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個人的にはゲーム性、ストーリー、操作のしやすさ、グラフィック、演出、全てにおいて最高の作品です。
しかし、難易度設定はVERSUSモード以外での変更ができず、当のARCADEモードはストーリー要素が薄い上に開始から難易度が“HARD”からスタート。さらにこちらのプレイヤースキルに応じて次のバトルの難易度を勝手に決められてしまう。また、敗北してコンティニューしても、そのCPU戦を通過しない限り難易度が下がらないと言う意味がわからない仕様。普通は敗北したら難易度が下がる仕様じゃないのでしょうか？
ARCADEのストーリーも2つ分岐があるのだが、条件が1ステージ目の相手を「ストレート勝利」するか「1ラウンド取られた上での勝利」のどちらかなのだが、上記の難易度変更不可＋いきなりHARDスタートのせいで、自分は大丈夫だったが、なかなかストレート勝ちルートに行けない初心者も出ると思う。
前作にあったビギナーモードもないから完全にオフラインエンジョイ&初心者勢お断り。
バトル面において自分は問題ない作品だけど、上記に当てはまる人は注意したほうが良い作品。
オフラインのやりこみ要素も前作と比べるとかなり薄い作品なので、その人たちの事も考えると大変酷い作品と感じ、星は2の評価にします。
（追記'2021 6/16）
ある程度進めた結果、アーケードモードには2つの分岐以外に、3つ目の分岐、1ステージ目〜7ステージ目をストレート勝ちすると、ボス版名残雪とタイマンでバトルする。（証拠動画あり。）
まず言いたいことが、アーケードモードでストーリーの分岐を取り入れること自体がダメ。
大抵の格ゲーのアーケードモードは一本道で、分岐は言ってもオマケ程度がほとんど。それを隠し要素でもないのにこちらのスキル次第でストーリーそのものが分岐するなんて。おかしすぎる。
最初の文で言ったように、アーケードモードはCPUの難易度を決められず、ゲーム側が勝手に設定してくる、ただでさえ難易度が高いモードです。
最終的にこちらの動きに的確に反撃するCPUを相手にしなければならず、これは言わば「CPUの超反応に対応できないようなプレイヤーは真のエンディングを見る資格はない」と開発陣から言われているようなものです。
CPUの超反応は対応しようがないのに、これのどこが初心者に優しいのでしょう?
んで、ボス版名残雪の性能はあえて省略し、動画見てもあまり伝わらないかと思いますが、僕は至って真剣にプレイしていました。ボス名残雪の超反応と裏周りの連続、そこらの中級者がやるより上手い的確なコンボで惨敗です。
それでもこの先のエンディングを見たく、何回も頑張ってコンティニューして挑みましたが、上記のコンティニューしても難易度が一切変化しない事もあり、自分の精神はボロボロで、83回目の敗北で萎えて諦めました（動画では30連敗目）。
恐らく、今のアーケードモードでは、初心者や中級者程度の人は真のエンディングを見るのが、絶対とは言いませんが、“ほぼ無理”です。
初代のラスボス ジャスティス並の強さだと思い、自分は軽くトラウマになりました。
アプデで大きく緩和されない限りは、しばらく自分はこのゲームのプレイは遠慮したいですね…。真のエンディングなんてしばらくはもうどうでも良くなりました。
やるにしてもVSくらいで…（泣）
