シルク・ドゥ・ソレイユに関して丁寧な取材し、読みやすい文章でアートサーカス集団の魅力を余すことなく伝えてくる1冊です。
彼らの作品を観てから本を読むのもよし、本を読んでから作品を観ることもよしです。
あのパフォーマンスの裏側を知るドキドキ感が最高でした。
この本で注目したのは「サーカス芸術都市計画」です。
シルク・ドゥ・ソレイユの成功体験を文化にまで高めようとする志の高さ。
彼らは何を見ているのだろうか?
アートマネージメントに興味を持ち、ワークショップデザイナー育成プログラムを受けてしまった。
西本まりさんの「そして願わくば、受信側から発信側になってゆく未来のアーティストが、一人でも多く誕生せんことを。」に共感。僕もそう願います。
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