中古品
¥ 1
+ ¥ 257 関東への配送料
コンディション: 中古品: 良い
コメント: カバーに多少の汚れあり。小口に多少の汚れ。【商品説明】この商品はコンディション3(良い)の商品です。状態は良好ですが、万が一不備があった場合は、迅速にご返金させて頂きます。※全品クリーニングの後、防水梱包にて、ご発送させて頂きます。Amazon専用商品。b5540
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
裏表紙を表示 表紙を表示
サンプルを聴く 再生中... 一時停止   Audible オーディオエディションのサンプルをお聴きいただいています。
この画像を表示

ア・ルース・ボーイ 単行本 – 1991/6

5つ星のうち 4.0 16件のカスタマーレビュー

その他(2)の形式およびエディションを表示する 他のフォーマットおよびエディションを非表示にする
Amazon 価格
新品 中古品
単行本
"もう一度試してください。"
¥ 1
文庫
"もう一度試してください。"
¥ 1
click to open popover

Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。

  • Apple
  • Android
  • Android

無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。



【Amazon Global】OTAKU Store
Figures, Video Games, Blu-ray, DVD and Music of Japanese Anime, Games and Pop Culture Shop now

商品の説明

受賞歴

第4回(1991年) 三島由紀夫賞受賞

内容紹介

loose(lu:s)a. (1)緩んだ.(2)ずさんな.(3)だらしのない.……(5)自由な.――英語教師が押した烙印はむしろ少年に生きる勇気を与えた。県下有数の進学校を中退した少年と出産して女子校を退学した少女と生後間もない赤ん坊。三人の暮らしは危うく脆弱なものにみえたが、それは決してママゴトなどではなく、生きることを必死に全うしようとする崇高な人間の営みであった。三島賞受賞。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 単行本: 181ページ
  • 出版社: 新潮社 (1991/06)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4103814012
  • ISBN-13: 978-4103814016
  • 発売日: 1991/06
  • 商品パッケージの寸法: 19.8 x 13.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0 16件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 960,935位 (本の売れ筋ランキングを見る)
  • さらに安い価格について知らせる
    この商品を出品する場合、出品者サポートを通じて更新を提案したいですか?

カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 文庫 Amazonで購入
僕のことを好きでずっと追いかけてきた子を好きになり、すごく大切にしてたいと思っていたら、向こうは僕に見向きもされないと半ば自棄になりその辺のバカと軽いノリでやってしまった。

「だったら俺が手を出しておけば良かったのに」と後悔するも、やはり好きでそれでも付き合い始めた。

その子が幸せになって欲しくて、自分についてきて東京の大学に行くと言うのを断って、本当にやりたいことがある大学に行けと言ってしまった結果、その子はその大学で普通に青春を過ごし、最終的に「結婚します。あなたが一番好きでした」という手紙を受け取った。

そんな僕にはあの頃がシンクロする内容だった。

物語の主人公も当時の僕も「若かった」という一言で片付きるし、今の人生で良かったと思っていますが、あの時の気持ちや経験は一生愛おしく抱えて生きていくのだと再確認した。
コメント このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 文庫 Amazonで購入
◎坂道の途中に立っている

佐伯一麦は、プロフィールを紹介する必要のない作家です。今回取り上げる『ア・ルース・ボーイ』(新潮文庫)は、17歳から18歳までの自伝小説です。主人公「ぼく」(斎木鮮)は17歳の高校生。進学校のなかで、唯一の就職希望者です。英語の教師から「ア・ルース・フィッシュ」(だらしのないやつ)と罵倒され、高校を中退してしまいます。

「ぼく」には、ガールフレンドの幹がいました。彼女は女子高を選び、しばらく疎遠になっていました。そんなある日、幹が私生児を出産するという話を耳にします。産院を訪ね歩き、「ぼく」は幹と対面しますが、そのときには梢子という赤ちゃんが生まれていました。

「ぼく」は私生児をかかえた、幹と同居します。2人で職安へ行きますが、「高校中退」「子連れ」という理由で、就職先は見つかりません。ある日「ぼく」は、公園の電球交換をしていた沢田さんと出会います。「ぼく」は沢田さんの弟子となります。

「ぼく」には5歳のときに、お兄ちゃんと呼んでいた少年から性的暴力をうけたトラウマがあります。また母親から突き放されつづけた、深い心の傷があります。幹とは性的な結びつきがないまま、不安定な家族は生きるために努力をします。

仕事を通じて、少しずつ世間が見えてきます。居場
...続きを読む ›
コメント このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
投稿者 hit4papa トップ1000レビュアー 投稿日 2015/5/3
形式: 文庫
「そもそも純文学は、どうにも表しようがないことを少しでも文章に表せるかという点が一番大事。」

佐伯一麦さんの『芥川賞を取らなかった名作たち』は、本好きに様々な示唆を与えてくれる著作だった。三島賞を受賞した『ア・ルース・ボーイ』は著者の代表作である。

進学校を中退した斎木鮮は、中学生の頃付き合っていた幹と再会した。幹もまた女子校をやめており、しかも妊娠していたのだった。幹が女の子を産んだ時、鮮は二人を病院から連れ出し、匿うようにひっそりと暮らし始める ・・・

大人になりかけの少年を描いた私小説ということになろうか。

鮮の鬱屈した思いが赤裸々に語られてるわけだが、どうにもみじめったらしい気持にさせられる。どこか自分に似通ったところを見いだしてしまうからだろうか。普段虚勢を張っている部分に、土足で踏み込まれてしまったような居心地悪さがあるのだ。攻撃的な他者に対峙したときの沸騰するような感情表現はすばらしい。どうにも表しようがないことを文章として表しているのは伝わってくる。

ただ、愛についてはどうだろうか。幹への思いがどうにも響かない。幹とその娘梢子を受け入れたのは、どのような心の動きだったのか。最後まで、愛の周辺をなぞっている感じが拭いきれない。微に入り細を穿つがごとくの表現が満載であるが、どうにもこのあたりが心もとない。

未熟な愛情を表現しているのかな。
コメント このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 文庫
非常に平易で読みやすい本であっという間に読み終わった。それほど引き込まれたのだろう。
主人公の少年は数々のものにぶつかりながら、世の中には、それぞれの人には、見えないそれぞれの事情があるということを知る。それは独りよがりからの解放でもあり、社会と繋がるということであった。全てを受け入れることが出来る強さを手に入れたのだと思う。
この作品は確かNHKでドラマ化されたはずだが、テレビの方もかなりいい作品だった。
コメント 10人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告

最近のカスタマーレビュー