

 イギリスのアルフレッド・ジョーンズ博士のもとに、イエメン西部での鮭釣りプロジェクトの問い合わせが来る。話をもちかけたのはフィッツハリスという会社で、そこのハリエットという女性社員から連絡が来る。この会社は不動産売買やコンサルタントのみならず、農業、猟、釣りのための貸別荘の手配や、カントリーハウスの建築許可などを請け負っている。そこにイエメンのシャイフから依頼がきて、ジョーンズ博士にそれが可能か問い合わせたのだ。

 鮭を生息させるのに必要な条件が、水温、餌となるハエ、鮭がたどり着ける海、孵化場の設置などで、これらが揃わなければならない。

 このプロジェクトにはやがて首相官邸の広報担当者から首相まで巻き込まれていく。その様子は一本調子ではなく、その形式もバラエティに富んでいる。日記、メール、書簡、インタビュー、自伝、議会議事録、TVパイロット版、新聞記事などだ。

 この過程で、ジョーンズ博士、そしてハリエットの人生が大きく変わる。そしてシャイフや首相も・・・。途中で、ジョーンズ博士の妻、メア
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形式: 単行本
「イエメン鮭プロジェクト」って言葉だけでもう楽しそう。書簡やインタビュー形式で構成されていて、リーダビリティはかなりいい。でも、そのベースに流れているのは、シニカルで、黒い笑い。物語のテーマは相互理解・不理解。個人、夫婦、国家、文化……完全に理解し合うことは不可能だけど、それを含めて相手を認められるようになって始めて、人は成長できる。それができない、戯画的に描かれた官僚の姿は吐き気を催すほどで、そういう意味では広報官のマクスウェルが主人公。彼の「プライズ・フォー・ザ・ピープル」は最高に最悪。オススメ。
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形式: 単行本
ロンドンのHatchardsで、ペーパーバックのベストセラーの棚に並んでいた。今月本国では映画が公開され、ユアン・マクレガーが主人公を演じている。そんなことは知らなかったので、「おかしなタイトルの本だな」と思って手に取った。最初の数ページはコンサルタントと学者と役人と政府広報マンのメールのやりとりで、その中身は「イエメンでサーモンのフライフィッシングは可能か否か」について。イエメンは山岳と砂漠の国で、乾いていて暑い。鮭は冷水域に生息する魚である。問い合わせを受けた主人公の草食中年科学者、アルフレッド・ジョーンズの答えは最初、こんなかんじだった。「ムリムリムリムリ、ありえないから」。抵抗もむなしく、ジョーンズは無理やりこのプロジェクトに引っ張りこまれることになる。この「ありえない」大プロジェクトが実現にこぎつけるまでの壮大にして滑稽な話である。このサーモン・フィッシングプロジェクトのように、さまざまな人間の崇高な思想や矮小な思惑がモメンタムとなって、なんだか知らないけどすごいことになってしまっている事態というのは世の中の至るところにあると思われる。

莫大な予算をかけた大プロジェクトというものは、とかく一般人にはその意味がわかりにくい。世界最速のスーパーコンピューター研究の事業仕分けで「一番じゃなきゃだめなんですか?」と素朴にたずねた議員がいたが、あの感覚である。
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